CAFE;HAUS

大きなホールとテラス設備のよさが自慢の店

広々としたホール。テーブルや椅子のタイプもいろいろ。外にはテラスもある。
広々としたホール。テーブルや椅子のタイプもいろいろ。外にはテラスもある。

イタリアンをベースにした大型カフェ。テラスはペット同伴可で、入り口にはスロープが付いているため、ベビーカーでの来店も多い。午前中にワークショップを開くなど「地域コミュニティの創造とライフスタイルの提案」をコンセプトにして、自宅のようにくつろげる空間を表現している。食事も酒も楽しめ、キッズプレートも充実している。メニューにはアレルギー項目の表記があるので安心だ。デザートにも定評があり、日替わりで季節のフルーツが替わるロールケーキも人気。テラス席はペット可のため、補助犬も気兼ねなく連れて行ける。

『CAFE;HAUS』店舗詳細

ドア

扉まではスロープになっている。ドアは外開きで、少々重め。

段差

店内に段差なし。

トイレ

店内に車いす用のトイレがある。

テーブルも各種あり、テラス席でも店内でも車いす利用可。

CAFE;HAUS(カフェ ハウス)
住所:東京都江東区豊洲2-1-9/営業時間:11:30~23:00/定休日:無/アクセス:地下鉄有楽町線・ゆりかもめ豊洲駅から徒歩3分

星野リゾートOMOカフェ

あの「星野リゾート」が手がける地元密着型のおしゃれカフェ

『千成もなか本舗大塚店』と『フルーツすぎ』のコラボスイーツは各種300円〜。
『千成もなか本舗大塚店』と『フルーツすぎ』のコラボスイーツは各種300円〜。

『OMOカフェ』の「OMO」とは、高級ホテル運営で知られる「星野リゾート」が、都市型観光活性化のために築いた新しいホテル『OMO5東京大塚』のこと。“豊島区大塚愛”にあふれ、カフェでは地元の和菓子屋・果物屋とのコラボスイーツを開発。「もなか」に現代的なセンスを加え、なんとも映える一皿を供している。駅からはカフェまではすべて歩道で行ける。店内のフラットな設備もうれしい。宿泊者の利用が落ち着く10時〜16時の時間帯が穴場。宿泊者以外も気軽に利用したい、街の新名所だ。

ホテルのロビーと一体型で居心地がいい
ホテルのロビーと一体型で居心地がいい

『星野リゾートOMOカフェ』店舗詳細

ドア

歩道から幅80cm自動ドア(手動)を入り、エレベーターで4階へ上がる。

段差

なし。フラットでワンフロアすべてにおいて移動しやすい。

トイレ

オストメイト対応トイレが同フロア内にあり。

車いすのまま席に着ける。ホテルのロビーと一体型で、壁もなく広々。

星野リゾートOMOカフェ
住所:東京都豊島区北大塚2-26-1ba014F/営業時間:7:00〜10:30・10:30〜14:00・14:00〜23:00/定休日:無/アクセス:JR山手線大塚駅から徒歩1分

Social Cafe Sign with Me × very berry soup 春日店

手話者のスタッフが具材たっぷりスープをお届け

メインは、具が大きくおなかもいっぱいになる各種のスープ。野菜や肉の味が溶け込んだ温かいメニューは、幅広い年齢のお客に人気だ。お店でのやりとりは、すべて筆談か手話。手話ができるろう者スタッフが常駐し、心地いい接客を行なっている。「他より静かで過ごしやすいという感想をよくいただきます」と語るのは、お店の代表の柳匡裕さん。“発声する接客”とはまた違った価値がある空間を生み出し、新しいスタイルの飲食店作りに励んでいる。

茸とソーセージの5種類野菜ポトフのセット924円。
茸とソーセージの5種類野菜ポトフのセット924円。
柳さんも聴覚障害を持ち、電話リレーサービスなどでやりとりを行う。
柳さんも聴覚障害を持ち、電話リレーサービスなどでやりとりを行う。
各種パスタも充実。
各種パスタも充実。

『Social Cafe Sign with Me × very berry soup 春日店』店舗詳細

ドア

入り口が坂の始まりにあるため7.5~18cmの段差あり、自動ドア。

段差

なし。店内はフラット。カフェ入り口は前述のように少しせり上がった段差あり。

トイレ

個室の他、隣接する「文京区民センター」にオストメイト対応トイレあり。

車いすのまま入れる席はカウンターを含め18席

Social Cafe Sign with Me × very berry soup 春日店
住所:東京都文京区本郷4-15-14 区民センター1F/営業時間:11:00~20:00(日・祝は~19:00)/定休日:無/アクセス:地下鉄大江戸線・三田線春日駅から徒歩1分

JULES VERNE COFFEE

売り切れ必至のフルーツサンドとこだわりコーヒーにうっとり♡

店名はフランスのSF作家から。装飾は冒険をテーマにしている
店名はフランスのSF作家から。装飾は冒険をテーマにしている

オーナーは国内の焙煎技術を競う大会・JCRC(ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ)のファイナリスト。オランダ製のマシンで焙煎した本格的なコーヒーを味わえる。また季節の果物を使用したフルーツサンドは毎日完売するほど大人気。しっとりパンと甘さ控えめでなめらかなクリームがフレッシュなフルーツのみずみずしさを引き立てている。フルーツサンド提供の時間帯はコーヒーから紅茶に変更できるのも嬉しい。確実に食べるなら開店15分前にウェイティングリストに記入しておこう。

旬の果物をふんだんに使ったフルーツサンド700円(2ピース)~と日替わりのコーヒー600円。
旬の果物をふんだんに使ったフルーツサンド700円(2ピース)~と日替わりのコーヒー600円。

