M&Cカフェ

元祖ハヤシライスは明治の洋食

明治2年(1869)創業の本と文具の『丸善』直営の洋食店。創始者の早矢仕有的が考案した「早矢仕ライス」はハヤシライスの元祖といわれる。早矢仕ライス1180円。サラダ・コーヒーセットはプラス650円。

住所:東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ4F/営業時間:9:00〜20:30LO/定休日:無/アクセス:JR・地下鉄東京駅から徒歩1分
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Café 1894

レトロな空間で味わうランチ

かつて銀行営業室として利用された空間を復元したミュージアムカフェ・バー。Café1894ガーデンプレートランチ(ハーブティー付き)1750円。展覧会タイアップメニューもある。

住所:東京都千代田区丸の内2-6-2/営業時間:11:00〜22:00/定休日:不定/アクセス:JR・地下鉄東京駅から徒歩5分
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7 丸の内仲通り

丸の内のメインストリート

オフィス街を縦断する街路樹が美しい通りには、国内外の有名ブランドショップをはじめ、ハイセンスなレストランやカフェがある。ランチタイム前後には通りと一体となったオープンカフェ空間「アーバンテラス」として歩行者に開放されている。時期によりイルミネーションなどイベントが開催される。

住所:東京都千代田区有楽町1-6 丸の内仲通り/アクセス:JR・地下鉄東京駅から徒歩1分
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8 東京ステーションギャラリー

東京駅丸の内駅舎内の美術館

独創的な企画展はもとより、レンガ壁の展示室やらせん階段、駅舎の歴史を紹介する2階回廊、ドーム天井の石膏彫刻など、国の重要文化財に指定される駅舎の構造を間近に見られるのが興味深い。

住所:東京都千代田区丸の内1-9-1/営業時間:10:00〜17:30(金は〜19:30)/定休日:月(祝の場合は翌)/アクセス:JR東京駅直結
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【街探検】ドームが美しい東京駅丸の内駅舎

開業時の姿で復原した赤レンガ造りの丸の内口駅舎

記念撮影の名所

東京駅の開業は大正3年(1914)12月20日。設計は近代建築の父といわれた辰野金吾。3階建て全長約335mに及ぶ西洋建築で、外壁には埼玉県深谷市から鉄道で運ばれた赤レンガが使われた。鉄筋造りの建物は、関東大震災でも大きな被害を受けなかったほど堅牢だった。当時は、南北にドーム状の屋根があり、南口が乗車口、北口が降車口で、中央の玄関は皇室専用とされた。

しかし、昭和20年(1945)の東京大空襲によって大きな被害を出す。戦後、ただちに修復されたが、資材不足もあって、3階建てが2階建てに変更され、南北ドームが撤去されるなど、外観も大きく変わった。

2007年4月に始まった丸の内駅舎保存・復原工事は、2012年10月に完了する。失われた3階部分や南北のドームも復原され、八角形のドームの天井に取り付けられた8羽の鷲や8つの干支のレリーフも復原された。

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取材・⽂・撮影=アド・グリーン
『街がわかる 東京散歩地図』より