パリ発の紅茶ブランドNINA'Sのティーサロン
日比谷駅すぐそばのビルの2階にある『LE SALON DE NINA’S 日比谷（ル サロン ド ニナス）』。
フランス・パリに本店を構える紅茶ブランドNINA’Sのティーサロン。
マリー・アントワネットにも愛されたフレグランス、天然のアロマや花びらなどを、ティーブレンダーが香りづけしたNINA’Sのフレーバードティーを楽しむことができます。
店内は、フランスの宮殿のようなラグジュアリーな雰囲気で、黒猫テンションMAXひゃっほー！
王妃マリー・アントワネットに関する貴重な品の展示もあり、フランスの歴史に思いを馳せながら、さらに奥のカフェエリアに移動するにゃー♪
おひとり様でもグループでも、ゆったりと過ごせます。
劇場の街・日比谷ですから、観劇終わりの方の利用も多いそうです。
華やかな世界観のティーサロンは、観劇の余韻に浸るのに最高ですね。
日比谷店限定・季節のアフタヌーンティー
やはりラグジュアリーな雰囲気の中で、ゆったりとティータイムを過ごすなら、アフタヌーンティー。
黒猫が伺った時（2025年9月）は、秋メニュー。3段のスタンドに、ドリンクとスコーンが付きます。
秋の食材が中心のアフタヌーンティーは、ビジュアルも美しく人気なのも納得。
セットドリンクは、本日のフレーバードティーをチョイス。この日は、オリジナル マリー・アントワネット ティー。厳選したセイロン茶葉に、上質なりんごとバラのフレーバーを合わせた香り高い贅沢な味わいです。
※秋メニューは、2025年9月4日～12月3日の期間限定。このあとは、冬メニューになります。
奥のグラスデザートは、パールと金木犀の“ヴェリーヌ・ペルル・ド・オスマンサス”。
その右隣は、オリジナルレシピを元にフランス本店の味を再現した“マリー・アントワネットケーキ”。
さらに隣は、“林檎とカモミールのフィナンシェ”。
そして驚きの口どけで、黒猫お気に入りになったローズと金木犀香るメレンゲの“メルベイユ・シトリン”。
華やかで、おいしい一皿です。
ガラスの小皿に入った“アールグレイ香るプラムのコンポート”。
そして、“かぼちゃとアーモンドミルクのフラン”と“マカロン ヴァニーユ”。
どれも、素材のよさが伝わるおいしさで大満足にゃー♪
そして下段のセイボリーは、“ポルチーニとハーブのキッシュ”と“南瓜とゴーダチーズのクロックムッシュ”。
これがどちらも熱々で、おかわりしたいおいしさ。
アフタヌーンティーは写真を何枚も撮りたくなってしまいますが、これはぜひ温かいうちに味わってほしいにゃー♪
黒猫おすすめメニュー
スイーツだけでなく、パスタやガレット、ドリアなどの食事メニューもあるので、ティータイムだけでなくランチやディナーにもおすすめ。
デザート付きのコースもあるので、食事のあとに優雅にティータイムを過ごすこともできます。
麺は、もちもちの生パスタ。
トリュフと生ハムの贅沢なクリームパスタは、あっという間にペロリのおいしさにゃー♪
どーん！
登場した時に、思わず「すごい！」と声が出てしまったインパクトあるアイスロイヤルミルクティー。
キャラメルとバニラ香るフレーバーベースのロイヤルミルクティーの上に、グラスと同じくらい盛り盛りのココナッツアイス。
このインパクトに、最近はSNSでも映えるメニューとして話題になっています。
想像以上に盛り盛りだったココナッツアイスでしたが、これがウマウマ！
映えだけでなく、味わいも大満足なのはさすがです。
ラグジュアリーな雰囲気の中で、おいしいスイーツを堪能できて、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪
取材・文・撮影＝ミスター黒猫