『JULES VERNE COFFEE』店舗詳細

ドア

スロープ付き。出入り口が2カ所あり、車いすは奥の引き戸を使おう。

段差

店内はフラットだが1つの出入り口に2段のステップとトイレに1段の段差あり。

トイレ

引き戸が2枚あり、ドアの幅は80cm未満。車いすでの使用は不可。徒歩6分ほどの馬橋公園に多目的トイレあり。

混雑時は車いすを置く場所がないので、車いすのままの着席がベター。

JULES VERNE COFFEE
住所:東京都杉並区高円寺北4-2-24 アールリエット高円寺A106/営業時間:11:30~17:00/定休日:月・火/アクセス:JR中央線高円寺駅から徒歩8分

カフェ アクイーユ - cafe accueil

予約必須!行列ができるふわふわパンケーキの店

いちごと森いちご、ラズベリーがたっぷり乗った、いちごベリーパンケーキ1430円。
いちごと森いちご、ラズベリーがたっぷり乗った、いちごベリーパンケーキ1430円。

生クリームにフルーツの組み合わせには心癒やされる人は多いはず。この店のプレートはフルーツや野菜をふんだんに使っていてカラフルで楽しい。かわいらしい内装とスイーツの甘さで、日ごろの鬱憤を吹き飛ばせそうだ。きめ細かく泡立てられた自慢のラテは、アートを施してサーブしてくれる。週末は行列必至の人気店。アレルギーは可能な限り対応してくれる。WEB予約ができるので、要望を書いておくといいだろう。季節限定のドリンクやメニューも多く、何度通っても飽きが来ない。チーズや卵が好きな人にはたまらない店だ。

少し入り組んだ店内は、テーブルや椅子の種類もさまざま。
少し入り組んだ店内は、テーブルや椅子の種類もさまざま。

『カフェ アクイーユ - cafe accueil』店舗詳細

ドア

正面の入り口には段差があるので正面右のビル入り口から入る。

段差

店内にもいくつか段差がある。

トイレ

ビル3階に車いす用トイレがある。

丸テーブルやスクエアなどいくつか種類がある。

カフェ アクイーユ - cafe accueil
住所:東京都渋谷区恵比寿西2-10-10 エレガンテヴィータ1F/営業時間:11:00~21:00LO(金・土・祝前は~22:00LO)/定休日:無/アクセス:JR・地下鉄恵比寿駅から徒歩4分

egg 東京

こだわりの卵を使ったブルックリンで大人気のレストラン

店内も米国本店オーナーが指揮し、安らげる空間に。
店内も米国本店オーナーが指揮し、安らげる空間に。

本店はアメリカ合衆国・ニューヨークのブルックリン。良質な卵を使った、名物エッグロスコやパンケーキなど素朴ながらも丁寧な味の朝食が人気の大行列店だ。日本でも選び抜かれた平飼いの有精卵や有機農法の小麦粉を使い、本店と変わらぬ味と空間を生み出している。池袋の落ち着いたエリアにあり、おいしく健康的なアメリカン・ブレックファストや、軽食を摂りたい人のための穴場店。卵・小麦粉が主のためアレルゲン完全除去は難しいが、子供連れも車いすも入りやすい、開放的な場所だ。『egg東京農大世田谷通り店』もバリアフリー。

エッグロスコ1580円(税別)。バターたっぷりの食感にこだわったオリジナルのブリオッシュに、平飼い有精卵とホワイトチェダーチーズをふんだんに乗せて焼き上げた。
エッグロスコ1580円(税別)。バターたっぷりの食感にこだわったオリジナルのブリオッシュに、平飼い有精卵とホワイトチェダーチーズをふんだんに乗せて焼き上げた。

『egg 東京』店舗詳細

ドア

IKE・Biz(としま産業振興プラザ)内から入るとスロープと自動ドアでスムーズ。

段差

段差なし。店から約20m先のトイレに回り込む場合も移動しやすい。

トイレ

店外だが同フロア内にオストメイト対応多機能トイレあり。ベビーシートあり。

固定のベンチシート席以外は車いすのまま入りやすく、店内も動きやすい。

egg 東京
住所:東京都豊島区西池袋2-37-4 IKE・Biz 1F/営業時間:8:00~18:00(18時以降は貸し切り専用)/定休日:毎月最終月曜日/アクセス:JR・地下鉄・私鉄池袋駅から徒歩6分

構成=アクトデザインラボ 取材・文=赤谷まりえ、関由佳、和久井香菜子 撮影=小島 昇、鈴木奈保子

ラーメンにもんじゃ!? 東京の意外なバリアフリーなグルメ5店
車いすでも入りやすい店やハラルフード対応の店は都内を中心に少しずつ増えてきてはいるが、そんな中でもちょっと珍しい、ラーメンともんじゃのお店を、身体に障害のある方にとって、アクセスがいいレストランや食堂、カフェ、居酒屋を徹底取材したMOOK『散歩の達人 首都圏 バリアフリーなグルメガイド』からご紹介。早い、美味い、安い、バリアフリーの「4拍子」そろった魅力をぜひ体感してほしい。
車いす、アレルギー、やわらか食対応。東京のバリアフリーなレストラン11選
おいしいものを誰もが安心して楽しめるお店を探そうすると、残念ながら、まだまだハードルがあるというのが現実。そこで、身体に障害のある方にとって、アクセスがいいレストランや食堂、カフェ、居酒屋を徹底取材したMOOK『散歩の達人 首都圏 バリアフリーなグルメガイド』から、バリアフリーにこだわった、安心でしかもおいしいお店をご紹介。大事な人と特別な“おいしい”時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

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