大特集「松戸・金町・亀有」
楽しくなりすぎる新しさ、ニュー・下町へ!
常磐線沿いの都県境の街。“下町”イメージが強すぎたが、最近ひと味違うらしい。“今風の街”とか“アートの街”とか、そんな言葉を耳にするけど、本当に?
いざ訪れてみると、まさに変化の過渡期にあった。松戸・亀有はアート・カルチャーの拠点としての側面が目立ち始め、金町は再開発の流れもあってぐっと若々しい印象に。それぞれの街の新しい表情が、人を呼び、創造性を育み、さらにそれが街の魅力に磨きをかけて、心地よい循環を生んでいる。こんなにポテンシャルの高い街だったとは。
もちろん、下町らしい人情味や心意気は変わらずに残っている。高揚と安心が同時にもたらされる感覚、クセになる。今一番注目したいエリアと言っても、過言ではない!
コンテンツ
・松戸さんぽ
・今行くべき、最強麺グルメ
・アーティスト・小野愛が目に刻む松戸の街
・松戸がクラフトビールの街になる日は近い⁉
・シーンで選べる松戸ワインライフ
・金町さんぽ
・今はなき線路をたどる今昔アルバム
・樹木医と歩く、水元公園さんぽ
・「ピーポくん」の救世主は金町にいた!
・亀有さんぽ
・こちら葛飾区『こち亀記念館』前大盛況
・「社会の隙間」から始まるアートの兆し
・自然体で楽しめる、特別なランチ
・東部もつ焼き戦線、異状あり
・常磐線流ミックスカルチャー
・ココはホントに墓地ですか?
・心ほぐれる喫茶時間
・うれしい!たのしい!おいしい!商店街へ
・川を越え、時を超える渡しの物語
・個性際立つ松戸駅チカ書店
・省力と言われた編集長は全力に戻れるのか?
・松戸・金町・亀有MAP
特別付録『松戸・金町・亀有 地元密着ベーカリーガイド』付き!
第2特集「年中燗酒主義」
日本酒の王道、ここにあり。
寒い時季に燗酒を呑む。よろこばしからずや。
されど、暖かい時季に呑むのも、また楽しからずや。
日本酒は冷やして吞むものと思い込んでいるそこのアナタ、
一度温めてごらんなさい。沁み渡り方が違いますよ。
コンテンツ
・うちは年中燗酒です!~料理も酒も大満足の6軒~
・ナチュラルワイン好きは燗酒好き?
・日本酒の行く末は燗酒にあるのか
・やさしい燗酒がいい。 山内聖子
【特別出張企画】
・福井の地酒、新時代へ!
・嶺北と嶺南、それぞれの酒哲学 田辺酒造<越前岬>/三宅彦右衛門酒造<早瀬浦>
連載
・ピエール瀧が行く フリーでファンタスティックなファンキー!公園 「川崎市・川崎市子ども夢パーク」
・ほじくりストリートビュー 能町みね子 「続・横浜市南区の極細路地群」
・東京レトロゲームさんぽ 「ゲームバー」
・転んでも、笑いたい 尾崎ムギ子 「四十肩」
・COLLECTOR’S COLLECTION 石井公二「調整中」
・トーキョーアジアめし 室橋裕和 「ウズベキスタン×綾瀬」
・徒然リトルジャーニー 「益田市[島根県]」
・絶頂チェーン店 六道輪廻 村瀬秀信 「西表島に帰る」
・水と歩く かつしかけいた 「真間川・江戸川沿いの景観(千葉県市川市・松戸市)」
情報
・散達ネタ帖① 「横浜美術館がリニューアルで全館オープン」
・散達ネタ帖② 「3月29日、白みりんミュージアムが流山に誕生!」
・松戸・金町・亀有についてさんサポに聞いてみた
・今月のおさんぽナビ
・祭り&イベントinformation
・今月のサンポマスター本
・読者プレゼント
・首都圏路線図