本格的な紅茶をもっと気軽に

JR大崎駅から延びるペデストリアンデッキを新西口方面へと進む。目の前にそびえ立つ高層ビルのすぐ手前、ガラス張りの外観が印象的な店が『マザーリーフティースタイル 大崎店』だ。“紅茶をもっと身近に、カジュアルに。”をコンセプトに、2011年から関東近郊を中心に展開しているセルフサービススタイルのカフェである。この大崎店も同年にオープン。スリランカの指定茶園から直輸入した、こだわりの茶葉を使って作られた本格紅茶を気軽に楽しむことができる。

その茶葉を使用して作るオリジナル フルーツティーは、この店の看板商品の1つ。ここ数年、さまざまな店で販売されるようになったフルーツティーの先駆けとも言える存在である。毎朝丁寧に淹れられる紅茶に、リンゴやオレンジ、レモンなどのフルーツを盛りだくさんにトッピング。香り高い紅茶にフルーツの甘みや酸味が混ざり合い、時間が経つごとに変化していく味わいが魅力だ。紅茶から作ったシロップとグレープフルーツの果汁もよい隠し味になっていて、軽い飲み口ながらも何層にも広がる味わいが楽しめる。

オリジナル フルーツティー(ホット/アイス)446円(税抜)。※フルーツは季節によって変動

紅茶だけじゃない、充実したフードメニュー

店内は客席が一面ガラス張りになっており、線路や樹々の緑を眺めることができる。2017年には内装のリニューアルを行い、ナチュラルテイストだった内装から、照明や壁に飾るアートをはじめ、随所にモノトーンの色合いを増やした。女性だけではなく、近くのオフィスビルで働く男性も気軽に立ち寄れるようなシックな雰囲気の内装に変化させたのだ。そのリニューアルが功を奏し、今では男性客も増え、老若男女が利用しやすい雰囲気となっている。

出社前の会社員が勉強をしたり、コロナ禍の前までは、朝活を行うグループがミーティングを行うなど活発に朝を楽しむ様子も見られた。現在でも貴重な朝の時間をそれぞれに充実させてる人の姿が多く見られるという。そんな朝の時間を彩るメニューには、トーストやワッフル、スコーンなどがラインナップ。中でも人気なのは、スクランブルエッグとミニサラダ、ドリンクがセットになったモーニングセットだ。メインは、トーストかワッフルから選べる。朝食をしっかり食べて、日々を健康的に過ごしてほしいという想いから構成された一皿だ。

モーニングセット 455円(税抜)※ドリンクもセット。

ランチタイムには、季節ごとに替わるハーフサイズのパスタから1品と、具だくさんのサラダとワッフル、ドリンクがセットになったお得なメニューの提供も。このように、時間帯によってさまざまな使い方ができる豊富なメニュー構成も、幅広い層の利用意欲をかき立てている。ランチタイムともなると、近くで働く会社員で常に満席状態になる。満席状態と言えど、店内は換気やソーシャルディスタンスに配慮した座席の利用など、新型コロナウイルス対策をしっかりと行っているため、安心して利用できる。

大きいサラダとハーフパスタのセット 1019円(税抜)。

『マザーリーフティースタイル 大崎店』店舗詳細

住所:東京都品川区大崎2-1-1 ThinkParkPlaza 2F/営業時間:7:00~22:00(土・日・祝は10:00~20:00)/定休日:不定休/アクセス:JR・りんかい線大崎駅から徒歩2分

取材・文・撮影=柿崎真英