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25〜48件(全213件)
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和だしそぼろカレー『平日昼だけ』
和食、割烹、ラーメンなど複数のジャンルで腕を磨いた店主は、その知識を活用してカレーのレシピを考案。カレーをサラサラにするのは、出汁をより際立たせるため。すするとスパイス香と共にかつお、いりこ、干しシイタケの風味が舞い、かえし醤油が全体を引き締める。
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BOMBAY DUCK CURRY(ボンベイ ダック カリー)
ポークカレーは欧風タイプ。スパイスを駆使しつつ、あえて辛味系を主役にはせず、大量のタマネギで甘みを出す。丁寧に脂を取り除き、さっぱりとしたまとまりのある味わいに。食べ進めると程よい辛味が生じ、その小さな変化にヤミツキとなる。
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カレーショップ フェンネル
インドや都内の名店で経験を積んだ店主が、日本の食材を生かしながらも、独自のレシピで本場の味を再現する。インド・ゴア地方が発祥のポークビンダルーは、豚肉の脂を削ぎ、柔らかくなるまで蒸し煮することですっきりとさせ、唐辛子の香りを前面に出す。
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對馬流 南インド系辛口料理店 タリカロ
インドでも特に辛いとされるアーンドラ・プラデーシュ州の料理法をベースにアレンジを加えて「對馬流」として極める。スパイスを組み合わせた複雑かつ洗練された辛さが多くの辛党を魅了する。なかでも辛口のチキンカレーは強烈な辛味とうま味が口の中でせめぎ合う。
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女ヶ澤(めがさわ)
注意して見ていなければ見落としてしまいそうな佇まいの居酒屋『女ヶ澤』。こぢんまりとした店内の半分は厨房、もう半分は大きなテーブルをつないで一つの大きなテーブルにした席が一つだけだ。ジョッキと別に焼酎を徳利に入れて出してくれるホッピー、アテはレバたたき、麻婆豆腐、玉子焼きなど、どれも堪能してほしい一品揃い。夏場の〆はそうめんがおすすめだ。
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よばなし
おまかせの一皿目として提供される前菜盛り八寸。ズッキーニのすり流し、ビーツとゴルゴンゾーラのくず豆腐など、一品一品にひねりが効いている。「割烹が基本ですが、すべての料理に醤油と和出汁を使っていません」という店主・坂口治之さんの言葉にさらに驚く。割烹で9年、イタリアンで2年半の経験から素材を生かす方法は無限だと知り、常に変化する自然な味わいの面白さから、ナチュールワインにたどり着いたという。さまざまな組み合わせに挑戦し続ける坂口さんの自由な発想がこれからも楽しみで仕方ない。
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りんどう
店主の櫻井将司さんが大切にしているのは、季節感と食材。それぞれの素材の持ち味を邪魔しないよう、多彩なジャンルの料理経験をフル活用し、ナチュールワインと合わせることをイメージしながら料理に仕上げていくという。例えば、白イカのカルパッチョはシンプルな見た目だが、山椒の風味、スダチの酸味と渋みがイカの甘みとうまみを引き立てる。同時にその複雑な味わいがワインを誘うのだ。そして、忘れてはならないのが締めの中華そば。飲み干したくなる滋味深いスープは、食後を幸せな気分で満たしてくれる。
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Onggi(オンギ)
「野菜をたっぷり使った韓国料理を少しずつ丁寧に整えて提供しています」と話す店主のカン・グヌさん。日本人好みにアレンジしているのではなく、釜山の実家で食べていた母の味がベースだという。メニューは4皿または7皿のおまかせのみで、最初に登場するナムルも味加減が繊細!ナムルでこんなに野菜のおいしさを感じたのは初めてだ。素材の味を生かしたカンさんの韓国料理には、自然の力で作られるナチュールワインが合わないわけがない。おすすめは、互いの持ち味を高めてくれるロゼや微発泡の薄赤!
