アド・グリーン(達人)の記事一覧

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【京都散歩コース】当尾石仏の里・木津川で石仏めぐり~岩船寺から浄瑠璃寺へ、磨崖仏が道案内します!
当尾(とうの)とは難読地名だが、もともとは「塔尾」と書いた。この地域には古くから岩船寺、随願寺(廃寺)、浄瑠璃寺など多くの伽藍・堂塔などが建立されたことから、塔場の立ち並ぶ尾根ということで「塔尾」と呼ばれた。平安時代には修行僧の庵や行場が設けられ、鎌倉時代になると修行僧によって行き交う人々のために磨崖仏や石仏が造立された。花の寺・岩船寺から国宝の寺・浄瑠璃寺を結ぶ石仏の里ハイキング。当尾地区は「美しい日本の歴史的風土100選」にもなっており、自然と浄土信仰の歴史が一体となった道を歩けば、これまでに知らなかった京都の魅力を発見できるかもしれない。
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【京都仏像案内】南山城(みなみやましろ)の古寺巡礼(こじじゅんれい)~国宝や重要文化財の仏像に出合う
なだらかな丘陵地を木津川が流れる南山城。風光明媚なこの地に、7世紀に都が移されると寺院も建立され、いち早く仏教文化が花開いた。奈良に近いことから独自の仏教文化をもち、国宝や重要文化財の仏像など貴重な文化財も多い。
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【京都散歩コース】泉涌寺・東福寺・伏見稲荷大社をめぐる~皇室ゆかりの寺、京都五山の寺、そして秀吉ゆかりの古社へ
泉涌寺(せんにゅうじ)は、歴代天皇の葬儀を執り行ったことから御寺(みてら)と呼ばれる。周辺には皇族の墓所である御陵も複数あり、厳かな雰囲気が漂う。本坊内にある皇室の方々が休憩される御座所や庭園が公開されているので、ぜひ訪ねてみよう。東福寺は京都五山第四位の格式をもち、巨大な堂宇が名刹の風格を感じさせる。七堂伽藍(がらん)が一直線に並ぶ景観は禅宗特有のもの。国宝の三門や方丈の庭園、通天橋なども見ごたえがある。少し離れるが伏見稲荷大社まで足を延ばそう。朱塗りの社殿が立ち並ぶ景観や千本鳥居がフォトジェニックなスポットとして注目され、外国人観光客も多い。小腹が空いたら参道名物のいなり寿しを。
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【京都散歩コース】お茶のまち・宇治を訪ねる~世界遺産の平等院と『源氏物語』の舞台を堪能
宇治は、平安時代の浄土文化を伝える平等院で知られ、日本最古の神社建築といわれる宇治上(うじかみ)神社とともに、世界文化遺産「古都京都の文化財」に登録された2社寺を有する歴史と文化のまち。産業としては宇治茶が有名で、JR宇治駅から平等院に向かう商店街には老舗専門店が軒を連ねる。近年ではお茶スイーツを提供する新進の店も増え、街に活気がある。そして今、注目を集めているのが2024年の大河ドラマ『光る君へ』。『源氏物語』の作者・紫式部を描いたドラマだが、全54帖のうち最後の10帖が「宇治十帖」と呼ばれ、宇治が舞台になっていることから来訪者の増加が期待されている。
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モチモチ食感!『生パスタの店 エッコ・エッコ 上野店』は都内随一のお値打ち価格で生パスタのランチが楽しめる
モチモチした食感と小麦の風味で乾麺とは一線を画す生パスタ。そんな生パスタを一皿580円から、ランチセットでも1000円以下というお手頃価格で、しかも14種類から選ぶことができる『生パスタの店 エッコ・エッコ 上野店』。お昼過ぎまでにぎわう上野の人気イタリアンを訪ねた。
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【京都散歩コース】足を延ばして鞍馬・貴船へ~京都最強という二大パワースポットを訪ねるハイキング
出町柳駅を起点とする叡山電車は、叡山本線と鞍馬線の2路線あり、今回訪ねる貴船神社や鞍馬寺へは鞍馬線を使う。市原駅から二ノ瀬駅間は紅葉の名所で、車窓を真っ赤に染める「もみじのトンネル」が有名だ。鞍馬駅に到着すると巨大な天狗のモニュメントが出迎えてくれる。貴船神社へは鞍馬寺の山中を歩く。地表から木の根が露出した木の根道は、牛若丸が天狗を相手に修行したところという。貴船神社は恋愛のパワースポットとして人気で、若い参拝者が多い。上り坂になるが奥宮まで足を延ばしてみよう。貴船川沿いは、夏の風物詩・川床(かわどこ)の名所。木陰に涼み、清流をBGMにゆっくりと食事を楽しめる。
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担々麺がうまい稲荷町『一番太鼓』は、店主の趣味がギュッと詰まった名物スポット!
