人気パンケーキ店の1号店
下北沢駅から徒歩3分ほどの、『FLIPPER’S(フリッパーズ)下北沢店』。
国内6店舗、海外10店舗を展開する人気のパンケーキ店ですが、こちらが第1号店。
2016年7月のオープンの時に、開店前から並んだのを思い出します。
テーブル席とカウンター席があり、おひとり様でも過ごしやすい店内。
他の『FLIPPER’S』 の店舗に比べると小さな店舗ですが、気軽に利用できて黒猫は好きなお店です。
ふわふわの奇跡のパンケーキ
シャカシャカ生地を立てて銅板で丁寧に焼き上げる『FLIPPER’S』 のパンケーキ。
契約養鶏場『竹鶏ファーム』の新鮮たまごで作る最高の一皿をコンセプトに、素材にこだわり身体にも優しいパンケーキは“奇跡のパンケーキ”と名前が付いています。
銅板で丁寧に焼かれた“奇跡のパンケーキ”は、見るからに分かるふわふわの生地。
もうこの時点で、黒猫テンションMAXひゃっほー!
もう5年位数えきれない位味わっている“奇跡のパンケーキ”ですが、契約養鶏場『竹鶏ファーム』の鶏のエサを改良したりなど細かいところまで気を配り、今の美味しさに満足せずさらに美味しくなるように研究されているそうです。
そんな“奇跡のパンケーキ”を初めて味わう方には、素材の味わいが1番分かるプレーンがおすすめ。
やさしいふわふわ生地の口どけの良さに、きっと驚くと思いますよ。
限定パンケーキも凄すぎる!
“奇跡のパンケーキ”を使い定期的に登場する期間限定メニューも毎回凄いと話題になりますが、黒猫が伺った時は特に凄いメニュー。
第1弾、第2弾合わせて、なんと6種類のパンケーキが登場! アメリカ、韓国、シンガポール、香港、台湾、日本。
LIPPER‘Sが展開する世界6か国のスタッフが考案した“奇跡のパンケーキ”です。
こちらはシンガポールのスタッフが考案したメニュー。
ヴァローナ社のカカオ72%チョコレートを使用したダークなチョコソースとブルーベリージャムをサンドし、爽やかなミントクリームをかけたチョコミント仕様でチョコミン党は食べ逃せないメニューにゃー♪
こちらは、アメリカのスタッフ考案メニュー。
TOPにはパステルピンクのストロベリークリーム。パンケーキの間には濃厚チーズクリームとストロベリージュレをサンド。フレッシュいちごもトッピングされていちご尽くしのひと皿です。
こちらは韓国のスタッフ考案メニュー。
ほろ苦のエスプレッソ風味のシロップを染み込ませたパンケーキの間に、マスカルポーネクリームといちごをサンドしたハイブリッドなパンケーキです。
こちらは台湾のスタッフ考案メニュー。
この時期に台湾で旬のイヨカンがメインのひと皿。TOPは彩り美しいオレンジクリーム。
間には、ホワイトチョコレートを練りこんだフルーツ入りのアイスケーキとヴァローナ社のカカオ72%チョコレートを使ったチョコレートムースがサンドされた爽やかなパンケーキです。
こちらは香港のスタッフ考案メニュー。
中国語でピスタチオは「開心果」と書き、楽しい果物という意味を表すとのこと。
クリスマスや新年の時期に、喜びをもたらせてくれるおめでたいピスタチオのフレーバーを表現したパンケーキに大満足にゃー♪
そして最後は、日本のスタッフ考案メニュー。
純白のホイップクリームに真紅のいちごの、まるでショートケーキのようなパンケーキ。
上から見ると日の丸にも見えるまさに日本のパンケーキですね。
ふわふわの“奇跡のパンケーキ”をたっぷりと堪能できて、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪
『FLIPPER‘S 下北沢店』店舗詳細
取材・文・撮影=ミスター黒猫