蔵前の『en』カフェで平日限定モーニング

入りやすいおしゃれな外観。
入りやすいおしゃれな外観。

新潟県に本社を構えるプラスチック製品メーカーが運営するカフェ『en』は、蔵前駅から徒歩2分の好立地。おすすめは平日限定モーニングの、ベーコンとチーズのエッグハニートースト。ライ麦トーストにマスタードマヨネーズとハチミツが絶妙に組み合わさり、奥行きのある味わいが楽しめる。カフェラテにはアメリカのBrooklyn Roasting Companyのコーヒー豆が使用され、風味豊かな一杯に。モーニング以外にも、ホームメイドのスイーツやドリンクが豊富に揃っており、季節限定のケーキやパフェも豊富。広々としたカフェスペースでゆったりと贅沢な時間を過ごしたい。

ベーコンとチーズのエッグハニートースト800円。
ベーコンとチーズのエッグハニートースト800円。

『en』店舗詳細

住所:東京都台東区蔵前2-6-2/営業時間:1F8:00~19:00、2F(モーニングメニュー)9:00~11:00 、(通常メニュー)11:00~18:00LO 、3F 12:00~16:30LO(金・土・日・祝は1F 8:00~19:00、2F(モーニングメニュー)9:00~11:00 、(通常メニュ)11:00~18:00LO 、3F 12:00~17:30LO )/定休日:無/アクセス:地下鉄浅草線蔵前駅から徒歩1分、地下鉄大江戸線蔵前駅から徒歩2分

焙煎したてのスペシャルティコーヒーが味わえる!蔵前のライブ感あふれるカフェ『コフィノワ』

ガラスと木を基調とした開放的なつくり。
ガラスと木を基調とした開放的なつくり。

都営地下鉄大江戸線・浅草線の蔵前駅から歩いてすぐにある『コフィノワ』。ゆったりした空間と親しみやすい接客、月替わりで13、14種類から選べるバラエティーに富んだスペシャルティコーヒーが魅力。オープンして8年目、コーヒーに関する専門資格を所持するオーナーの高橋史郎さんがセレクトした、焙煎したての豆で淹れるコーヒーを味わうことができる。豆の種類や抽出方法は、好みに応じてスタッフが提案し、丁寧に抽出してくれる。自家製カスタードプリン500円、自家製バスクチーズケーキ680円など、オーナーのフランス料理の調理経験を生かしたスイーツも満足度が高い。

香りが滞留する形のマグカップを使用。
香りが滞留する形のマグカップを使用。

『コフィノワ』店舗詳細

住所:東京都台東区蔵前3-20-5 ハッピーメゾン蔵前1F/営業時間:11:00〜18:00/定休日:木/アクセス:地下鉄大江戸線蔵前駅から徒歩1分、地下鉄浅草線蔵前駅から徒歩3分

おしゃれな革小物をショッピングしながらドーナツも楽しめるカフェ『axisss tokyo』

おしゃれで可愛い
おしゃれで可愛い

都営大江戸線・浅草線蔵前駅から徒歩5分、おいしい手作りドーナツを味わえるお店がここ『axisss tokyo』だ。

ピザ風のお食事系ドーナツから定番のシュガードーナツまで、その日の気分に合わせて好みのドーナツを楽しめる。素材選びからこだわった自然由来の味わいのドーナツたちは後味も軽く、何個でも食べられてしまいそう。キッズドリンクメニューもあり、子ども連れにも人気の店だ。

店頭にはバリスタが常駐しており、本格コーヒーと一緒に食べるドーナツは絶品。

『axisss tokyo』は革小物製品メーカーが運営しており、店内ではプライベートブランドのキーケースや三つ折り財布などの革小物も販売されている。ユーモアの効いた車のポーチはタイヤが回るようになっており、可愛いだけでなく、長年の技術力を感じる。

世代も性別も人種も関係なく、この場所を軸にコミュニティが生まれていくような、すべての人々にとって開かれた空間でありたいという願いが『axisss tokyo』という店名に込められている。

蔵前の新たな憩いの場だ。

ドーナッツの並びが美しい。
ドーナッツの並びが美しい。

『axisss tokyo』店舗詳細

住所:〒111-0051東京都台東区蔵前4-17-4/営業時間:12:00~17:30LO/定休日:月・火/アクセス:地下鉄大江戸線・浅草線蔵前駅から徒歩5分

工房が併設したお洒落カフェ『ETiAM KURAMAE』

2階にはテラス席もある。
2階にはテラス席もある。

上質な素材と職人の手仕事が織りなすバッグや小物で人気のバッグブランド〈ETiAM〉のフラッグシップストア。店内のテーブルや椅子などはすべて本格的なアンティーク家具で、落ち着いたお洒落な空間でゆっくりと過ごすことができる。コーヒーは、季節や気候に合わせた独自焙煎。注文を受けてから1杯ずつ豆を引き、丁寧にハンドドリップで提供される。定番のチョコレートクッキーは、同じく蔵前に本店を構える「ダンデライオン・チョコレート」がたっぷり入った贅沢な味わい。果実感溢れるフルーツソースとレモンの効いたもっちりテイストが絶妙なチーズケーキもおすすめだ。

