※旅行の行程など興味ないよ、写真だけみたいよ、という方は“国立台湾大学”まで進んでいただくことをおすすめします。
<フライト>
tigerair(台灣虎航)
HND/ 5:25 → TPE/ 8:00(実質約3時間半)
TPE/ 15:30 → NRT/ 19:55(実質約3時間半)
今回は、3連休中できるだけ長く台湾に行きたい!と翌日の仕事に支障はきたしたくない!の葛藤からこちらのフライトを選択。羽田空港への始発では間に合わないので前日に空港入りし、仮眠を取って出発することに! 深夜の空港も楽しみました。
……と、前置きはこのくらいにして! 本題へ!!
台湾到着! Lucky Land !?
ワクワクが止まらないまま台湾到着! テンションメーターなるものがあったら振り切れていそうなくらいにワックワク(十分寝てないしね……笑)!
そうそう、今、台湾では観光局が観光客限定の太っ腹抽選会(2023年5月1日~2025年6月末終了予定)を行っています! 行かれる方はぜひぜひ! ちなみに私はなんと……当選しましたー!!!
この中に$5000NTDがチャージされた悠遊カード(交通系ICカード)が入っています。検疫所を出てすぐ、右手に抽選会場はありました。スタッフの方も日本のパスポート見るととっても流暢な日本語で話しかけてくれるので、心配は一切不要です。
※事前登録必須です!
……本題に!と言いながら、また話がそれてしまいましたね……今度こそ本題へ!
スケジュール
今回のスケジュールはこんな感じです。目的は食べ物! 台湾グルメ! 夜市! タピオカ! いろいろ食べたい! だったので、観光地という観光地は九份くらいかもしれません。
逆にニッチな場所、國立台灣大學(国立台湾大学)やエビ釣り(全佳樂釣蝦場)にも行ってきたので、観光雑誌にはあまり載っていない部分も楽しんでいただけるかも……!
1日目! 台湾の街中までへの道中
桃園空港出発したら台湾大学に向かいました。1カ月だけですが台湾大学に通っていたので、私にとって思い出の場所。そして友達にも会えるのでワクワク倍増……!
台北の電車はほとんどがメトロなのでどの駅でも同じような乗り場。そして各ドアの上には路線図が記載されているのでとってもありがたいのです!(FamilyMartの看板は日本とほぼ同じ、「全家」と呼ばれています)。
そしてメトロを利用する場合、トークンと呼ばれる切符のようなものを購入します。海外観光客向けの安い往復チケットなどもあるので調べていくのがおすすめです! ただ、交通系ICカード(悠遊カード)もあるので移動をたくさんする予定の方は悠遊カードがあると便利。日本と同じようにコンビニや一部の店舗でも利用できます。
今回私は台北駅までの往路のみ事前に予約購入をしていきました。(海外旅行傷害保険のため! 付帯保険適用されると別で保険に入らなくて良いから楽ちんですよね)。
そんなこんなで台湾大学最寄り駅に到着です!
これぞ! グルメ旅!!
友達と合流し、まずは腹ごしらえ! 今回の旅行はほぼずっとなにか食べてます! まずは……モーニングとランチの微妙な時間でも開いていた、こちらのお店に行きました。
台湾に着いたら食べる!と決めていた蛋餅(ダンピン)! おかずクレープのような現地の朝ご飯です。迷わず日本ではあまり食べることがないタロイモペーストの入った「起司芋泥千層蛋餅」を注文しました(してもらいました。笑)。
とろっとろにとろけるチーズの塩味と少し甘いタロイモの絶妙なバランスがおいしい……! そして思い出の地で食べるからさらにおいしい……!
