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西武秩父駅に隣接した複合型温浴施設。秩父のシンボル・武甲山を眺める露天風呂や、高濃度人工炭酸泉やジェットバスなどを備える温泉エリアに10種類（男性は9種類）の風呂と岩盤浴を備える。フードコート「呑喰処 祭の宴」やお土産・売店の「ちちぶみやげ市」などとともに秩父の温泉・食・名産品を満喫できる。

昔は含重曹食塩泉と呼んでいた泉質で、肌の不要な角質や毛穴の汚れを洗い流す “美人の湯” 。しかも高濃度だから入浴後も肌の滑らかさがハンパない。館内は洗い場も含めてすべて畳敷き（耐水性） で、足に優しいのも高ポイント。このまま併設したキャンプ場のバンガローに泊まってみるのもいいかも、そんな気にもさせる癒やしの湯だ。

かつてはカフェーとして昭和２年に創業され、今は食堂として営業中。オムライスやカツカレーなどが人気。建物は登録有形文化財となっており、レトロな外観も魅力。

1958年創業、西武秩父駅より徒歩5分の場所にある老舗人気ラーメン店。名物の「珍達そば」はネギと豚肉、特製スープを煮込んで作る独特の作り方と、ツルッとしたのどごしの細麺が絶妙に絡む逸品。

古民家ならではの佇まいににこたつ席、初めて訪れた人でもなぜか懐かしく感じる。ケーキとともに、注文ごとに無農薬の豆を挽くブレンドを味わえば、思わず幸せのため息がもれる。

住宅地にある観光客より地元客でにぎわうホルモン屋。ママひとりで仕込みを回しているので大量に仕入れることは出来ないが、そのぶん新鮮でプリプリトロトロなホルモンを味わうことが出来る。

明るいママが切り盛りする、女性客や家族連れでも入りやすい雰囲気のホルモン屋。脂が残った生モツはボイルをしておらず、噛めば噛むほどホルモンらしい甘みが感じられる。

秩父ホルモンの名店。創業時からあるステンレスの机など内装の昭和感もグッド。豪快に盛られたホルモンは一味とニンニクたっぷりの魔性のタレを纏い、かち割りワインと妙に合う。

煮込むをテーマに「豚玉丼」という新名物を作ったこちらのお店。ハーブ三元豚を使った角煮と麦味噌は白米とよく合う。辛子やラー油で味変するのもオススメだ。

秩父は蕎麦だけではなく、うどんも美味しいと実感できる店。冷蔵庫で1～2日生地を寝かせ、コシを出しているそう。きのこ出汁にゴマ油の風味がつけ肉きのこうどんは約480gの山盛りサイズ。