1924年創業の老舗洋菓子店
JR東京駅改札内のグランスタ東京の地下1階にある『コロンバン』。
大正13年(1924)に創業した老舗洋菓子店です。
創業者・門倉國輝氏は、皇族方の日々のお菓子、アイスクリームなど時代の最先端の菓子を作る大膳寮員をされていて、その後1924年にコロンバンを開業しました。
その縁もあり、創業当時から洋菓子業界唯一の宮内省(現宮内庁)御用達のお店となり、現在に至っています。
焼き菓子だけでなく、生ケーキなども購入できます。
手土産はもちろんですが、自分用に購入して新幹線の中で楽しむ方も多いそうです。
銀の鈴サンドパンケーキ
ふわふわのパンケーキ生地に、クリームとフルーツをサンドした東京駅限定のサンドパンケーキ。
東京駅のシンボルでもある銀の鈴の焼印があるのも、手土産としてポイント高いですね。
ふわふわのサンドパンケーキを必殺!黒猫カッターで、ぱっかーん!
しっとりふっくらのパンケーキ生地の間には、たっぷりのいちご風味の生クリームとフレッシュいちごがまるごと1個が入っていて、テンションMAXひゃっほー!
爽やかないちごの甘酸っぱさで、あっと言う間にペロリのおいしさです。
こちらは、しっとりふっくらのパンケーキ生地の間に、フランス産のチョコレートを使ったホイップクリームとバナナをサンドした贅沢な一品。
チョコとバナナの間違いない組み合わせに大満足にゃー♪
東京駅丸の内駅舎フールセック
創業時から変わらず愛されているコロンバンの看板商品のひとつのフールセック。
こちらは、そのフールセックの東京駅限定バージョン。
オリジナルの缶には、東京駅丸の内駅舎が描かれています。
6種類のクッキーが、計19枚入っています。
ショコラアマンド、カフェアマンド、フランボワーズ、パニーユ、パルミジャーノレジャーノ、フィユプラリネの6種類で、フィユプラリネだけ4枚で他は3枚ずつ。
パルミジャーノレジャーノとパニーユには、東京駅丸の内駅舎が描かれています。
いろいろ楽しめて、多くの人に愛されるうれしい詰め合わせです。
今回も“黒猫スイーツ散歩”で素敵な手土産発見したにゃー♪
取材・文・撮影=ミスター黒猫