開催概要

■写真展タイトル:米屋こうじ写真展「夜汽車の刻」

■開催期間:2021年4月15日(木)~25日(日)※ただし、4月19日は休廊。

■開催時間:火~金曜=12:00~19:00 土・日曜=12:00~18:00

■会場:コミュニケーションギャラリーふげん社・2階Papyrusギャラリー(東京都目黒区下目黒5-3-12)

■公式サイト:https://fugensha.jp/

作家ステートメント

新幹線から通勤電車、蒸気機関車まで様々な種類の列車がありますが、

“夜汽車”ほど、旅情を感じさせる列車はないでしょう。

ある年齢以上の人は、脳裏のどこかに夜汽車の記憶が潜んでいるのではないでしょうか?

しかし2000 年代から徐々に運転本数を減らし、現在では風前の灯火となっています。

旅情だけにとどまらない、郷愁や、 闇をゆく恐れまでも感じさせる夜汽車の世界を、高感度フィルムで撮影したモノクロ作品で表現します。

Profile:米屋こうじ(よねや こうじ)
1968年山形県生まれ。日本と世界の鉄道を巡りながら撮影を続ける鉄道写真家。
写真集『I LOVE TRAIN アジア・レイル・ライフ』、エッセー集『ひとたび てつたび』(ころから)、『鉄道一族三代記』(小社)など著書多数。

会期中イベント情報

写真展会期中に開催される「古今亭駒治の鉄道落語会 第6回」では米屋氏と古今亭駒治師匠による特別トークショーも開催

写真展会期中の4月24日に開催される「古今亭駒治の鉄道落語会」では、古今亭駒治師匠によるネタおろし1席を含む鉄道楽語2席のほか、駒治師匠と米屋氏によるスペシャルスライドトークも開催される。トークでは米屋氏の写真作品スライドを交え“夜汽車の旅”の魅力を語りつくす。
会場での観覧のほか、オンライン配信でも視聴できる。
■開催日:2021年4月24日(土)
■公演時間:19:00開演~20:30
※ただし、オンライン配信公演の場合は、4月27日まで視聴できる。
■木戸銭:2000円
■会場:コミュニケーションギャラリーふげん社(東京都目黒区下目黒5-3-12)
■申込先:ふげん社公式サイト内ショップ:https://fugensha-shop.stores.jp/

Profile:古今亭駒治(ここんてい こまじ)
鉄道落語という新作落語のジャンルのパイオニアとして鉄道にまつわる数々のストーリーを自作。”現実からちょっとはみ出した”独自の世界観で、鉄道ファン、落語ファンに広く親しまれている。2018年真打昇進、出囃子は「鉄道唱歌」。