約40種の自家焙煎コーヒー。“日替わりホット”は要チェック!『豆香房 』神田西口店
扉を開けると、棚にはテイクアウト用のドリップパックがズラリ。正面カウンターにもガラス瓶に詰めたコーヒー豆が「南米」「中米」「アジア」「アフリカ」「ブレンド」に分けて置いてある。コーヒーの品揃えはブレンドを含めると約40種。その中には代表自らが生産国の農園まで足を運び、買い付けたコーヒーもある。この中から日替わりホットとして、朝・昼・午後の1日3回に2種類ずつ、合計6種類のコーヒーを提供する。毎週水曜は数量限定のプレミアコーヒーも登場。
『豆香房 神田西口店』店舗詳細
直火式の焙煎機でパンチのあるコーヒーに『斎藤コーヒー店 本店』
1948年の創業以来、上質のコーヒー豆にこだわり、オーナー自らが自家焙煎を行う。本店で販売するコーヒー豆は約16種。ブレンドでは、ブラジル、コロンビアなど5種の豆が配合され、創業から70年以上も変わらぬ味を守っているブラウンゴールドがおすすめだ。“有料の試飲”と位置づける2つのコーヒーショップも経営する。
『斎藤コーヒー店 本店』店舗詳細
看板メニューの珈琲園ブレンドは、イートインならお替わり自由『神田珈琲園』
JRの高架下で1957年から続く『神田珈琲園』。酸味が特徴の珈琲園ブレンドをはじめ、ブラジルサントス、コロンビア、ブルーマウンテンなどすべてのコーヒー豆は店内の直火式焙煎機で焙煎する。店内で味わう場合は、注文後に豆を挽き、布製フィルターを使うネルドリップで1杯ずつ抽出してくれる。店内で飲む珈琲園ブレンド500円はお替わり自由!
自家焙煎豆とおむすびでもてなすコーヒースタンド『瀧本珈琲』
テイクアウト主体のコーヒースタンド。小さな店ながら自家焙煎機を店内に設置し、南米、アフリカ、アジアで生産された高品質のスペシャリティコーヒーを店主自ら焙煎する。料理上手な店主の母親が担当する手作りのおむすびとスープも好評。自家焙煎コーヒーとおむすびのコラボを楽しみたい。
『瀧本珈琲』店舗詳細
取材・文・撮影=内田 晃