ランチに昼飲み。集え!吉祥寺の働きざかり

『食堂居酒屋 どいちゃん』は女性1人でも気軽に飛び込めそうな、ちょっとこじゃれた店構え。何を隠そう、こちらのお店は元々カフェ。途中から業態変更し、食堂居酒屋として2020年7月で16年目、この地で愛されているのだ。

昼夜の通し営業で、時間帯によって少しメニューは変わるが、いつでも定食が食べられてお酒が飲める、なんとも吉祥寺らしいお店。ランチタイムは近隣にお勤めのビジネスマンやショップの販売員さんが訪れ、女性のおひとりさまも少なくない。(もちろん、平日の昼どきから一杯はじめている飲んべえもいる。)

心地よい汗がでるパワフルなどんぶり定食

定食は週替わりでカレー鍋や豚の生姜焼きなどをラインナップしている。その中で定番メニューとして長く愛されているのが、どいちゃん炒めご飯定食だ。メインは豚肉、たこ、キャベツ、もやし、にらなどが入った野菜炒めを大胆にご飯にのせたどんぶりご飯。これに味噌汁と日替わりの副菜、お漬物が付いてくる。

どいちゃん炒めご飯定食に欠かせないのは、自家製の辛味噌「どいちゃんだれ」。元はどんぶりにかけて食べる用に付いてくるタレなのだが、常連さんに愛されすぎて+100円で他の定食でもつけられるオプションメニュー化を果たした。「常連さんはご飯にかけたり、ちょっと意外なんですけどお味噌汁に入れたりもするんです」と店長さん。

どんぶりにタレを豪快に混ぜて口にかき込むと、なかなか辛い。カッと熱くなって少し汗ばむのが、心地よく、甘辛さがクセになる。ぐんぐん食べ進めるうちに、あっという間になくなってしまった。常連さんがトリコになるのもわかる気がするなぁ。

店長さんは「どいちゃんは前の店長の名前なんですけど、不動の定番。ランチだけでなく夜ご飯で食べる方も多いんですよ」と話す。

昼飲み大歓迎!自慢の牛スジ煮込みで一杯

国産牛のすじ煮込み650円、どいちゃん ポテトサラダ530円。

居酒屋の顔ももつ『食堂居酒屋 どいちゃん』は、名物の国産牛を使用したすじ煮込みや、半熟の目玉焼きののったポテトサラダなどのおつまみも揃え、昼飲みにもぴったり。

看板メニューの定食で汗をかくもよし、昼飲みでゆるっと過ごすもよし。『食堂居酒屋 どいちゃん』でひと休みすれば、元気がみなぎってくる。

『食堂居酒屋 どいちゃん』店舗詳細

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6 1F/営業時間:平日11:30~23:00(土は12:00~23:00、日は12:00~21:00)/定休日:無/アクセス:JR・私鉄吉祥寺駅から徒歩5分

取材・文・撮影=福井 晶