和テイストのつけ麺が絶品。レゲエが前面に出た『Rahmen Yahman(らはめんやまん)』
店主はレゲエ好きで、店頭にはジャマイカ国旗、BGMはレゲエ。つけめん990円のつけ汁は、鶏や豚などのさまざまな部位を使い、サバ節や宗田節などの魚介系を加えたWスープ。各食材のうまみが絡み合い芳醇な味わいで、酢の酸味が食欲をそそる。タピオカ粉が練り込んだ麺は、モチッとした弾力が魅力だ。分厚いバラチャーシュー、歯ごたえのいいメンマや江戸菜などのトッピングが秀逸。つけめんやラハメン(ラーメン)、あぶらは(汁なし)などが定番だが、季節によって変わる限定ラハメン・つけめんも提供している。
『Rahmen Yahman』店舗詳細
『麺や 金時』の塩らぁ麺は、鶏のうまみ満載の澄み切ったスープに心躍る
ミシュランガイド・ビブグルマン部門への選出や各種ラーメンガイドブックでも受賞歴がある人気店。塩らぁ麺1200円は、丼の底まで見える澄み切ったスープが特徴で、鶏本来のうまみを最大限に生かしている。鶏の複雑な味わいが感じられ、鶏油のコクが加わりよりうまみが広がる。麺はしなやかな中太ストレートで、スープとの一体感が素晴らしい。しっとりとした鶏チャーシューやシャキッとした穂先メンマ、エビを練り込んだ団子など、トッピングも秀逸。花椒(かしょう)をはじめとしたスパイスが効いた汁なし担々麺1100円もおすすめ。
『麺や 金時』店舗詳細
『横浜家系らーめん 五十三家(いそみや)』のラーメンは濃厚ながらも後味スッキリ
濃厚ながらもくどくない豚骨醤油の家系ラーメンにファンが多く、のり玉チャーシューらーめん1200円がおすすめ。スープは濃厚でクリーミーだが後口はスッキリ。新鮮な豚ガラや丁寧に煮出した鶏油を使用するので、臭みが少ないのだという。麺はモッチリ食感でのど越しがよい家系御用達の酒井製麺の中太ストレートがスープのうまさを余すことなく伝えてくれる。豚肩ロースのチャーシューや飾り切りした味玉、厳選した海苔もいいと評判。家系ならばガス釜で炊いたライス70円も必須。2種類のオリジナルふりかけを目当てに訪れる人がいるという。
『横浜家系らーめん 五十三家』店舗詳細
強烈な個性がある『長男、ほそのたかし』で超極太で超濃厚のつけ麺を堪能
「つけ麺」の文字とともに似顔絵が描かれた黄色い看板と「超濃厚で超太麺」と書かれた黒板が目を引く。つけ汁は、3日間かけて作る超濃厚豚骨魚介スープ。肉系の甘みのあとに魚介の香りが広がり、クリーミーな舌触りがたまらない。受け止める極太の特注麺の茹で時間は12分。口の中であばれる麺を噛むともっちりと強く反発し、小麦粉の香りが鼻を抜ける。特製つけ麺1450円では、真空低温調理の肩ロースとバラ肉の2種のチャーシュー、黄身がとろ〜りとした味玉などがのる。別皿のネギと梅カツオ、日替わりアイテムで、味がさらに深く複雑になる。
『長男、ほそのたかし』店舗詳細
味わい深い一段上の塩ラーメンを『桜台らぁ麺 美志満』で
淡麗系旨塩ラーメンで知られる名店。塩ダレにはホタテ貝やイタヤ貝などの魚介類、3種の塩と白醤油、昆布、干し椎茸などを配合。豚ガラの透明なスープと合わせることで、貝のうまみが凝縮した深い味わいとなる。「鶏出汁味玉らぁ麺」(塩)1000円のスープは、丸鶏や鶏ガラ、鶏ひき肉を炊き上げ、透明ですっきりとした奥深い味に仕上げる。さらに若鶏からとった油のコクが加わる。モチッとしてしなやかな細ストレート麺がベストマッチ。溶けるような柔らかさのもも肉とむね肉の鶏チャーシューや味玉など、トッピングもうまい。
『桜台らぁ麺 美志満』店舗詳細
構成=アド・グリーン 取材・文・撮影=速志 淳、ミヤウチマサコ






