セイロンドロップ

おいしい辛さにスプーンが進みます

紅茶付きのスリランカプレートは1000円、ワタラッパン550円などデザートの追加注文可。
紅茶付きのスリランカプレートは1000円、ワタラッパン550円などデザートの追加注文可。

スリランカ人の店主・ヴェルさんがスリランカ紅茶専門のティールームとしてオープン。ランチともなれば行列ができるほどカレーの人気も高い。ヴェルさんのカレーは、モルジブフィッシュでダシをとる伝統的なスタイルながら、30種以上のスパイスをブレンドしたガツンと辛くて香り高いオリジナル。つけあわせのポルサンボル(辛いふりかけ)や野菜などを混ぜながら食べると味や辛さが変化して楽しい。食後の紅茶やスイーツも絶品!

店主のヴェル・カルナモルティさんの郷里はスリランカ紅茶の名産地。
店主のヴェル・カルナモルティさんの郷里はスリランカ紅茶の名産地。

『セイロンドロップ』店舗詳細

蕎麦切 森の

二人三脚で進化し続ける注目の店

気さくな店構え。
気さくな店構え。

定休日も厨房に入り仕込みに精を出す店主・森野浩正さんを、「頑固で真面目!」と評する妻の恵さん。「同じ舟に乗ったからには、一緒に楽しくやりたい」と、明るく実直な接客で応援する。頑固さが表れる出汁は、香り高い常陸秋そばに合わせ、枕崎の作り手から届く半年寝かした本枯節を使用。ランチで通年いただける鴨団子が入っている温かいお蕎麦「山賊蕎麦」1750円や、「ざる蕎麦+鴨団子汁」1650円のほか、冬季限定の春の天ざるや牡蠣蕎麦、肉厚な椎茸の入ったどんこ蕎麦も人気。昼酒を愉しみながらシメにお蕎麦をいただく贅沢を堪能したい。

浩正さんの「上がったよー!」の声に、「ただいまー!」と恵さん。
浩正さんの「上がったよー!」の声に、「ただいまー!」と恵さん。
蟹といくらと温玉と、新落花生の旨煮、焼浸がのる冷し鮎そば、日本酒1合850円~。
蟹といくらと温玉と、新落花生の旨煮、焼浸がのる冷し鮎そば、日本酒1合850円~。

『蕎麦切 森の』店舗詳細

住所:東京都文京区本郷2-25-1ムトウビル1F/営業時間:11:30~14:30・17:00~20:00LO/定休日:土夜・日・祝/アクセス:JR中央線・地下鉄三田線水道橋駅から徒歩8分、地下鉄丸ノ内線本郷三丁目駅から徒歩4分
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新潟カツ丼 タレカツ神保町本店【バーガーはテイクアウト】

甘辛醤油ダレが独特でおいしいです

タレカツバーガー630円(税込)は実はお持ち帰り専用。店内ではぜひタレカツ丼を山椒たっぷりで。
タレカツバーガー630円(税込)は実はお持ち帰り専用。店内ではぜひタレカツ丼を山椒たっぷりで。

ただでさえ新潟の誇る食文化「タレカツ丼」を東京で食べられる店が少ないのに、それを豪華にもバーガーで食べさせてくれるなんて!このバンズの分厚さ、ムッチリ感もちょっとほかにないですし、そもそもタレの甘辛具合、カツへの絡み方もバッチリだと思います。衣のサクサク感も残っていて、食感のアクセントにもなっています。ちなみに少し離れたところにあるすずらん通り店では、本店にはない「タレカツサンド」もありますよ。

店内に飾られているおしゃれな写真は、すべて新潟の風景なんです。
店内に飾られているおしゃれな写真は、すべて新潟の風景なんです。

『新潟カツ丼タレカツ神保町本店』店舗詳細

旅【テイクアウト】

蓋が閉まらないのもご愛嬌!

鮭弁当 550円
鮭弁当 550円

高架下の立ち飲み屋が、日中だけ弁当屋に。料理上手のお母さんが腕をふるい、朝はおにぎり、昼は鮭弁当を格安で提供する。入れ物に収まり切らないほどのボリュームは、「いっぱい食べてね」という真心の表れ。

『旅』店舗詳細

住所:東京都千代田区神田三崎町2-22-3/営業時間:7:30~売り切れ次第終了・17:00~22:00/定休日:土・日・祝/アクセス:JR中央線・地下鉄三田線水道橋駅から徒歩1分

arash~exoticdining~【テイクアウト】

餃子カレーは愛情満載の岩間家の味

アラシュ弁当780円(ケバブ付きは880円)
アラシュ弁当780円(ケバブ付きは880円)

昭和の頃、岩間家のおばあちゃんが家族のために作った餃子。これを再現すべく、「おいしくな~れ」と唱えながらじっくり手ごねする。牛と豚の合いびき肉を使用し、その旨味を引き立たせるため皮は薄く。カレーをつけて食べても◎。

餃子の皮は薄くして旨味を引き出しやすくしている
餃子の皮は薄くして旨味を引き出しやすくしている

『arash~exoticdining~』店舗詳細

住所:東京都千代田区神田三崎町3-1-1/営業時間:11:00~15:00・17:00~23:00(土は11:00~17:00)/定休日:日/アクセス:JR中央線・地下鉄三田線水道橋駅から徒歩5分、地下鉄神保町駅から徒歩5分

構成=アクトデザインラボ株式会社 取材・文=かつとんたろう、神田ぱん、teamまめ(佐藤さゆり・松井一恵・信藤舞子)、阿部栄一郎、速志 淳 撮影=小野広幸、丸毛 透、井上洋平、阿部栄一郎、関 尚道、鈴木俊介