〈注文したもの〉
起司芋泥千層蛋餅(チーズ&練りタロイモのダンピン)$59
拉亞漢堡 (ラヤバーガー)
公館駅 徒歩5分
https://maps.app.goo.gl/RipNgt4phvbNQafY9
そしておなかが落ち着いたら……台北に来たら欠かせない! ドリンクスタンド! 今回もたくさん行くのですが、1つ目は現地のお友達おすすめの「一沐日( @aniceholyday_tea )」にしてみました。
ここでも忘れていたことが……。台湾はどのドリンクスタンドでも大体甘さと氷の量を指定できるのです。注文の時に聞かれて、そうだったー! どうしよう!となってしまいました……笑
そして普段は絶対に飲まないようなミルクティーを頼んでしまうのが旅行中マジック。甘さは控えめにしたつもりでも甘いのも台湾あるある。私はいつも「微氷・微糖」を頼んでいます。ほとんどのお店で甘さは、常>少>半>微>無 となっているんじゃないかなと。日本語脳のときは「少なめ」と思ってついつい「少糖」と答えてしまって失敗します。笑
私のイメージではこんな感じ。
常糖 / 少糖 / 半糖 / 微糖 / 無糖
100% / 70% / 50% / 30% / 0%
半糖でも日本の甘い飲み物と同じくらいの甘さな気がしています……。午◯の紅茶とかと同じくらい……?
〈注文したもの〉
烏龍拿鐵(ウーロンミルクティー)微糖・微冰 $70
雙粉(招牌粉粿+琥珀粉圓)微糖・微冰 $10
一沐日 公館羅斯福店(イムリ公館ルーズベルト通り店)
https://maps.app.goo.gl/vCbiQisePJi6JVC48
国立台湾大学
レンガ造りでないところもなんだかスタイリッシュな建物が多いのです。池や川、公園なんかもあるのが良いなぁと思いながらも虫除けスプレー必須。
台湾大学を一通り回ったら、近くの路地を通りつつ……。
この道とか、とっても台湾ぽいな。と思うのだけれど何がそう思わせるのか……。建物から緑が出てるところ? バイクが停まってるところ?? それとも看板……?? 何が台湾っぽさを出しているんだ〜?? と思いながらも毎回結論には至らないのです……。
皇家季節酒店台北館
散歩をしていたら、チェックインができる時間になったので荷物を置くためにホテルへ! 今回宿泊したのはこちらのホテル。
そしてインテリアも宮中を思い浮かべられる、そんなもので統一されています。そしてそしてお風呂はお部屋の1/3以上がお風呂場なのではないかというくらい広くて、ジャグジーも付いてて毎晩快適でした。
ロイヤルシーズンズホテル台北
台北駅から徒歩10分
https://maps.app.goo.gl/tCctvirEd3reAXwJ6
黒岩黒砂糖刨冰
チェックイン後、お友達と合流したら豆花を食べに! かき氷の上に豆腐プリンが乗っかっているような豆花! それに好きなものをトッピングできちゃいます。
暑い中歩いていたら見つけたお店。冷たいかき氷と甘いプリンのようなデザートが体に染み渡る〜‼ 個人的にぜひ試していただきたいのが“仙草”のトッピング。日本ではない薬草の味がする真っ黒のゼリーで、ドリンクスタンドのトッピングでもよく見かけます。
〈注文したもの〉
豆花2つ(トッピング:① 紅豆+仙草 ② 珍珠+芋薯圓)
黒岩黒砂糖刨冰
行天宮駅 徒歩5分
https://maps.app.goo.gl/XnCUhUkBZ9Y1woYP9
今回初挑戦……! エビ釣り
お友達の提案でエビ釣りに行ってみることに。入ってみるとびっくり、お客さんの半分以上が日本人でした。
エビ釣りのルールも日本語での説明があります。説明を見ながら待ってみるも……私たちは5人で3匹しか釣れず……。なんと私は1匹も釣れませんでした(笑)。
釣れたのはこちらの3匹……。でもお店の方がしっかり1人2匹ずつ食べられるように追加してくれました!
生きた状態のままグサッと刺して焼いてしまうのは少しかわいそうだけど、ぷりっぷりでとってもおいしかった! これがたくさん取れるようになったら本当に通いたくなってしまうかもしれません。
全佳樂釣蝦場
行天宮駅 徒歩5分
https://maps.app.goo.gl/DMz4YR4SZGVimxw98
お待ちかね! 夜市の時間です!!
