全国の記事一覧

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Rolleiflexで撮る世界ー中判カメラの魅力と作例
カメラガールズ 編集部の田中海月です。今回は私が愛してやまない中判カメラ『Rolleiflex』が写し出す写真の魅力についてご紹介してみたいと思います。
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ひとの趣味に便乗する愉しみ~かわいいトラック考~
ある日、友人のMさんが「ミニストップのトラックがかわいくて、写真に撮りたいのだけれど、なかなかチャンスがない」と言った。私はそれまで、「トラックがかわいい」という気持ちをついぞ抱いたことがなかったので、その言葉に少なからず戸惑った。Mさんが言うには、ミニストップのトラックは、ピンク色の背景にソフトクリームが車体に描かれていて、なんともかわいいデザインなのだという。
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関西ジャニーズJr.に支えられている私が、聖地・大阪松竹座の前で祈ったこと
寝ても覚めても彼らのことを考えている。昨年から、関西ジャニーズJr.の6人組「Aぇ! group」にどハマりしているのだ。きっかけは、なにげなく見ていた「なにわ男子」のYouTube動画にAぇ! groupというワードが出てきて、「へぇ、そういう人たちがいるのか」と動画を見てみたこと。第一印象は「なんかアイドルっぽくない人たちだなぁ」。アイドルというより面白い大学生って感じだ。全員トーク力が高く、普通に話しているだけで笑いが生まれる。だけどそれほどテンションが高いわけではなく、見ていて心地がいい(あとで知ったが、メンバーの半数が20代後半なので落ち着いているのだ)。「安心して見ていられるグループだなぁ」と動画を見ていたらパフォーマンス動画を見つけ、歌とダンスのかっこよさにやられてしまった。トークとのギャップがものすごい。なんていうか、濁流に飲まれるように引き込まれてしまう。私はあらゆる配信サービスを駆使してAぇ! groupの映像を見漁った。たぶん、合法的に視聴できる過去映像はほとんど見たと思う。ライブチケットを取るため『ジャニーズJr.情報局』に入会したし、大阪エリアのラジオ放送を聴くためradikoに課金した。言わずもがな、メンバーがテレビに出れば必ず視聴する。まさか自分が、年甲斐もなくジャニーズにハマるとは。自分でもビックリなのだが、気づけばいつも彼らのことを考えているのだった。
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街のシャッター、それは一つのキャンバスである
商店にとって「シャッターが閉まっている」という状態は、あまり望ましいことではないのではないだろうか。空き店舗が目立つ衰退した商店街を「シャッター通り」と呼ぶように、そこには一抹の寂しさが付きまとう。しかし、そのシャッターに絵が描かれている場合はどうか。寂しげなシャッターが一転、華やかな壁画に早変わりする。そうした街のシャッター絵を鑑賞してみよう。
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【書評/サンポマスター本】『私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか?』能町みね子 著 ほか4冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。街歩きが好きな人なら必ずや興味をそそられるであろうタイトルが目白押しだ。というわけで、今回は2022年4月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
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「星」と「月」、夜空の写真の楽しみ方
みなさんは夜空の写真を撮っていますか? ふと夜空を見上げると、チラチラと見える星や月は、とても綺麗ですよね。星空撮影というと、ロケーションや機材などに拘らないと撮れないと思っていませんか? 確かに、天の川や満天の星空をきっちり撮るには、ある程度の機材が必要となってきます。月となると、超望遠レンズで三脚で….というイメージもあると思います。でも今回は、そのような写真の他に、情緒的な、いわゆるエモい(?)写真の撮り方もご紹介します。
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朝ドラ『カムカム』ロスのあなたに捧ぐ! 歴史的傑作の舞台、岡山・大阪・京都を3人のヒロインと歩こう【朝ドラ妄想散歩】
朝ドラ『カムカムエヴリバディ』がついに完結。朝ドラは半年間も放送するから毎回「ついに完結」という思いがあるが、今回は親子3代、100年の物語という、まさにNHKの“ファミリーヒストリー”を具現化する作品で、「ついに」という感慨は普段より大きい。大正から令和まで続く家族の物語を最後まで見終わり、達成感を感じた人も多いだろう。安子(上白石萌音)、るい(深津絵里)、ひなた(川栄李奈)と朝ドラ初の親子3代の物語に胸を熱くさせられた。ヒロインたちは戦前、戦後、そして平成を懸命に生きる女性として描かれ三者三様に美しく、まぶしかった。
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抹茶ラテアート大会 チャンピオンに聞く バリスタ×抹茶の可能性
Japan Matcha Latte Art Competition 2021で優勝し、一躍脚光を浴びたバリスタ・松本勇気さん。コーヒーのラテアートだけでなく抹茶ラテアートにも取り組み、フリーランスバリスタとして活動する松本さんに、優勝したことでバリスタとしての活動の幅がどのように変わったのか、また、抹茶を扱えるバリスタとして今どのようなことを考えているのか、コーヒー、抹茶、カフェの観点から話をうかがいました。
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銅像定点観測のススメ~着衣銅像のバリエーションを追っていきたい~
人物や動物をモチーフとした銅像は、今や多くの街に設置され、風景の一部として馴染んでいる。こうした各街の銅像めぐりを趣味としている人もいるのではないだろうか。当然のことだが、銅像は動かない。一度見てしまえば再度確認しに行く必要はないだろう。ところが銅像の中には、日々変化をし続けるものたちが少なからずいるのである。設置者や有志などにより、銅像に服が着せられるケースがそれだ。今回はこうした「変化する着衣銅像たち」を定点観測して、その奥深さに迫っていきたい。
