らーめん えんや

シビ辛の塩らーめんと奥深い塩つけ麺を堪能

味玉チャーシュー麻辣らーめん1100円。写真は3辛。
味玉チャーシュー麻辣らーめん1100円。写真は3辛。

『ラーメンスクエア立川』の「第五回ラーメントライアウト」で優勝し、2011年に王子駅前にオープンした塩らーめんの名店。近年の激辛ブームもあり麻辣塩らーめんも人気。1辛から3辛まで選べ、3辛ともなると口の中が痺れて火を噴きそうな刺激がある。塩つけ麺~煮干し出汁かけ~も逸品で、黄金色に輝くつけ汁と、麺が入った丼に注がれた昆布と煮干しの出汁が合わさり、食べ進めるたびに旨さの深みが増す。真空低温調理の三元豚肩ロースチャーシューや岩海苔なども美味。

1辛~3辛まで選ぶことができる。
1辛~3辛まで選ぶことができる。
塩つけ麺~煮干し出汁かけ~900円。
塩つけ麺~煮干し出汁かけ~900円。

『らーめん えんや』店舗詳細

らーめん えんや
住所:東京都北区岸町1-1-10 岸町NUビル1F/営業時間:11:00~翌1:30/定休日:無/アクセス:JR京浜東北線・地下鉄南北線王子駅から徒歩1分

老百姓

セットメニューが充実、地元の人たちに愛される中国料理店

マーラー刀削麺と半炒飯のセット750円。マーラー刀削麺の代わりに坦々刀削麺を選択することもできる。
マーラー刀削麺と半炒飯のセット750円。マーラー刀削麺の代わりに坦々刀削麺を選択することもできる。

2012年のオープン以来、サラリーマンや地元の人たちに愛される中国料理店。全9種揃うランチメニューは週替わりだが、中でも一番人気の「坦々刀削麺orマーラー刀削麺と半炒飯セット」は常にメニューに並ぶ。ピリ辛のマーラー刀削麺と、優しい味わいの炒飯との相性は抜群で、一気に最後まで食べ進めてしまう。日本人向けにアレンジした定食や一品料理も旨いと評判で、特に肉汁溢れる焼き餃子やエビが入った水餃子はおすすめだ。

JR王子駅の北側、激戦区の一角に店を構える。
JR王子駅の北側、激戦区の一角に店を構える。
厨房に立つ店長の張さん。華麗に刀削麺を作る。
厨房に立つ店長の張さん。華麗に刀削麺を作る。

『老百姓』店舗詳細

老百姓(ロウパイシン)
住所:東京都北区王子1-22-3/営業時間:11:00~15:00・17:00~23:00LO/アクセス:JR・地下鉄王子駅から徒歩3分

博多ラーメン 虎

老若男女が豚骨スープの虜に

ほほ肉、バラ肉、肩バラ肉のチャーシューを盛りつけ。味玉には国産ブランド「山麓」の卵を贅沢に使用。
ほほ肉、バラ肉、肩バラ肉のチャーシューを盛りつけ。味玉には国産ブランド「山麓」の卵を贅沢に使用。

博多ラーメンといえば豚骨だが、ここのスープはひと味違う。豚骨のダシには国産豚の頭のみを使用。それを長時間煮込むことで濃厚さを残しつつ、独特の臭みを抑えている。よりパンチの効いた味が好みなら、数種の香野菜とオイルを調合したトッピング・パンチ100円を加えるべし。人気No. 1のトッピングは半熟煮玉子100円。次点のキャベツ100円は女性に人気だという。トッピング次第でオリジナルの味わい方ができるのが『虎』のスタイルだ。

出店から約10年。いまでは王子の有名店として知られている。
出店から約10年。いまでは王子の有名店として知られている。

『博多ラーメン 虎』店舗詳細

博多ラーメン 虎
住所:北区神谷 3-43-17/営業時間:11:00~24:00/定休日:木/アクセス:地下鉄南北線王子神谷駅から徒歩10 分

中華そば屋伊藤

飲み干す人が多い濃厚魚介スープ

自家製麺は、パツッと歯切れが良い。
自家製麺は、パツッと歯切れが良い。

店主は秋田県角館の名店『自家製麺 伊藤』で修業。千葉県九十九里の煮干し製造元から直接買い付けた高級煮干しをはじめ、さば節や昆布などを使用したスープが絶品だ。無化調で、魚介系のえぐみが少なく、旨味を存分にに味わえる。オリジナルブレンドした小麦粉で毎日打つ自家製麺は、パツッと歯切れがよく、こちらも旨味が強い。ゆえに中華具はネギのみ。そのシンプルさに店主の意気込みを感じられる。

店内はいたってシンプル。「内装などにお金をかけるくらいなら材料費にかける」と店主。
店内はいたってシンプル。「内装などにお金をかけるくらいなら材料費にかける」と店主。

中華そば屋伊藤 店舗詳細

中華そば屋伊藤
住所:北区豊島4-5-3/営業時間:11:00~ 16:00(土・日・祝は11:00~17:00ごろ)/定休日:月・第4 日/アクセス:地下鉄南北線王子神谷駅から徒歩12分

煮干そば 流。

昔ながらの味を求めて……

「昔ながらの」という言葉がぴったりのトッピング・ナルトが、器の中にそっと彩りを添える。
「昔ながらの」という言葉がぴったりのトッピング・ナルトが、器の中にそっと彩りを添える。

口当たり柔らかな自家製の麺と、煮干しのスープにこだわりあり。スープは、ひとつの寸胴で5種類もの煮干しをブレンドしている。煮干しの分量は店主・手塚さん自身の感覚だけが頼り。複数の寸胴でスープを合わせる調理法もあるが、味がブレにくいぶん、深みがなくなるという。失敗のリスクをかえりみず「昔ながらの、あとからじんわり来るような味わい」を探求する――これが、6年以上に及ぶ修業と研究を糧に独立した〝手塚流〟だ。

十条駅のホームに沿って延びる、細い路地の途中でひっそりと営業する。
十条駅のホームに沿って延びる、細い路地の途中でひっそりと営業する。

煮干そば 流。 店舗詳細

煮干そば 流。(る)
住所:北区上十条1-13-2/営業時間:11:00~15:00・18:00~23:00(土・日・祝は~21:00)/定休日:火/アクセス:JR埼京線十条駅から徒歩3分

(クレジット)
取材・文=速志 淳、上原 純(Of ce Ti+) 構成=前田真紀 撮影=金井塚太郎、小野広幸

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