私が今回一番楽しみにしていた! 台湾のご飯!! 今回は5人で訪れたので食べたいものをいろいろ頼めてとっても満足な夜市時間でした。
左上が「蝦仁煎」という海老オムレツのようなもの。とろみのついた餡が絡んでいてオムレツとは一味違ったおいしさです。
右上は「臭豆腐」。漢字の通り、臭いに特徴のある豆腐です。個人的にはちょっと苦手な一品。でも現地の友達にはいつもおすすめされて食してます(笑)。食べてみるのも一つ良い経験になるかもしれません。
左下は「牛肉麺」。角煮のような味付けのお肉が手作りの太め麺と一緒に煮込まれた麺料理。少し味は濃いめですが、たくさん汗をかく台湾ではとてもおいしく食べられます。
右下「韮菜餃子」。台湾では餃子というと水餃子が一般的です。日本の餃子をイメージして頼む場合は「焼餃子」を頼んでくださいね!
そして最後、真ん中の丸いものはさつまいもの生地で作られた揚げ団子のようなもの。「地瓜球」という名前で屋台や道端、いろいろなところでお店を見つけることができます。もちもちでちょうどよい甘さのものを見つけたときにはテンションが上がるのです‼ 食べ歩きの中では一番好きな食べ物!
やっぱり夜市のにぎやかな感じと、少しずついろいろなものを買える楽しさ! 最高でした。夜市の雰囲気がわかるリールも作成したので良ければ見てみてね。
https://www.instagram.com/reel/C6Sx7v5PKmg/?igsh=MWtiaDJqY2dlNXo1dw==
〈注文したもの〉
蝦仁煎(エビオムレツのようなもの)
臭豆腐(あの臭い臭い豆腐です笑)
地瓜球 (さつまいもの生地で作られたお団子!)
韭菜餃子(ニラ餃子、水餃子です)
牛肉麵 (名前の通り、牛肉が入った麺)
滷肉飯 (魯肉飯)
雙城街夜市
中山國小駅 徒歩5分
https://maps.app.goo.gl/ZAv3WzRKBajRHtQ1A
1日の締めはドリンクスタンドで
そして、1日の締めはやっぱり! ドリンクスタンド! 私が好きなのはフルーツティー系統。果実がたっぷり入っていてとってもおいしいのです。もちろん、タピオカが好きな方にはタピオカもおすすめです!
〈注文したもの〉
芭樂檸檬綠茶(グァバレモン緑茶)微糖・微冰
功夫茶
中山國小駅 徒歩5分(雙城街夜市入口)
https://maps.app.goo.gl/PwvfmXaj98Zz6ZRe7
レトロな商店街、迪化街
2日目は朝から活動開始。9時にホテルを出て散歩に向かいます。海外に行ったときはいつも街をぶらりと歩くのが理想の旅。台湾も例外ではありません。そしてなぜでしょう。圧倒的な台湾感。看板の大きさ? 文字? 日本との違いは何だろう。といつも考えてしまいます。
ほとんどのお店のオープン時間は11時。9時でも十分朝活になります。日本は10時。もはや朝活とは呼べないかな? ここはお茶や雑貨が買えることで有名な「迪化街」。昔からあるレンガ造りの建物が並ぶ一度は行っておきたいスポットです。個人的にはここでおみやげを買うのがおすすめ。中には空港や中心部の半額ほどで買えるものもあります。
お昼にはお店が出て、商品がみっちり並んでいるこの空間も、そして道路も、何にもなくて人もいなくて貴重な写真が撮れて楽しい。買い物も楽しみたいけれど、やっぱり旅行の醍醐味は現地の風景雰囲気を楽しむことだなぁと思いながら、ふらふらと散歩するのも好きだったり。
開いているお店は少ないけれど、今日の朝ご飯のお目当てはこちらの市場の中に。この時間でもちゃんと開いています。台湾では朝から開いている地元のお店がたくさん。観光地を少し外れれば、ローカルな朝ご飯屋さんもたくさんあっておなかと相談が必要です(笑)。
お目当てはこちら『老竹子三發包子』。永楽市場の中にある饅頭(まんとう)のお店。例えるなら、肉まんの皮だけ、みたいな感じかな。黒糖やタロイモが練り込まれていて優しいお味なので軽い朝ご飯にぴったり。
購入したのは、プレーン、黒糖、紫芋の3種類が入ったお買い得セットのようなもの。15個くらい入って180NTD ( ≒800円くらい )でした。
老竹子三發包子 迪化創始店
捷運北門駅
https://maps.app.goo.gl/TEzQ4pYNMnJS9k6n8
饅頭をつまみながら迪化街を引き続き進みます。
だんだんとディープな街並みに……? 昼間だと観光客でにぎわっているからかそんな感じは全くしないのに、なんだか不思議。
以前は迪化街にあったこちらのお店が本日の目的地第1弾。コロナ禍で観光客の来店が途絶え、とっても高い土地代から逃れて少し外れたところに引っ越したそうです。店長は日本語がぺらぺらでたくさんおしゃべりしてくれる&たくさん試食させてくれる(笑)のでついつい長居してしまいがち。
こうやっていろいろな種類の台湾茶(主に普洱茶)をばら売りしてくれているから、自分で選ぶのがとても楽しい!
