1. お金をかけなくても楽しめる
まず、カメラはお金がそんなにかからないんです。
例えば1台あたり20万円の高機能なカメラでも、3年間楽しめば1ヶ月の投資額は5600円。10万円のカメラであれば1ヶ月の投資額は2700円！ さらにもっと安い2万円程度のカメラなら、1ヶ月の投資額は約555円！
アウトドア、ゴルフ、お酒など他の趣味に比べて、はるかに安いのではないでしょうか。
ハマってくると高級なレンズや機材が欲しくなったりもしますが……そこはグッと我慢すればコスパは抜群です。
それから、正直機材なんてなんでもいいんです。私は散々投資した結果、いい機材だからいい写真が撮れるわけではないと気がつきました。大事なのは、軽さ。軽いやつ買っとけば大丈夫です。（重たいカメラは結局使わなくなるリスクが高い）
２. カメラは隙間時間でも楽しめる
カメラはちょっとした隙間時間でも楽しめます。通勤途中とか、子供と遊ぶついでとか、愛犬の散歩のついでとか、出張のついでとか。撮影すること自体に時間を割かなくても楽しめるのが、素晴らしい点なんですよ。日常生活とセットで楽しんでいくことができます。
3. カメラと一緒なら、面倒くさいことも楽しみに変わる
仕事の出張とか、用事でどこかに出かける時とか、「あーめんどくさいなー」って思うことって、結構ありませんか？ そんなめんどくさい用事も、カメラを一緒に連れていけば「まあいい写真撮れるかもだし、楽しもうっと」と、楽しい気持ちが芽生えます。これはカメラを趣味にする、大きなメリットです！
4. たくさん思い出が残る
カメラを趣味にすると、思い出がたくさん写真に残ります。しかも、綺麗に！！
家族や友達の写真だけでなく、その時見た風景だったり、何気ない光景も撮りたくなるんですよね〜。1日で数百枚撮影します。
5. 撮ってあげると喜ばれる
写真を趣味にするメリットは、まだまだあります。撮ってあげると、喜んでくれることも。特に友達の結婚式や家族の行事、甥っ子の運動会とか……！ 人に喜ばれる趣味でもあるんですねー。
6. ひとりでも楽しめる
カメラはひとりでも、楽しめます！ 友達や家族と予定が合わない時や、デートの予定が急にキャンセルされてしまった時……（悲）でも大丈夫！ カメラを持ってとりあえず散歩に行って撮影すれば気分は爽快！ ひとり時間がとっても充実します。
7. 写真加工も楽しい時間
撮影したデータを見返したり、加工したりする時間も、優雅で贅沢で充実した趣味時間です。撮るだけでも楽しいのにその後も楽しめるなんて、一石二鳥！ 加工はスマホアプリやパソコンアプリで簡単にできます。色味を変えたり、コントラストを変えてみるだけでも雰囲気が変わるのが楽しいんですよ〜！
8. 自分の成長を感じられる
写真は撮れば撮るほど、上手くなるんですよ（勉強しなくても、勝手に上手くなります）。
これ、どうしてか考えたんですけど、カメラを始めると、やたらと街中や雑誌などで目にする “うまい写真” に目がとまるようになるんですね。「あ、この写真いいなー」とか。ほんと、写真をよく見るようになります。その記憶の蓄積で、構図だったり撮る被写体選びが上手になるんじゃないかと思います。そんな自分の成長が目に見えてわかるのも、面白いところ！
9. カメラ友達ができる
これが一番いいこと！ カメラを始めるとカメラ友達ができるんです！
ひとりでカメラを楽しんでいるだけではできませんが、コミュニティに参加したりすることでカメラ友達がたくさんできます。私の人生、大人になってからはカメラ友達との思い出ばかりです。
10. 心身ともに健康になる
写真を始めると、外に出かけたくなるんです。自宅内でも楽しめますが、やっぱり色んな風景が撮りたくなるんですよね〜。そうすると自然と外に出かけたくなります。歩きながら写真を撮るのが楽しいので、結構歩くようにもなります。そのせいか、自然と健康になれる！！ 特に「出かけるのが面倒だな〜でも運動しないとだよな〜」と思っている方にはカメラ、おすすめです。
11. 何歳になっても楽しめる
結婚をしたり、子供が生まれたり、転職したり……人生にはいろいろと転機がありますが変わらず楽しめるのがカメラです。何歳になっても楽しめます！ 年齢ごとに撮りたいものが違ってくるので、そんな自分の変化を楽しむのも面白さの1つ。
12. やりがいがある
写真展をしたり、ものづくりをしたり、ブックにまとめたり、日記を書いたり、SNSにアップしたりなど……写真に関連する活動は無限にあります！ カメラ友達と一緒に写真展を開催する “グループ展” は特に楽しいのでおすすめですよ〜！ やりがいのある活動ばかりなので、一生飽きることなく楽しんでいけます。
まとめ
どうでしょう？ やっぱりカメラって “人類最強の趣味” ですよね？（笑） 私はカメラをやっていなかったらとしたら、毎日酒三昧の人生だったかもしれません（健康に悪い）。本当にカメラをやっていてよかったなーと思います！ まずはカメラを買ってみるもよし！ 一歩踏み出して、今年はカメラをうんと楽しんでみてください！！
取材・文・撮影＝camell編集部
