アラカルト中心のごぼうびフレンチ『RESTAURANT 風味庭(ふうみてい)』【松戸】
「カジュアルに楽しんでほしいからアラカルトが中心です」と、オーナーシェフの佐々木文賢さん。都内のレストランや鮮魚仲卸などで研鑽(けんさん)を積み、2024年前に松戸でお店を構えた。ハンガリー原産の希少豚「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」など、佐々木さんの出身地である北海道の食材や、かつての修業先から仕入れる鮮魚など旬の食材を使ったフレンチを提供する。グラスワインも、その日の料理に合わせて赤・白ともに各4種類以上用意。
『RESTAURANT 風味庭』店舗詳細
ビーガン対応可!ナチュラルワインのショップも併設『Wine shop&Bar 369(みろく)』【上本郷】
店名の「369」は、未来の救世主とされる弥勒菩薩(みろくぼさつ)に由来。サスティナブルで体にも優しいナチュラルワインとオーガニックなフードを提供する。「地元に自分が行きたくなる店を作りたくて」と、オーナーソムリエの内川潤さん。料理はワインに合わせて開発し、おすすめはスパイスから調合するカレー。オレンジワインの渋みと相性抜群だ。ショップも併設しているので、お気に入りのワインがあれば購入できるのもうれしい。
『Wine shop&Bar 369』店舗詳細
シーフードを食べてみんなでワイワイできるトラットリア『Monkey Sea&Real food』【松戸】
内装、家具ともに無垢材にこだわった空間にサーフボードが飾られ、まるで海辺のトラットリア。オープンキッチンは活気にあふれ、おしゃべりしながら料理とお酒を楽しむ客でにぎわっている。料理は、地元農家から仕入れる野菜や九十九里直送の鮮魚など、新鮮な食材にこだわった創作イタリアン。ワインはナチュラルからクラシックなタイプも取り揃え、初心者にも飲みやすいものをセレクト。仲間とワイワイ飲むならココ!
『Monkey Sea&Real food』店舗詳細
取材・文=瀬戸口ゆうこ 写真=加藤熊三
『散歩の達人』2025年3月号より