1階にはカフェカウンターと工房が併設。
1階にはカフェカウンターと工房が併設。

『ETiAM KURAMAE』店舗詳細

住所:東京都台東区蔵前2-3-5
/営業時間:11:00〜18:30LO
/定休日:無/アクセス:地下鉄蔵前駅から徒歩約1分

人々を優しく受け入れる癒やしの小部屋『CAMERA』

可愛らしい外観。
可愛らしい外観。

雑貨屋さん?コーヒー屋さん?気になってついつい足を踏み入れたくなる『CAMERA』。ここは半分オリジナルのレザーブランドショップ、半分はカフェという構成。

素朴だけど染み入る味のスコーンや焼き菓子、ドリンクを楽しみながら、素敵で機能性も抜群のオリジナルレザーグッズが眺められる。

『CAMERA』というのは、ラテン語で部屋という意味。

自分の部屋のようにくつろいでほしい、という思いで名付けられた『CAMERA』は、その名の通りのびのびくつろげる。

パンプキンスコーン500円とピンクミルクスムージー800円。
パンプキンスコーン500円とピンクミルクスムージー800円。

『CAMERA』店舗詳細

住所:東京都台東区蔵前4‐21‐8/営業時間:11:00-17:00/定休日:月/アクセス:地下鉄浅草線・大江戸線蔵前駅から徒歩5分

「かわいい」をつめこんだパン屋さん『チガヤ蔵前店』

メープルクリーム450円、カレーピザ450円、プレーンドーナツ250円、チャイ713円。
メープルクリーム450円、カレーピザ450円、プレーンドーナツ250円、チャイ713円。
職人の町、蔵前の『チガヤ蔵前店』は、ヨーロッパ郊外の街角にあるパン屋さんのような外観で、目の前にするとおもわず「かわいい」とつぶやきそうになる。

「あくまでベーカリーで、メインはパン」というだけあり、提供されるパンは全部ここで焼いていて、パンに合う飲み物もここで一から作っている。「かわいい」に囲まれながら、手作りパンをラテにひたして食べれば何はなくともうきうき。

『チガヤ蔵前店』は、足を踏み入れた瞬間からかわいさに包まれて、いい気分でお店を出られる、そんな場所だ。

可愛らしいショーケース。
可愛らしいショーケース。

『チガヤ蔵前店』店舗詳細

住所:東京都台東区鳥越2-8-11/営業時間:8:00~18:00LO
/定休日:無/アクセス:地下鉄蔵前駅から徒歩8分

日常を特別にするカヌレ専門店『クラマエカヌレ』

グランカヌレ&アールグレイのティラミス1580円。
グランカヌレ&アールグレイのティラミス1580円。

焼き立てカヌレの専門店『クラマエカヌレ』は、1日2000個以上のカヌレを売り上げる人気店『ギンザコリドーカヌレ』の姉妹店。1階はテイクアウトカウンターで、その隣には犬を連れて食事ができるイートインスペース。

通常は冷ましてから提供されるカヌレだが、『クラマエカヌレ』では焼き立てのカリカリ&トロトロ食感にこだわり、日に数度店内の工房で焼成して出来立てが並べられる。

2階のカフェでは、1階のクラマエカヌレの素材をすべて最高級品にグレードアップしたグランカヌレを最高の世界感の中で楽しめる。陶器のようにつややかでカリカリに硬く焼かれた表面と、中身の濃厚なモチモチ感のハーモニーは未体験のおいしさだ。

開放的でおしゃれな外観。
開放的でおしゃれな外観。

『クラマエカヌレ』店舗詳細

住所:東京都台東区蔵前2丁目1-23 蔵前第2ビルヂング/営業時間:11:00~17:00LO/定休日:月曜日/アクセス:蔵前駅 徒歩1分

最高の材料で作られたお菓子をベストな状態で提供する『クレール ドゥ リュンヌ本店』

わらび餅ドリンクセット1650円。
わらび餅ドリンクセット1650円。

蔵前駅にほど近い国際通り沿いのパティスリー『クレール ドゥ リュンヌ本店』。カフェスペースが併設されていて、テイクアウト用のケーキや焼き菓子などをドリンクと共にいただくことができる。店内限定スイーツも用意されていて、オーナーシェフが洋風わらび餅と称するわらび餅は、いちご、グリオット、あんず、マンゴーからチョイスできる。一口食べれば新食感のおいしさに舌鼓を打つこと間違いなし。

丸い大きい窓からショーケースが。
丸い大きい窓からショーケースが。

『クレール ドゥ リュンヌ 本店』店舗詳細

構成=ASTER  取材・文・撮影=菊地翔子佐野友美・村田幸音・北口美愛・かつの こゆき