地元にクローズアップした鍋イベント
埼玉県和光市では、2005年に市内の鍋料理を中心とした「彩の国鍋合戦」に始まり、2011年から日本全国のご当地鍋を集めた「ニッポン全国鍋合戦」、2015年からは名称を「ニッポン全国鍋グランプリ」に変えて、「鍋」をテーマにした食のイベントを開催してきた。コロナ禍で一時期イベントの中断を余儀なくされたが、2023年に新たに始まったのが「わこうのほっこり鍋」だ。
「コロナ禍でイベントがストップした際に、方向性を見直し地域のPRに役立つような、地元に特化した鍋イベントを開こうと話しました。鍋イベントとしては20回以上の開催になりますが、『わこうのほっこり鍋』としては今年で4回目となります」と教えてくれたのは、わこうのほっこり鍋実行委員会の担当者。
2026年は29のほっこり鍋が登場! 和光市を中心に、埼玉県や東京都などの近隣の市町村からも自慢の鍋料理が集まる。今回特に注目したいのが、和光市商工会青年部が市内の小学校と共同開発したという鍋。子供たちとレシピを考え、試食会などを経て完成した一品をぜひ味わいたい。ほかにもモツ鍋や海鮮鍋といった定番の鍋料理から、地元の洋食レストラン『365anniversary』が手掛けるスープカレーパスタまで、鍋といっても実に多彩な顔ぶれ。地元食材をなるべく使用することをルールに、バラエティ豊かな鍋料理が会場に集まる。
三世代で楽しめる催しも!
会場には、約30のアンテナショップもズラリ。ケバブや唐揚げ、タコライス、ピザなどのフードや、ビール・日本酒といったお酒も並んで目移り必至だ。飲食ブース以外にも子供向けのゲームや体験などを楽しめる店もあって、子供連れにもうれしい。野外ステージでは地元団体による熱いパフォーマンスが会場を盛り上げる。
さらに、市民広場に隣接する『和光市民文化センター』では「泣き相撲」が同時開催。事前に募集受付した生後6カ月から1歳半までの“赤ちゃん力士”が力強く泣くことで健やかな成長を願うというもの。「市民の方々に喜んでもらえるイベントとして初めて企画しました。みなさんに和光市を知ってもらうきっかけになれば」と同実行委員会。子供の家族はもちろん、祖父母や親せきたちも集まる場になればと話す。
「ぜひいろいろな鍋を食べて楽しんでください!」(同実行委員会)。寒さが厳しい季節だからこそ、温かい鍋料理でほっこりとした気分を味わおう。鍋料理は売り切れ次第終了となるので、早めの来場が吉。防寒対策もお忘れなく!
開催概要
「わこうのほっこり鍋 with 泣き相撲和光場所」
開催日:2026年1月25日(日)※雨天決行・荒天中止
開催時間:10:00~15:00(売り切れ次第終了)
会場:和光市役所市民広場(埼玉県和光市広沢1-5)ほか
アクセス:私鉄・地下鉄和光市駅から徒歩15分
※専用の駐車場がないため、会場へは公共交通機関を利用してください。
【問い合わせ先】
わこうのほっこり鍋実行委員会(和光市商工会内)☎048-464-3552(平日9:00~17:00)
URL:https://wako-sci.or.jp/nabe
取材・文=香取麻衣子 ※写真は主催者提供








