上野の記事一覧

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銭湯リノベや焙煎所併設、築90年の長屋も!上野・御徒町・湯島の“ミクスチャー系喫茶”へようこそ
リノベーションだったり、老舗の新業態だったり。変貌甚だしい界隈には、今と昔、異業種が交錯するミクスチャー系の喫茶が点在している。見惚れるのは空間ばかりじゃない。店主こだわりの味わいにも脱帽だ。
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上野の散歩心をくすぐる大型書店~駅の周辺に異なる個性の3店舗~
上野駅の構内、改札すぐ、駅の向かいと、徒歩3分以内に書店が3軒。観光&通勤通学と多くの人が行き交う街ならではの多様さがある。電車を降りたらまずは書店へ。街を知る手がかりを見つけてみよう。
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御徒町『吉池』 de ホームパーティー王決定戦~絶対に負けられない戦いが、ここにある?~
上野特集(月刊『散歩の達人』2023年7月号)もようやく終盤。ひとしきり取材が片付き、ひと息つく『散歩の達人』編集部一同。疲れた心と体を癒やすため、『吉池』で買い物をして、おつかれ会を開くことに決定!それぞれが好きな食材を持ち寄ってワイワイ……の、はずだったのだが?取材・文=どてらい堂
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いつまでも眺めたいラブホテルの麗しき部屋~別世界の耽美空間にひとめぼれ~
知ってますか? このあたり、街の歴史に思いを馳せながら意匠を堪能できる場所があるんです。ちょっとひと休みして行きませんか。いや、下心はアリマセン!
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ハローアゲイン、生々流転の上野をゆく~過渡期のいま、さらなる混沌にワクワク~
これほどカオスという言葉が似合う街はない。乾物とケバブ、演歌とホットサンドが並び立つアメ横や自分の色をしっかりと出す東上野の隠れた新店など、新旧も清濁も合わせ飲む巨大な混沌の塊の中へ、いざ。
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【閉店】ジンジャーパウダーで体ぽかぽか。御徒町『とりジンジャー』の鶏清湯スープの絶品ラーメン!
JR御徒町駅から徒歩10分。車や人の往来でにぎやかな国道4号から路地を入った閑静な住宅地にあり、ラーメンと描かれたのぼりと、ラーメンの自販機がなければ見逃してしまいそう。スタイリッシュな店構えも印象的な、店名通りに鶏と生姜をきかせたラーメン店だ。
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ネギ油香る弾力たっぷりの特注麺の拌麺(ばんめん)が旨い上野『麺食堂 一真亭』。自家製の調味料で一段上の味変を
上野駅から徒歩7分、地下鉄稲荷町駅からは徒歩3分。下谷神社の真裏にあるという、ちょっと穴場感がある立地だ。一番人気は麺に濃いめのタレを絡めて食べる中国の大衆食・拌麺。特注のオリジナル麺にネギ油、自家製の調味料、炙りチャーシュー、レモンなどを入れた独自のスタイル。不思議なことに、食べ終わってすぐに「また食べたい」と思わせる中毒性も……。昼から夜まで通し営業で、ひっきりなしに人が訪れるのも納得の名店だ。
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おいしくて健康になれる稲荷町『中国意境菜 白燕』の本格中国料理。2種のラー油を使ったよだれ鶏がランチの名物
上野駅から徒歩8分、地下鉄銀座線稲荷町駅から徒歩1分の場所にある『中国意境菜 白燕』。中国・北京や香港、台湾など、本場で研鑽を積んだオーナシェフが手がける中国料理は、食べて健康になれる医食同源の料理だ。ディナーはコース料理のみだが、ランチでは本格的な料理をリーズナブルに楽しむことができると評判を呼んでいる。
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昔ながらの醬油風味のラーメンとヘルシー餃子が旨い!御徒町『福徳』
総合ディスカウントストア「多慶屋」のレディス館隣、昭和通り沿いにある『福徳』。地下鉄仲御徒町駅からすぐのビル1・2階に出店する町の中華店で、店頭をにぎやかに飾るメニューや食品サンプルに目をうばわれる。
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上野・アメ横周辺でガッツリ肉を食べるなら『ハンバーグ&ステーキ クラウゾ 本店』へ。ソースの種類豊富なハンバーグと旨み満載のステーキは絶品
食品や菓子、衣料などの店舗のほか、各種飲食店が軒を連ねるアメ横。連日、多くの人が訪れ、通りは人波をかき分けるほど賑わっている。そんな通りから小道を一本入ったビルにお昼時には行列もできるという『ハンバーグ&ステーキ クラウゾ 本店』がある。ハンバーグやステーキを思う存分満喫するならばここがおすすめ。
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上野動物園近くにある『EVERYONEs CAFE』で味わう東京産の食材を取り入れた料理
上野恩賜公園内にある『EVERYONEs CAFE』。上野の森を眺めながら食事やドリンクが楽しめるとあって、年代や男女、国籍などを問わずに多くの人が利用する人気店だ。東京都を産地とする「江戸前食材」や「東京野菜および江戸野菜」に加え、旬の食材を使った料理やデザートなどのメニューをじっくりと楽しもう。
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洋食の街・上野にある『上野洋食 遠山』で、フレンチを取り入れた新しい洋食を味わう
上野は、数々の歴史ある洋食の名店が点在している。上野恩賜公園から近い商業ビル・さくらテラスにある『上野洋食 遠山』は、フレンチの技法を取り入れたビストロ洋食が味わえると多くの人が訪れている。ニューテイストの洋食は一度食べてみる価値あり!