たくさんおみやげを購入したからか、朝一で他にお客さんがおらず仲良くなったからか、無添加のアイスクリームサービスしてくれました。暑い日に食べるアイスクリームは最高。そして優しい味わいでうれしい。
お茶ももちろん、ドライフルーツやドライ野菜もこちらのお店で購入できるのでとてもおすすめ。中には珍しいドライオクラやドライ玉ねぎもあって、やさいの甘みがしっかり出ていてついつい買ってしまいそう。
ちなみにこちらのアイスはお店で40NTD (≒180円) でも購入できます
新點子茶舖
捷運大橋頭駅1A出口
https://maps.app.goo.gl/AX3oN6JCPBLfntGBA
たくさん買ったので、いったんホテルへ荷物を置きに戻ることに。この頃には商店街のお店も少しずつ営業開始しています。お店が開くと活気も湧いてきてさっき歩いた道かな? と疑いたくなってきます。それもまた、旅の楽しみに。
たくさん人が入っていたけど聞こえてくるのはほとんど日本語。日本のパンフレットにも載ってるのかな? 台湾の定番とされている漁師網バッグがたくさん並んでいるお店を発見。お店の中に入ってみると、かわいい竹細工、木細工の道具がたくさん売られています。店員さんの中には日本語を話せる人もいて、本当に日本人に人気なお店なのだなと感じます。
漁師網柄のペットボトルカバー(台湾ではドリンクスタンドの飲み物入れに重宝します)もたくさん!
こんなに鞄に囲まれることもなかなかないのでは……。買いたいものがたくさん見つかってしまって帰りのスーツケースと相談です。
いったんホテルに戻り、たくさん買ったおみやげをおいて本日のメインイベント! 九份へ向かいましょう~!
ちょっと寄り道「西門」
今回は九份へバスで行くことに。行き方はたくさんありますが、初めての場合はバスがおすすめ。特に悠遊カード(easy card)を始めに購入してしまっていれば言葉が話せなくても、迷うことなく到着できます。西門からのバスであれば乗り換えなしで、高速も使うので早く到着します。せっかく西門に行くのでガイドブックにも載っている西門を西門紅樓も見学してから行くことに。
そして腹ごしらえに少し気になっていた小籠包のお店へ。一番気になっていたお店は長蛇の列で諦めました。また時間があるときにゆっくり行きたいな。
こちらは『幸福堂』の小籠包。持ち帰り(外帯)で頼むと3人で1つシェアでも問題ないのがうれしいところ。
幸福堂 小篭湯包
捷運西門駅
https://maps.app.goo.gl/J8dPWG5TwuDugxdB6
そしてドリンクも忘れずに。近くにあったCoCo都可で調達しました。
ここは無難にジャスミンティーに。ジャスミンティーといっても種類がたくさんあるので悩んでしまいますね。
CoCo都可 西門町店
捷運西門駅
https://maps.app.goo.gl/HNmN1Bma5PoKsQbH8
ドリンクをゲットしたら、このお店の近くのバス停(中華路北站)から、高速路線バスの台湾 tourist shuttle(965番)に乗って九份へ向かいます。高速路線バスと言っても、普通の路線バスと同じ乗り場と乗り方なのでバスが来るまで不安になりますが、乗ってしまえば九份まで乗り換えることなく連れて行ってくれるので個人的には一番オススメの交通手段です。
九份老街にて!
