Cafe Oasis

温かい接客で、家族連れや学生も集う、ご近所に愛されるブルワリー酒場。代表の今井貴大さんは、各ビールを谷津で醸造している意味・物語性を大事にしている。ペールエールの「谷津遊路」は、干潟の野鳥のさえずりや花を想起させる華やかな香りに仕上げられたもの。グリルやフィッシュ＆チップスなどと共に喉を鳴らそう。

開店は2020年。ポップなライトが随所で灯り、棚にはレトロ雑貨、壁際にはLPジャケット、現役のジュークボックスもあり、宝箱のような内観だ。ミッドセンチュリーのデザイナーズチェアに身を委ね、ロック＆ポップスに体を揺らし、自家焙煎のコーヒーを手にのんびり過ごせる。

「ゴージャスな洋風にして、楽しんでもらえるように」という水野夫妻の思いで、1989年、戦後建築をリニューアル。風呂はスーパー銭湯並みに多彩で、日替わり湯に癒やされる。

銀座界隈で腕を磨き、2011年に家業を継いだ店主の森田光博さん。会話をヒントに客の好みを探り、船橋市場仕入れの、旬の旨味を引き出す。にぎりも肴も、おまかせにすれば、短い旬の希少ネタがお目見えすることも。

新習志野駅からすぐのショッピングセンター内の温浴施設。天然温泉源泉かけ流しの露天風呂をはじめ、高濃度炭酸泉や岩盤浴など充実施設が自慢。テレワーに便利なコワーキングスペース、リーズナブルに宿泊できるキャビンホテルなどもあり、多目的に利用できる。

露天風呂や炭酸泉、ジェットバスなど7種類の風呂と2種類のサウナを備えた大浴場、温度や趣が異なる4種類の岩盤浴を備えた「岩盤温浴Stone Spa7」など充実した施設が自慢。サウナや岩盤浴室で実施している熱波を浴びて汗をかくロウリュウサービスが人気。

谷津干潟は約40ha。多くの水鳥や干潟の生物が生息し、渡り鳥の飛来地で、平成5年にラムサール条約登録湿地に認定。干潟を囲む園地では観察壁や観察シェルターで野鳥の観察ができる。

谷津干潟公園の中核施設。谷津干潟が一望でき、野鳥や干潟の生き物を観察できる。バードウォッチング初心者でも楽しめ、観察フロアでは高性能望遠鏡は自由に使え、双眼鏡の無料貸出しも行う。

約1万2600㎡の園内に約800種類、7500株のバラを植栽。噴水広場を中心に、皇室・王室コーナー、新品種コーナー、有名人のコーナーなどがある。長さ60ｍ・幅4ｍのツルバラのトンネルは必見だ。

色鮮やかなフルーツがまるで宝石みたいな貴婦人のロールフルーツ。生クリームと果物のマリアージュにうっとりして、ため息が出る。看板商品・岩シュー180円（限定1日600個）も人気。