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上野恩賜公園の『新鶯亭』は、歴史を感じるお休み処。名物の鶯だんごに舌鼓
『新鶯亭(しんうぐいすてい)』は上野恩賜公園の緑に包まれた甘味処。和の情調漂う店で、名物の鶯だんごや、昆布出汁をきかせたおでん、ふわっさらっのかき氷などが味わえる。上野東照宮や寛永寺五重塔にも近く、公園散策のひと休みスポットとしては最適だ。
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上野恩賜公園の四季を感じられる『Le quattro stagioni』で、本格イタリアンを景色とともに楽しむ
明治6年(1873)に日本最初の公園の一つに指定された上野恩賜公園内にあるイタリアンレストラン『Le quattro stagioni(レ クアトロ スタジオーニ)』。西郷隆盛像や清水観音の近くにある洋館風のグリーンパーク1階に店舗を構える。毎朝仕入れる新鮮野菜や提携農場で育てられた牛肉などを使った本格イタリアンや、石窯で焼かれたピザなど、絶品イタリアンを楽しもう。
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山手線園芸さんぽ~園芸おじさまの植物愛の記~
この歳になって目覚めてしまった、街の緑に。そしたら気がつきましたよ、身近にいる草木の健気な愛らしさに。ろくに知識も経験もないけれど、まあるい緑の山手線に乗って、植物を愛でて歩いてみるかな。取材・文=高野ひろし
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伝統と新しさのハイブリッドを実現!おもてなしの詰まった上野の銭湯『寿湯』
温故知新というが、言うは易し行うは難し。しかし、伝統的な銭湯のスタイルと新しい視点を両立させ、まさに温故知新を体現しているのが東上野の『寿湯』だ。そこには、身をもって銭湯をよくしようと行動するスタッフの皆さんの、努力と銭湯愛があった。おかげで今日も、ここ『寿湯』では、常連のお爺さんから若いサウナー、外国人観光客までが一緒になって湯に浸かっている。
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2023年。耳がチャームポイントの“うさぎ”にちなんで「音の風景」を探す散歩に出かけよう
2023年の干支はうさぎ(卯)です。うさぎといえば、長くて大きな耳がチャームポイントで優れた聴覚を持つといわれています。そんなうさぎのように、耳を澄まして楽しむ「音の風景」を探す散歩に出かけてみませんか?特に冷え込みが強い今の時季は遠くの音もよく聞こえるようになるんです。
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買うなら製麺所の技あり麺。一度試したら、やめられない!
アナログで武骨な機械と、熟練の職人の手で作られし麺には、洗練された美しさが宿る。飲食のプロが重宝する高品質ながら、小売りは破壊級の低価格。これ、買わない理由ってありますか?
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都内の新しいあんこスイーツ4選~古きを尊ぶ和菓子ニューウェーブ~
近年、和菓子の真髄とも言えるあんこが進化し、和菓子全体の可能性も拡大。伝統を愛し受け継ぎながらも、新しい試みを重ねて生み出された珠玉の和菓子たち。平成、令和の息吹が感じられる和菓子のニューウェーブ、厳選して紹介!
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義父と家族になって10年。葬儀へ向かう途中に感じた、人生の答え合わせ
義父が亡くなった。85歳だった。大腸を患って入院してから3週間後、手術をしてからは2週間後のことだ。それほど長患いをしたわけでも、突然だったわけでもない。ここ2年ほど、義父には認知症の症状がみられた。最後に会ったのは今年のお正月だが、そのとき義父は、私が誰かわからなかった。誰かわからないなりに、私が話しかけると「どうもどうも!」「元気でなにより!」と元気に応えてくれた。認知症になる前から天然で、やや会話が噛み合わないところのある人だった。このときの義父は、一日中『青い山脈』や『銀座カンカン娘』などの昭和歌謡をごきげんで歌っていた。そんな義父を見て、義母・夫・義弟は「お父さん、よく歌うねぇ」と笑った。認知症の老人が一日中大きな声で歌っていれば、家庭によっては嫌な顔をする人もいるだろうが、夫の家族はみんなニコニコしていた。しかし、彼らがもともと仲のいい家族かといえばそうでもない。夫は高校卒業と同時に実家を出てからはあまり帰省していなかったし、親との連絡も頻繁ではなかった。けっして仲が悪いわけではないが、精神的にも物理的にも距離のある家族だったと思う。そんな夫も、私と結婚してからは年に1度は実家に顔を出すようになった。そしてこの1年4ヶ月は、実家で父親の介護に専念した。私は正直、淡白な夫が父親に対してここまで親身になることが意外だった。最期の時間を息子と過ごせて、義父は幸せだったろうか。義父はもともと何を考えているかわかりにくい上に認知症だったので、晩年をどんな気持ちで過ごしていたのか、誰にもわからない。ただ、少なくとも私には、晩年の義父は幸せそうに見えた。
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