『銀座ウエスト 本店』フルーツバー

正統派洋菓子店でエネルギー補給!?

2010年からあるバータイプのフルーツケーキは、なんと運動後のエネルギー&糖分補給にと考案。食後すぐ運動エネルギーとして吸収されやすい果糖類を含む4種のドライフルーツがふんだんに使われ、しっとり、リッチな味わい。4本入り648円。店頭でばら売りも。

『銀座ウエスト 本店』店舗詳細

『MATSUZAKI SHOTEN(銀座 松崎煎餅 本店)』江戸あられ 夕霧

まさに霧のよう! はかなく繊細な煎餅

店に幾種類もある煎餅の中で、取り寄せ不可な商品の一つがこちら。国産もち米の生地はカンナで薄く(約1mm!)削られるので、とっても軽くて繊細!=割れやすいのだ。味は、はかなげな白醤油、艶やかな飴色の醤油の2種類。シンプルなスチール缶もモダン。1080円。

『MATSUZAKI SHOTEN(銀座 松崎煎餅 本店)』店舗詳細

住所:東京都中央区銀座4-13-8 岩藤ビル1階/営業時間:10:00~19:00/定休日:無/アクセス:地下鉄日比谷線・浅草線東銀座駅からすぐ

『mugendai 銀座本店』Re:fru(リ フル)

いつでも食べられる携帯フルーツ!

銀座の工房で2年研究して生まれたドライフルーツは、可能な限り無農薬の果物を使い、添加物不使用。低温でじっくり乾燥させるのでサクッと軽いのに素材のうまみも果肉感も抜群! 袋は便利なチャック付き。キウイやみかんなどあり。1袋780円。

『mugendai 銀座本店』店舗詳細

住所:東京都中央区銀座3-9-1/営業時間:10:30~19:00/定休日:無/アクセス:地下鉄有楽町線銀座一丁目駅から徒歩4分

『京橋千疋屋 京橋本店』ふくうめ 干し梅

干し梅になってもなおジューシー

老舗高級果物店はさすが干し梅も格別。使用するのは一粒一粒丁寧に種抜きした大粒の紀州産南高梅。干し梅なのに大きくて肉厚で(直径約3㎝、厚さ約5㎜)、驚くほど果肉がしっかり! 酸味と塩味が強すぎずほんのり甘くて食べやすい。1袋9粒入り2160 円。

『京橋千疋屋 京橋本店』店舗詳細

住所:東京都中央区京橋1-1-9/営業時間:9:00~19:00(土・日・祝は10:00~18:00)/アクセス:地下鉄銀座線京橋駅から徒歩5分

『幸煎餅 銀座本店』銀座七福神

銀座生まれのハイカラあられ

創業 100 余年の老舗煎餅店では、七福神をモチーフにした品があれこれあり。こちらは一口サイズせんべいの詰め合わせで、黒ごま、ざらめ、たまり醤油、桜エビ、落花生餅、抹茶、海苔(甘辛風情)と、一袋でいろいろな味が楽しめて飽きさせない。原材料は国産米使用。5袋入り788円~。

『幸煎餅 銀座本店』店舗詳細

住所:東京都中央区銀座5-14-1/営業時間:10:00~19:00/定休日:無/アクセス:地下鉄日比谷線・浅草線東銀座駅すぐ

取材・文=下里康子 撮影=オカダタカオ

これから始まる電車旅に、手みやげに、ランチや夕飯に。好みやシーンに合わせて選びたい。東京駅に数ある店の中から、進化の目覚ましい選りすぐりテイクアウトを集めてみた!
東京駅の周辺や駅構内は、全国様々な銘菓・名店がそろう全国屈指の「お土産激戦区」だ。老舗や話題の新店がひしめき合い、バラエティに富んだ品揃えも魅力。限定商品も多く、じっくり回って吟味したい。賞味期限も参考にどうぞ。
贈る相手が決まっているなら、やっぱり喜んでくれるものを贈りたい。絶対に外したくないなら、有名店や老舗の品行方正なお菓子がテッパン。年齢を重ねた人へは、柔らかさや食べやすさなどいたわり重視のセレクトを。情報ツウの友達には、適度な価格帯とデザインのよさも重視。加えて、そこでしか買えないプレミア感や話題性もあるとなおよし! 定番から最新まで東京の手みやげをご紹介。