“大正浪漫”と“調合”をコンセプトにした書斎カフェ
秋葉原駅から徒歩7分ほどのビルの地下にある『秋葉原和堂(あきはばらなごみどう)』。
通常のカフェと鍵付書斎が選べるという少し謎めいたお店でしたが、階段を下りていくと素敵な空間が待っていました。
お店のコンセプトは“大正浪漫”と“調合”。
階段を降り店内に入ると、まるでタイムスリップしたような“大正浪漫”の世界が広がります。
お店の営業時間が24時間営業(カフェメニュー提供は12:00〜22:00)なのも嬉しいにゃー♪
※緊急事態宣言中は、カフェ利用は20:00まででアルコールの提供はありません。
スタッフの方も、お店の雰囲気に合わせた気品ある制服で、丁寧な対応をしてくれます。
アンティークに囲まれて素敵な時間を
地下のお店ですが、天井高く空間も広いので居心地抜群。
おひとり様でも気兼ねなく、ゆったりと過ごせます。
アンティークの家具や大正時代の古書なども飾られていて、眺めているだけでも楽しい空間で素敵です。
さらに嬉しいのは、約1万冊のマンガ、書籍、雑誌などが読み放題!
これは黒猫も通いたくなるにゃー♪
そして奥には、個室の「鍵付書斎」があります。
こちらの「鍵付書斎」を使われる方のみ個室使用料(1時間700円、3時間1500円)がかかります。
Wi-Fi環境があるので、テレワークなどで利用される方が多いそうです。
※個室内での飲食はできません。
雰囲気にぴったりな薔薇のコーヒーゼリー
なんと黒薔薇の花が咲いた様なコーヒーゼリー。
この美しさに、黒猫テンションMAXひゃっほー!
ちょっとほろ苦のコーヒーゼリーとクリームを合わせて味わえばウマウマ倍増!
コーヒーゼリーの下には、コーヒーの染み込んだスポンジケーキも隠れています。
ビジュアルが美しいだけでなく、味わっても大満足な美味しさにゃー♪
凛とした美しい佇まいの菫フロート。
フロート系は、他にもメロンクリームソーダ800円、コーヒーフロート700円、冷やし飴フロート800円などがあります。
フード系も、ナポリタン900円、欧風ビーフカレー900円、ハンバーグプレート1200円、鯖の味噌煮定食1100円など、充実しているのでお腹が空いていても大丈夫ですよ。
最近SNSで話題になり人気の、栃木にある『岩下の新生姜ミュージアム』のショップにもなっているので、栃木まで行かなくてもグッズを購入することが出来ます。
大正浪漫な雰囲気の中で、美しい薔薇のコーヒーゼリーと菫フロートを堪能して、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪
『秋葉原和堂』店舗詳細
/定休日:無/アクセス:銀座線末広町駅から徒歩すぐ、JR秋葉原駅から徒歩約7分
取材・文・撮影=ミスター黒猫