1958年創業の街のパン屋さん

いま朝ドラの影響もあり、注目を浴びている“あんぱん”。そんな“あんぱん”のおいしい黒猫おすすめ店を紹介しています。

今回のお店は、江東区・大島中の橋商店街にある『メイカセブン』。

1958年に創業の、地域の方々を中心に愛されているパン屋さん。

現在2代目の店主と、ホテルなどで研鑽を積まれて戻ってきた3代目が2階の工房でパンを焼き上げています。

その2階の工房で作られるパンは、フランスパン、デニッシュ、菓子パン、調理パンなど約80種類。

黒猫が伺ったのはもう夕方近くだったので売り切れていたものも多く、かなり人気なのがわかります。

奥には広いカフェスペースもあり、コーヒーなどと一緒に購入したパンやケーキを楽しむことができます。

またモーニングセットや、パスタ、カレーなどのランチメニューもあります。

売り切れ必至のうす皮あんぱん

うす皮あんぱん 小倉あん、こしあん各240円。
うす皮あんぱん 小倉あん、こしあん各240円。

お店の看板メニューの“うす皮あんぱん”。

多くのメディアやSNSでも話題のあんぱん。

地域の方々に愛されるパン屋さんですが、この“うす皮あんぱん”の人気は全国区です。

“うす皮あんぱん”を目当てに開店前から行列ができるほどの大人気。

早い時には1、2時間で、遅くても午前中には売り切れてしまうことが多いそうです。

そこで、おすすめは取り置き予約。

お店のオンラインショップか電話で予約が可能です。1カ月前から前日まで受付していますが、予定個数に達すると終了なので早めの予約が確実にゃー♪

手に取ってみると驚きの重さ!

うす皮あんぱん 小倉あん。
うす皮あんぱん 小倉あん。

一見こぶりのあんぱんですが、初めて手に取ると、ずっしりとした重さに驚くと思います。

黒猫が重さを測ってみたら、約250g。普通のあんぱんが100g前後ですから倍以上の重さです。

ずっしりとした重さのあんぱんを、必殺! 黒猫カッターでぱっかーん!

まさに、うす皮で想像以上にあんこがぎっしり詰まっています。

これは、全国から目指して買いに来るのも納得の衝撃的なあんぱん。

甘さ控えめのあんこは、なめらかでペロリと食べることができます。

うす皮あんぱん こしあん。
うす皮あんぱん こしあん。

こしあんも、ぱっかーん!

もちろんこしあんも、ぎっしりと詰まっています。

常連さんは、冷蔵庫で冷やして味わう方も多いとのこと。

黒猫も試してみましたが、特にこしあんは羊羹のようになり味わいと食感の変化も楽しめました。

 

ずっと気になっていた“うす皮あんぱん”を味わうことができて、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪

住所:東京都江東区大島7-2-1/営業時間:9:30~20:30(土・日は8:30〜) /定休日:月/アクセス:地下鉄新宿線大島駅から徒歩3分

取材・文・撮影=ミスター黒猫

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