店名の『一番太鼓』とは、落語で開場と同時に叩かれる別名「入れ込み太鼓」のこと。その名の通り、店には落語のポスターが天井にまで貼られている。店主の福永さんは落語好きが高じて、演芸場に近いこの稲荷町で店を開いたほど。
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【京都散歩コース】名刹を訪ねて大原へ~わらべ地蔵が迎える三千院、『平家物語』ゆかりの寂光院などが点在
比叡山の北西麓に位置し、四方を山に囲まれ、田園風景が残る大原。かつては貴人や文人が都を離れ、ひっそりと暮らす山里だった。天台宗総本山の比叡山延暦寺が近いこともあって、三千院をはじめ勝林院、実光院、来迎院(らいごういん)、そして寂光院(じゃっこういん)など天台宗の寺院が点在する。京都のご当地ソング『女ひとり』に「恋に疲れた女がひとり」と歌われる三千院、平清盛の子・建礼門院(けんれいもんいん)が出家して隠棲した尼寺・寂光院など、女性にゆかりのある名刹が立ち、観光客も女性が多い。盆地にあることから昼夜の寒暖差が大きく、糖分をたっぷり蓄えた野菜が育つ。大原が発祥といわれるしば漬けの店も多く、大原野菜をメインにした飲食店も増えている。
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【京都散歩コース】上賀茂神社・大徳寺をめぐる~2つの社寺を花咲く植物園がつなぐ街へ
通称、上賀茂(かみがも)神社と呼ばれるが、正式名称は賀茂別雷(かもわけいかづち)神社。60余棟の建造物のうち、国宝2棟、重要文化財41棟を有し、境内全域が世界文化遺産「古都京都の文化財」の一つに登録されている。下鴨神社とともに「葵祭」が行われることもあって、京都人にとっては親しみのある神社だ。京都府立植物園は日本有数の規模を誇り、植栽されている植物はもとより自然も豊かで、市民の憩いの場となっている。社寺めぐりが中心の京都散歩にあって異色であり、散歩の休憩スポットとしても利用価値大だ。大徳寺は臨済宗大徳寺派の大本山。境内拝観はできないが、参道から見える建物だけでも大寺の風格を感じることができる。今宮神社では参道名物のあぶり餅を味わいたい。
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【京都散歩コース】雅な雰囲気が漂う嵐山を散策~平安貴族が船遊びを楽しんだ華やかな景勝地
シンボルは渡月橋。鎌倉時代、亀山天皇が月が橋の上を渡るように見えると詠んだ歌が由来で、平安貴族が遊んだと伝わる地だ。橋から眺めると、山を背景に船が浮かび、今でもどことなく雅な雰囲気が漂う。上流には絶景の景勝地・保津峡があり、時間があるならトロッコ列車と保津川下りで山と川の両方から楽しみたい。見どころは池泉回遊式庭園の名刹・天龍寺や竹林の小径、縁結びのパワースポットの野宮(ののみや)神社など数多い。歴史と自然が織りなす風景は、日本的な美しさを堪能できると世界的にも有名だ。メインストリートである嵐山商店街はいつでもにぎわうグルメの宝庫。湯葉や湯豆腐の老舗店からテイクアウトのスイーツまで豊富にそろう。
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