問題!

中央に描かれている駅は、何駅でしょうか?

ヒント(1)

一部道路名を追記したものがこちら。

ヒント(2)

スポットの名前もいくつか見せちゃいます!

正解は……田端駅

線路も地図模様も特徴のある田端駅周辺、この場所ならではのポイントに気づくことができただろうか。

まずは毎度恒例、線路の角度チェック! 北西から南東へ延びるこの形なら、環状線の右上か左下あたり。そして、地図左上に見えている線路の分岐から、これは京浜東北線と山手線の分岐部分、つまり右上ではないかと予想できる。ちなみに、左下は線路の向きが南北方向に近いのに対して、右上はちょうど45度くらい。この角度の違いに気がつくのはなかなか高度だが、地図を見慣れていれば推測できた人もいたかもしれない。

山手線の線路の形。
山手線の線路の形。

次にぱっと目につくのは線路の横に妙に空いた空間だろう。出題地図は線路を省略して描いている都合でこうなるわけだが、実際はこの空間のほとんどが線路。東京新幹線車両センター、つまり新幹線の車両基地なのである。山手線や京浜東北線、新幹線の車窓からはずらりと並行する線路やそこに並ぶ東北新幹線などの車両が見える場所で、その景色に見覚えのある方や鉄道好きならば「ははーん!」と思ったに違いない。

該当部分の空中写真(出典=国土地理院、2019年撮影)。
該当部分の空中写真(出典=国土地理院、2019年撮影)。

また、田端駅はほかの多くの京浜東北線の駅と同様、武蔵野台地の縁に位置する。それが一目でわかるほど道路模様に表れているとは言い難いのだが、よく見ると台地上(線路の西側あたり)は反対側に比べてどんつきの道が多い。線路脇の道から北東方面は見晴らしがよく、線路とその奥に広がる平地が見通せる。

国土地理院地図の標準地図・標高図・陰影起伏図を加工。
国土地理院地図の標準地図・標高図・陰影起伏図を加工。

文学好きなら、ヒントの「(仮称)芥川龍之介記念館」の文字でピンと来たいところ。田端は大正~昭和初期まで小説家や詩人が集っていたことで知られていて、駅近くには田端文士村記念館もある。童橋(わらべばし)公園には室生犀星の旧居にあった庭石が保存されている。

文・地図制作=中村こより

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海外に比べ日本では設置数が多いといわれている歩道橋。個性あるデザインのものや、複雑な道路や交差点に試行錯誤して設置されたと思しきものなど、注目できるポイントも多い。方々の歩道橋を愛でて歩くマニアもいて、街の構造物のなかでも魅力的なもののひとつだ。こりゃ、クイズにしないわけにはいかない!範囲は東京23区内(のなかでも都心寄り)で、地名などがバッチリ映り込んでいてバレバレな場合はモザイクあり。解答には、歩道橋の名前がある場合はその名前と住所を記載している。また、歩道橋が架かっている道路名が各問題の共通のヒントだ。周囲の景色からも推測できるが、ぜひとも橋そのものの形やデザインで言い当てることを目指してみよう。【ご注意!】各出題画像のすぐ下にヒント、さらにその後矢印の下に解答・解説を記載している。勢い余って答えが見えちゃうことのないよう、ゆっくりとスクロールしながら挑戦されたし。それでは、チャレンジスタート!
問題。1996年に刊行された雑誌『散歩の達人』の創刊号は、何の特集だったでしょう?正解は「路地裏の誘惑」と「極上お花見散歩術」。はい、話の全貌がわかりましたね。今回のクイズのテーマは路地裏です。もはや説明不要、散歩の醍醐味が詰まった場所。広々とした道やきれいに整備された土地にはない、一歩入り込んだ先にある魅惑の空間。渋くていい店がひしめきあっていたり、曲がりくねった形に複雑な歴史や地理が垣間見えたりする。「路地」「路地裏」の定義は諸説あるが、今回は東京23区内の「表通りではない」「いい感じの道」すべてを出題範囲にさせてもらったため、車も通行する通りや「横丁」と呼ばれる場所も含まれる。散歩の達人を目指す者が最初に履修するであろう(?)テーマとあって難易度は易しめ。ぜひとも全問正解を目指していただきたい。【ご注意!】各出題画像のすぐ下にヒント、さらにその後矢印の下に解答・解説を記載している。勢い余って答えが見えちゃうことのないよう、ゆっくりとスクロールしながら挑戦されたし。では、行ってらっしゃい。
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