◆散歩コース◆

体力度:★☆☆
難易度:★☆☆

登山シーズン:1月~6月、9月~12月
最高地点:城山 330.8m
登山開始地点:武蔵増戸駅 176m
歩行時間:約2時間40分
歩行距離:約6km
アプローチ時間:約1時間10分(新宿駅起点)

コースガイド

(START)武蔵増戸駅
↓
(1)鳥居
↓
(2)貴志嶋神社
↓
(3)弁天洞窟
↓
(4)弁天山
↓
(5)城山(網代城跡)
↓
(6)登山道入口の標識
↓
(7)小峰ビジターセンター
↓
(GOAL)武蔵五日市駅

アクセス

[行き 1時間10分]新宿駅からJR中央線→(40分)→立川駅からJR青梅線・五日市線→(30分)→武蔵増戸駅

[帰り 1時間15分]武蔵五日市駅からJR五日市線・青梅線→(35分)→立川駅からJR中央線→(40分)→新宿駅

アクセスメモ:小峰公園から京王八王子駅か武蔵五日市駅へ行くバス便がある。1時間にだいたい1~2便。武蔵五日市駅まで歩いても30分かからない。

問い合わせ:あきる野市役所☎042-558-1111

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弁天山の登山口になる赤い鳥居。左手には棚田といわれている田んぼ。ふつうの田んぼだ。
弁天山の登山口になる赤い鳥居。左手には棚田といわれている田んぼ。ふつうの田んぼだ。

JR五日市線の武蔵増戸駅で下車して、そのまま徒歩で弁天山方面へ。秋川にかかる山田大橋の手前で右折するのが本来のルートだが、2026年8月現在は通れないので、直進して秋川を渡ってから右折して本来のルートに合流する。標識に従い進むと赤い鳥居が見えてくる。ここが登山口になる。10分も歩くと貴志嶋神社で、その先にちょっと不気味な弁天洞窟。岩場の急坂を上がると弁天山。しかし展望は北側にある開けた場所からがよい。秋川と市街地の眺めが抜群だ。

弁天山山頂そばの展望所から。天候によってはスカイツリーも見えるとか。
弁天山山頂そばの展望所から。天候によってはスカイツリーも見えるとか。

山頂からは城山という、かつて網代城があったピークを越えて道なりに前山公園方向へ。バス便もあるが、武蔵五日市駅まで歩いても30分ほどで着く。

尾根上にある網代城があった城山。ここが本丸跡になる。
尾根上にある網代城があった城山。ここが本丸跡になる。

【山腹見学】毘沙門天と大黒天が迎えてくれる「弁天洞窟」

貴志嶋神社の奥の院になる弁天洞窟。穴が大きいので洞窟に入ることはできそうだ。中には毘沙門天様と大黒天様が鎮座する。暗いのでヘッドランプ持参がおすすめ。この古びた観光地のような空気にぐっとくるかも。

登山シーズンメモ

秋に入る10月頃から冬季、3月、桜の季節の4月から新緑時季の5月あたりがベストシーズンか。
夏場は避けたい。

アドバイス

展望のいいお手軽なハイキングルート

2時間半ほどで踏破できるコースだが、意外と展望がいいのでおすすめ。危険箇所はないが、住宅地の道に迷わないように。山に入れば道標があるのでまず問題ない。山頂から城山までは平坦な尾根歩きで、その先は緩い下り。下山口へ出たら小峰ビジターセンターに寄るか、そのまま武蔵五日市駅へ。センター近くにはバス停も。

取材・文=清野 明
『首都圏日帰り山さんぽ50』(2026年8月発売)より

御前山は春に咲くカタクリが魅力の山だ。あまりいないとは思うが、急坂好きには奥多摩湖からのその登りが魅力かもしれない。奥多摩三大急登のひとつといわれるその急坂は、なかなか手強いものだ。ちなみに三大急登候補は、他に日原(にっぱら)から鷹ノ巣山へと上がる稲村岩尾根、奥多摩駅からの本仁田(ほにた)山への急登などがある。〈東京都奥多摩町・檜原村〉
島嶼(とうしょ)を除いた東京都唯一の村、檜原(ひのはら)村は豊かな自然に恵まれている。滝が多いのが特徴で、有名な払沢(ほっさわ)の滝だけでなく、いくつか名瀑がある。この馬頭刈尾根のルートでもそのうち数瀑を見ることができる。〈東京都檜原村・あきる野市〉
日の出山は文字通り、日の出が見られる山で、関東平野が一望できる。つまりとても展望がいい山ということだ。初日の出をここで迎える人も多いという。〈東京都青梅市・日の出町・あきる野市〉
東京都と山梨県の境が笹尾根。なだらかな道はとても歩きやすい。走りやすいとも見えて、毎年秋には日本山岳耐久レースのコースでもある。〈東京都檜原村〉