バスに揺られて1時間弱、九份老街に到着です。バスを降りるとすぐ、バス停からこの絶景。九份観光が楽しみです。
さっそく九份老街に入っていきます。バス停から上ると商店街の入り口なのですが、階段を下りるとすぐにお手洗いがあります。お手洗いの通りを進むと人が少なくこちらの通りに。
こちらの道を進んでいくと途中でメイン通りと合流します。メインの通りはご覧の通りの人の多さ。お連れ様と離れてしまわないようご注意ください。
九份老街で有名なピーナッツ餅のお店を通りがかったので購入。目の前でピーナッツ飴を削り作ってくれました。お金を払う際にパクチー(香菜)は入れて大丈夫か聞かれるので苦手な方はパクチーなしを選ぶこともできます。ピーナッツと香辛料の香りがふわっと広がるのが癖になりそうな味です。私たちはたくさん食べ歩きをしたかったのでみんなで1つを分けました。袋に包んで切ってくれるのでこちらもうれしいポイントです。
徐々に狭くなっていく上り坂や階段を上っていくと右手に、ほとんどの観光客の目的地の「阿妹茶樓(あめおちゃ)」と書かれた看板が見えてきます。
ゆっくりと外観の写真を撮りたいのであれば日が暮れる前の明るいうちがおすすめです(それでも休日は立ち止まって撮ることは難しいかも……)。日が暮れてしまうと歩き続ける他なくなってしまうので人混みが苦手な方は避けた方がよいかもしれません。
私たちは台湾茶を試してみるために阿妹茶樓に入ってみました。入ったらすぐに日本人かと聞かれ、日本語ができる方が対応してくれます。メニューも日本語なので言語の面では悩む必要はありませんでした。お茶の種類が豊富でどれにするかは悩みましたが……。
複数人で行く場合は、お湯代×人数分とお茶代(×1)という頼み方もできます。その場合は、茶葉が袋ごと提供されるので時間制限なしの飲み放題(お湯はやかんから自分で注ぐスタイル。なくなったら足してもらえます)、残った茶葉は持ち帰り可能でした。
案内される席によって景色も違うので何度も行ってみたくなります。次はどのお茶にしようかな。
阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)
https://maps.app.goo.gl/g3rMZrrtCv9CgWbr9
たくさん飲んだのでぶらぶら散歩を再開します。『阿妹茶樓』のまわりにも台湾らしいおみやげ屋さんがたくさんあります。お店を見るのも楽しい。食べ物もたくさんあって楽しい。
ここでも小籠包を。先に注文して席に座るスタイルのお店。注文してから蒸してくれるので出来たてをいただけました。肉汁がじゅわっと出てくるのがたまらなくおいしい。割り切れない数でじゃんけんの戦いになります。10個で180NTDでした。大満足。
続いても食べ物のお店。お芋で作られたお団子とかき氷の組み合わせ。アイスとホットがあるのでどちらか選び購入してから席を探します。夕日が見える時間に来られた方には本当におすすめの場所。窓際の席から絶景が眺められます。
この日の夕日は雲の中に消えていきました。それでも楽しめる。夕焼けに染まった山際に沿って走っていくバスを眺めているのも幸せな時間です。
日が沈んだらお目当ての夜の『阿妹茶樓』に戻ります。本当に人が多いので転ばないように気を付けながら。階段が続く狭い道なので慎重になります。
この道はこの時間一方通行になってしまうため、戻ることはできませんがバス道まで人の流れができているので迷うこともありません。帰りの台北市内へと帰るバスはかなり混雑するので時間に余裕をもって並んでくださいね。
これで台湾2日目もおしまいです。台湾旅行を考えられている方の参考になればうれしいです。
今回の旅マップはこちら。ぜひお役立てくださいね!
https://maps.app.goo.gl/BuEWTGSUhTYEct7k9
※情報は全て2024年旅行当時のものです。
※最新情報は各店舗のホームページをご確認ください。
取材・文・撮影=camell編集部(miyoko @miyoko_photo)