カフェとあわせて利用したい『くまざわ書店 草加ヴァリエ店』【草加】
売り場までの細やかな案内のほか、取り寄せやアフターケアにも気を配るという店長・立石輝さん。隣接するカフェと協力し、コミックなど一部のジャンル以外は持ち込みOKでブックカフェのように利用可能! 公式SNSでは文芸担当スタッフによるおすすめ作品も発信中だ。
『くまざわ書店 草加ヴァリエ店』店舗詳細
独自フェアが草加を目指す理由に!『高砂ブックス』【草加】
注目は、年30回ほど開催するオリジナルフェア。取材時は偕成社とコラボした絵本作家エドワード・ゴーリー特集で、一つ一つの作品に用意された解説文の膨大さはまるで博物館! わざわざ遠方からこのフェアを楽しみに訪れるお客さんがいるというのも納得だ。
『高砂ブックス』店舗詳細
地域を支え、地域に支えられる『ほんのいえ 宮脇書店 越谷店』【越谷】
オープンして30年以上、店頭に立つスタッフさんは短くても10年以上というベテランたちで、迅速かつ着実な対応や細やかな配慮に信頼を寄せる声も多い。「お客さんの思いやりで成り立っている奇跡の店。地域のために、本の可能性を信じてここを残していきたいです」。
『ほんのいえ 宮脇書店 越谷店』店舗詳細
なんでも揃うオールラウンダー書店『TSUTAYA レイクタウン』【越谷】
デジタルを活用したキッズパークを併設、雑貨も専門店のような豊富さで、トレカコーナーまである色とりどりな店内! 映画館が近く、映像化された原作を集めた棚も人気だ。「ジャンルにこだわらず幅広く取り入れたい」と店長の芳賀康治さんが話すポップアップも常時開催。
『TSUTAYA レイクタウン』店舗詳細
手軽に立ち寄れる立地がうれしい『旭屋書店 新越谷店』【越谷】
「年配のお客さまも多いので、丁寧さとスピード感のバランスを大切にしています」と店長の飯塚弘幸さん。駅改札から近く、電車に乗るまでのスキマ時間に利用する人も多いとか。近年売り場が広がったコミックをはじめ、ひと通りのジャンルが揃う安心感も魅力だ。
『旭屋書店 新越谷店』店舗詳細
地元民に寄り添うラインアップ『リブロ ララガーデン春日部店』【春日部】
『クレヨンしんちゃん』専用コーナーにはマンガやDVD がずらり。「なかなか手に入らないレアな商品もあるんですよ」と店長の高野光一さん。売れ筋の本は店内の複数の場所で展開するなど、お客さんが欲しいものを見逃さないようにする工夫も欠かさない。
『リブロ ララガーデン春日部店』店舗詳細
春日部の街を見守って100余年『酒井書店』【春日部】
大正時代から商いを始め、書店としても半世紀近い歴史を持つ。入り口すぐの「クレヨンしんちゃん」の棚は「海外からのツアーで立ち寄ってくれるので、数年前に新設しました」と代表の酒井陽一さん。長年注力する岩波文庫や学習参考書はさすがの充実っぷりだ。
『酒井書店』店舗詳細
地域の本も、ここにあり!
『私にふさわしいホテル』柚木麻子 著/新潮文庫
不遇な新人作家が下剋上を目指す痛快な一作! ロケ地のひとつになった。2024年末に映画化され、『酒井書店』もロケ地のひとつになった。
『suisui』越谷市観光協会 刊
『TSUTAYA レイクタウン』のイチオシは、越谷で初めての地域情報マガジン。不定期刊行で、次号は今年春に発売予定。
『ふれあい文芸草加』草加市 刊
1986年創刊、年1回発行する草加市の総合文芸誌。『高砂ブックス』のほか、草加市役所や公民館で購入できる。
取材・文・撮影=中村こより
『散歩の達人』2026年3月号より