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「ソフトクリームのあの子」に会いに行こう~日本全国の行楽地でがんばるニックン&セイチャン~
子どもの頃、夏になるとアイスクリームの移動販売車が家の近所に来ていた。母はそこでバニラアイスとコーンを買い求め、しばらくはそれがおやつになるというのが我が家の定番だった。そのコーンの箱には、巨大なソフトクリームを舐める金髪の男の子の絵が描かれていたことを覚えている。
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マニュアルフォーカスって使ってる? ピントの合わせ方
マニュアルフォーカスとは、オートフォーカスと違って手動でピントを合わせることです。オートフォーカスがあるのになんでマニュアルフォーカスが必要なの? と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。マニュアルフォーカスを覚えておくと、実はとっても便利なんですよ! 今回はマニュアルフォーカスについてお話しいたします。
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「需要の掘り起こし」が切り札。茶業界を牽引する2人の経営者が語る、業界発展の道筋
日本茶業界がさらなる発展を遂げるために、今求められていることとは―ー。常識に囚われず新たな道を切り開くことで、茶業界を牽引し続けてきた2人の経営者が対談。お茶専門店「椿宗善」の山口健治社長と、茶袋製造のトップランナー・株式会社吉村の橋本久美子代表取締役社長は、これから茶業界が進むべき道をどのように見据えているのでしょうか。
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【長野】コンデジ「FUJIFILM X100v」と防水カメラ「Nikon coolpix w300」で撮る、『野尻湖』と周辺散策
野沢温泉でキャンプをした時(記事はこちら)に、野尻湖へも足を運びました。野尻湖は、長野県の北部、新潟県境に近い場所に位置する天然の湖で、湖底からナウマンゾウの化石が発掘されたことでも有名です。野尻湖の他に、徒歩5分以内のスナップが楽しい写真映えスポットも散策しました。今回は、人気の高級コンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100v」と防水コンデジ「Nikon coolpix w300」で水中撮影にも挑戦してきましたよ。
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【書評/サンポマスター本】『東京スリバチ街歩き』皆川典久 著 ほか4冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。街歩きが好きな人なら必ずや興味をそそられるであろうタイトルが目白押しだ。というわけで、今回は2022年3月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
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別キャリアから日本茶業界へ。だからこその感覚を大切に「美濃加茂茶舗」
代々続く茶農家や茶問屋などが中心だった日本茶業界に昨今、新たに参画する人が増えています。世代やキャリアはさまざまですが、共通するのはユニークな視点から日本茶の訴求に力を入れていること。彼らはなぜ、過渡期ともいわれる⽇本茶マーケットでチャレンジするのか、日本茶の何に惹かれるのか。岐⾩県美濃加茂市で2018年に立ち上がった日本茶ブランド「美濃加茂茶舗」の伊藤尚哉さん、松下沙彩さんが見る日本茶の今と未来をうかがいました。
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テキトー燗でもおいしい日本酒8選。技術がなくても全く問題なし! レンチンもどんとこい!
常に酒質の向上を自らに課している造り手の終わらぬ努力は、強い酒質を生み、燗でおいしい酒の幅を広げてくれました。“テキトー燗”でもいい、温めて旨い日本酒を紹介します。
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【書評/サンポマスター本】『風景印ミュージアム』古沢 保 著 ほか4冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。街歩きが好きな人なら必ずや興味をそそられるであろうタイトルが目白押しだ。というわけで、今回は2022年2月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
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出会って、知って……の繰り返しで愛と理解が深まる。送水口倶楽部・佐々木あやこさんが語る、送水口の魅力
消防車からの放水が届きにくい場所に水を送るために設置される「送水口」。佐々木あやこさんは、各地の送水口を撮り集め、その魅力や生態をホームページ「送水口倶楽部」で発信するほか、街歩き「送水口ウォーク」やトークイベント「送水口ナイト」を開催し、送水口ファンの裾野を広げている。
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ごはんを平らげるまでが、温泉だ! 極上の湯上がりめしが食べられる湯処6選
ざんぶり湯に浸かって、身も心もほぐれたら、胃袋もしっかり満たして帰りたい。食材にこだわり、調理方法にもこだわり、その手のかけ方は、もはや専門料理店以上。ごはん目当てに足を運びたくなる湯処を紹介します。
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タラ汁とドライブイン、そしてトラック野郎たち
忘れられないみそ汁があります。タラのブツ切りが入った、タラ汁です。二年前の晩秋の日暮れ、富山から新潟に向け私は車を走らせていました。びゅうびゅうと海風の吹きつける8号線は、日本海の真横を走る国道。ひと気の少ない夜道をゆくうちに明かりが見えました。広い駐車場に小さな食堂――ドライブインです。※写真はイメージです
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