【インド】ゴヴィンダス[船堀]

野菜と豆がたっぷり! スパイス際立つスープ料理

南インドランチメニューより ゴヴィンダススペシャルタリー 豆と米粉のドーナツ風なワダも左隣のサンバルなどと共に。950円。

隣接するヒンズー教寺院を訪れる人のための食事処を兼ねた、菜食インド料理店。肉、魚、卵を用いないメニューを求め、遠方から訪れるファンも多い。南インド料理が中心で、その定食では米のクレープ「ドーサ」が主食だ。南インドの味噌汁とも言われる野菜と豆を煮込んださっぱり味のサンバルや、熱帯の果実・タマリンドの酸味と黒胡椒が効いたスープのラッサムと食せば、巨大なドーサも気づけば完食!

マサラドーサの中はジャガイモのスパイス炒め!
「さっぱりな南インド、こってりな北インドの味を食べ比べてください」 料理長のタルン・アロラさん(左)とサービスのラジャ・ミニストンさんが切り盛りする。
飾らない店内だが独特の異国感が漂う。
北インドランチメニューより ゴヴィンダススペシャルタリー クリームを多用したこってりめの味が特徴。ナンが主食。950円。

『ゴヴィンダス』店舗詳細

住所:東京都江戸川区船堀2-23-4/営業時間:11:00~15:00LO・17:00~21:00LO(土・日・祝は10:30~14:30LO・17:30~21:30LO)/定休日:無/アクセス:地下鉄新宿線船堀駅から徒歩2分

【台湾】線條手打(せんじょうてうち)餃子専門店[池袋]

カラフルで豊かな味わい。餃子でめぐる素食(スーシー)の世界

カラフル如意餃子 餡は野菜や豆、薬膳食材など相性よく組み合わせ。10個1243円。

「人生思いのままに、カラフルに」とにこやかなオーナーの孫瑞儀(ソン・ズイイ)さん。その言葉の通り、ヨモギやウコン、紫芋、ビーツなどを皮に練り込んだ餃子はカラフルでバリエーションに富む。台湾に根づく素食(ベジタリアン)文化を基本に、無添加で多種多彩な植物性食材を使用。黒豆と十八穀米、ひじきと蓮の実ときのこなど一つひとつ餡が異なり、食感や味わいも驚くほど豊か。次は何だろうと心躍る。

シナモンが香る薬膳ダレがおいしさを引き立てる。
「その日の食材で手づくりするので、中の具材は当日のお楽しみ!」 オーナーの孫さん(中央)と気さくなスタッフが笑顔で出迎える。
池袋で看板を掲げて18年。店内は3卓のみ。

『線條手打餃子専門店』店舗詳細

住所:東京都豊島区池袋2-55-12 セピア池袋Ⅱ1F/営業時間:11:00~22:00(日は13:00から)/定休日:第3月(祝の場合は翌火)/アクセス:JR・私鉄・地下鉄池袋駅から徒歩5分

【イスラエル】The Brothers Corner[六本木]

中東の伝統食はヘルシー! かつ、癖になる旨さ

The Brothers' Hummus(フムス) Plate 高たんぱく、低カロリー。おなかも心も満たされる濃厚な味。1200円。

ひよこ豆のペースト、フムスは中東諸国の伝統料理。イスラエル発ヴィーガン料理専門店のこちらでも定番だ。練りゴマのコク、クミンの爽やかな風味が効いたなめらかな口当たりは、ディップするピタパンがいくらでも進む。ひよこ豆のコロッケであるファラフェルはザクザク、中はホクホクで香辛料のエスニックな香りがふわり。食べごたえ、ボリュームともに満足感があるうえにヘルシーとは!

イスラエル直輸入の小さなピタパンがセット!
The Brothers' salad Bowl ファラフェルサラダはトッピングやソースが選べる。1100円。
「ファラフェルはヘルシーなファストフード。ピタサンドもあるよ!」 イスラエル出身でオーナーのアガシー・アムノンさん。

(上記3品は並びにある系列店『FALAFEL BROTHERS六本木店』で購入。『The Brothers Corner』の店内でイートイン可)

『The Brothers Corner』はサンドイッチやスイーツなどカフェメニューが中心。

『The Brothers Corner』店舗詳細

住所:東京都港区六本木5-1-11/営業時間:8:30~20:00(日は9:30~18:00)/定休日:無/アクセス:地下鉄日比谷線・大江戸線六本木駅から徒歩2分

取材・文=味原みずほ 撮影=新谷敏司 中村宗徳
『散歩の達人』2021年10月号より