拉麺いさりび

魚介・動物・野菜など、まろやかで滋味深いスープ

契約農家の匝瑳ネギ、船橋の老舗店の焼き海苔など、厳選素材をトッピング。

ウッドデッキをはじめ、木の温もりを感じる店内。バランス系と称される、ネオ中華そば900円は、乾物出汁や魚介系や動物系、野菜系など、それぞれのよさが調和する。タレには鹿児島産と関東産の醤油を使い、淡麗系でありながら、深い味わいを出す。6時間かけて作る三元豚の肩ロースチャーシューや手間隙かけるメンマなども旨い。

漁火をイメージし、レトロな電球を使用。
ラーメンスープが入った餃子5個430円。自家製ラー油も絶品。

『拉麺いさりび』店舗詳細

住所:千葉県船橋市本町7-5-4 ワールドビル1F/営業時間:11:00~15:00・17:00~23:00(日・祝の夜は~ 21:00)/定休日:月/アクセス:JR総武線・東武アーバンパークライン船橋駅から徒歩3分

海老・特濃煮干しそば まるは

エビの旨さや香りを思う存分楽しめる

エビの旨さを感じることができる海老そば。

店内に入るとエビの芳醇な香りと巨大なエビの絵が迎えてくれる。一番人気は海老そば750円。大量の甘エビの頭と鶏を使ったスープに、特製のエビ油を加える。ひと口すすれば、エビの香ばしさが広がり、あっさりとしていてコクのある味わいを堪能できる。直前に炙ったチャーシューや三番瀬海苔などが風味を一層引き立ててくれる。

「船橋を中心にまるはは6店舗あるのでぜひ食べてください」と小松洋平さん。
店内の壁には大きなエビの絵が描かれている。

『海老・特濃煮干しそば まるは』店舗詳細

住所:千葉県船橋市本町1-10-7/営業時間:11:00~24:00LO/定休日:水/アクセス:京成本線京成船橋駅から徒歩4分

魚骨らーめん鈴木さん

生臭さがまったくなく、サンマの旨味だけが広がる

極太メンマやチャーシュー、白髪ネギなどがのる秋刀魚まぜそば。

店主は和食の板前から転身。名物の秋刀魚まぜそば780円には、自家製のサンマフレーク秋刀魚醤(さんまじゃん)がたっぷりとのる。焼いたサンマをほぐしてから煮込み、旨味を凝縮する。チャーシューの煮汁や自家製めんつゆを加えたオリジナルダレと秋刀魚醤が、麺に絡んでやみつきに。卓上のワサビを加えれば清涼感も加わりさらに箸が進む。

手書きメニューが並び、月替わりのラーメンも楽しみ。
「秋限定だったのが定番になりました」と店主の鈴木大友さん。

『魚骨らーめん鈴木さん』店舗詳細

住所:船橋市前原西2-32-10/営業時間:11:30~15:00LO・17:00~25:00LO/定休日:不定/アクセス:JR総武線津田沼駅から徒歩7 分

とものもと

船橋産の素材を使用。切れ味あるスープは絶品

三番瀬海苔や小松菜、紅孔雀の玉子など、船橋の”おいしい” が満載の醤油らーめん。

船橋産の食材を最大限に使用し、スープの決め手になるホンビノス貝は毎朝漁師から届く新鮮なもの。旨味が出る温度が異なるという理由からホンビノス貝スープと名古屋コーチンスープは別の鍋で温められている。醤油らーめん800円は、スッキリとした味わいで、貝と鶏の風味が口に広がる。(写真は2018年7月の取材時点のもの)

厨房に立つ店主の市原朋宏さん。
Tシャツには病気の際に友人が書いた「勝」の文字が。

『とものもと』店舗詳細

住所:千葉県船橋市本町7-23-14 文平ビル101/営業時間:11:00~15:00/定休日:火・金/アクセス:東葉高速線東海神駅から徒歩1分

中華ひろや

小松菜の緑鮮やかな衝撃の一杯を

緑のスープから手繰る麺も緑! 仕上げに茹でた小松菜、小松菜入り揚げ春巻きをトッピングする小松菜クリーミーラーメン850円。

「2010年のクリスマスの一品に作ったのが好評で」と、店主の石井弘次さんが誕生秘話を語る。下総中山の『アイサダ・スーパーマーケット』で、「西船橋ひらの農園」の小松菜に出合い、「変わった料理を」と考えた。完成したのは、茹でてミキサーにかけた小松菜と、バターでじっくり炒めた香味野菜をこし、鶏の出汁と合わせる緑のスープ。エバミルクを使うので見た目よりあっさりで、「小松菜パウダー」入り麺と絡めば、喉越しが滑らかに。

石井弘次さん、紀子さん夫妻が仲良く元気に営む。

『中華ひろや』店舗詳細

住所:船橋市本中山4-12-13/営業時間:11:30~13:45LO・17:00~21:00/定休日:水・第3木/アクセス:JR総武線下総中山駅から徒歩5 分

取材・文=速志 淳(アドグリーン)、松井一恵(teamまめ) 構成=前田真紀 撮影=加藤熊三、原 幹和