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ビストロシノワYASMIN
オリジナルの料理が多いように感じるが、「食材選びで個性を出すようにしていますが、料理自体は王道なんです」と話す店主の佐藤恭生さん。なるほど、水煮肉片(シュイジュ―ロウピエン)にはエゾシカ、ネギ油の和えそばには島原の全粒粉麺を使うなど、ちょっと食材が変わることで俄然興味をそそられるし、食感や味わいが想像を超えてくる。そこに強い酸味や複雑味のある個性的なナチュールワインでインパクトをプラス。「時間が経つと味が変化して料理との相性が増すんです」と佐藤さん。いやいや、やはり王道以上だ。
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a small shop
ニット作家の角文音(かくあやね)さんが2012年から営むのは、アートとファッションの小さなセレクトショップ。さまざまな街の展示会などで出会った30組弱のアーティストに出品を依頼し、布小物やアクセサリー、文具、衣類など、生活の中に落とし込んだ1点物の作品を揃えている。「実用品が求められると思ったら、意外と人形が売れるんです」。自由な表現で育まれる唯一無二のアート作品を手に取ろう。
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文具店タビー
オープンの2019年から動物の文具・雑貨が商品コンセプト。ジャングルを思わせる内装の店内には犬、猫、鳥はもちろん、哺乳類も両生類も爬虫類もいる!「お客さんの声に応えるうちに増えました。生き物というくくりにしているので無限にあります」と店主の吉田真さん。新商品は毎週登場し、祝儀袋に御朱印帳、洗濯ネットにも生き物モチーフがあるとは。ここに来れば会えない動物はいない⁉
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DEEKA
作家モノの器を好きになる入り口になれたらと2019年に早川恭子さんが開店。一面ガラス張りの店内には落ち着いた色味の器が集まる。「料理が主役になる器が好きなので、何を盛りつけても飽きないことを重視してます」。シンプルながら、花のような輪花形をはじめ、形状や質感、色調などがアクセントになっている。年4回程度で現代金継ぎのワークショップも開催。器を繕う楽しみも体験できる。
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うつわどころ くるみ
店があるのは住宅地の一軒家。「食卓で使うものだから家という空間でゆっくり選んでほしい」と佐々木久留美さんが2018年から営む。月2回の展覧会と常設展示で取り扱うのは国内約50名の作家作品。作風も材質もさまざまで、まず目から楽しませるものばかり。暮らしが華やぐ小さな美術品だ。時々、気まぐれで愛猫のアンジュちゃんも現れる。
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荻窪 銀花
看板もないマンションの一室に開かれた器の部屋。1980年に荻窪駅前で創業し、2016年の移転を機に予約制のサロン形式に。初めは入りづらくても慣れれば都。ソファーでくつろぎ人目を気にせず器と対峙できる。並ぶのは付き合いの長い作り手の食器や茶器。「焼け方、釉薬(ゆうやく)の溶け方など、“おいしそうな器”ばかりです」と鈴木一夫さん。製法から作家の人柄まで詳しく聞けば器にぐっと親しみが沸く。
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びあん香
ツタに覆われた半地下の店に入ると、深い森に迷い込んだよう。パフェスペシャルは、アイスクリームで作られた白バラが咲き、深煎りコーヒーで作ったコーヒーゼリーや、自家製シフォンケーキ、生クリームが層を成している。シフォンケーキは卵の風味が際立つ。
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本で旅する Via
店内に足を踏み入れると街のざわめきが遠のく。ひとりの来店を推奨、読書中心の時間を設定など、本を読むことを第一に考えた空間だ。壁の本棚には、世界各地の小説、歴史文化、写真集が並ぶ。店主の伊藤雅崇さんは旅行会社で添乗員の経験があり、「より深く旅行できるような本を揃えています」とのこと。カフェメニューは月替わりで海外の料理を提供していて、味覚の旅も楽しむことができる。
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古書かいた
2022年7月にオープン。文芸から専門書まで幅広く揃えるが、画集や写真集など大判のアート本が特に充実している。全体的に価格は抑えめで、「今ある本の、次の読者を探したい」と店主の和田健さんは話す。近隣のお客さんは、さまざまなジャンルの本を持ち込み、それらが買い取られたお金で、新たに次の本を買っていくという。本が必要とされる人のところへ渡っていくのだ。
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パティスリーロータス
2017年8月にオープンしたパティスリー。1階がケーキや焼き菓子などのテイクアウト販売、2階はカフェで、アシェットデセールやパフェなどのカウンターデザートを楽しめる。ケーキは2階でケーキセットにもできるが、カウンター席で全行程を見られるパフェなどのライブ感はたまらない。緻密に組み立てられた味のバランスも感動的だ。焼き菓子も手土産に人気だ。
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村田商會(むらたしょうかい)
2019年オープンだが、昔ながらの趣きのある喫茶店。店主が元々、閉店した喫茶店などの家具や食器の買取・販売をしていたため、現在も食器類や家具を数多く展示販売している。店内も印象的な形の椅子が並び、実に喫茶店らしい雰囲気。平飼鶏の卵とてんさい糖を使った自家製プリンも王道の味。特製のうどんのナポリタンも、ハマる美味しさでおすすめだ。
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La Petite Surprise(ラ・プティット・シュルプリーズ)
週に2日だけオープンするカフェ。「少量ずつ丁寧に、作り立ての美味しさ」をモットーに、手作りの洋菓子やキッシュを販売・提供している。店名には“プチサプライズ”を意味するフランス語を冠し、隠れ家的な場所で思いがけない味に出会う、小さなサプライズを届けたいという想いが込められている。ケーキは有精卵のふんわり生地と口どけ良い生クリームが絶品で、なめらかかつ固めなプリンには、季節限定メニューもある。
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Mucchi’s café(ムッチーズカフェ)
絵本専門士というまどかさんが、どこか懐かしさを覚える名作から旬の新作までを厳選する。絵本の中には、教訓や風刺など大人であるがゆえ楽しめる作品も多いので面白い。
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東京女子大学チャペル
建築家A.レーモンドが手がけた大学のシンボル。パリ郊外ランシーにある「ノートルダム教会」をモデルにしたといわれている。42色のステンドグラスに目を凝らせば、丸や菱形、十字架がかたどられ、その造形もおもしろい。
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へなちょこ
お子さま連れ大歓迎の日本酒バー。金・土・日のみ営業という変則スタイルだ。日本酒に惚れ込んでいるオーナー曰く「日々新しい日本酒を試し、お客様に合わせたお酒を提供できるよう、幅広いラインナップを用意しています」。
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カントニクス
大塚にある燗酒と生ハムの名店『29(ニッキュー)ロティ』などで経験を積んだ店主の渡辺良子さんが、2018年に開店。燗酒とエアハム(極薄に切った生ハム)という組み合わせを世に広め続けている。
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