柴又・金町・亀有の記事一覧

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柴又・亀有・金町でこだわりのお酒&料理を堪能するなら、飾らない!家庭的!リーズナブル!な下町居酒屋へ
東京の下町、柴又・亀有・金町は、都心に比べ店主の個性2割増し、お値段8掛けで、長っ尻が楽しい店ばかり。外にテーブルを並べた下町感全開の酒場や全国の銘酒が揃う店、魚がうまい立ち飲み居酒屋、無添加にこだわった自然派まで、老舗だけじゃなく、活きのいい新店も増加中!
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笑顔を呼ぶ魔法のお菓子たち! 柴又・金町の下町手みやげ
柴又・金町エリアには、どこか懐かしい下町手みやげがある。「寅さん」の実家としてもおなじみのお店や風情のある和菓子屋、明治時代から続く飴屋など、あったかい人が暮らす街にはホッと温もりを感じさせる味が根付く。あげる方ももらう方も、自然とにっこりして会話が弾むような一品だ。きっと、隠し味は「人情」だね!
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さくらは寅さんに総額いくら金銭援助したのか? その収支を計算してみた
年がら年中、ほぼ金欠状態と言える我らが寅さん。そんな寅さんに妹・さくらはときにはそっと、ときには呆れつつ、そしてときには怒りをにじませながら、援助の手を差し伸べる。では、さくらはシリーズを通していったい総額でどれくらいの援助をし、その金はどれぐらい還ってきたのだろうか? 他人の財布のなかを探るなんざあ、はなはだ野暮で下世話な所業だが、さくらと寅さんの金銭関係を覗いてみたい。イラスト=オギリマサホ
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亀有・金町のパン屋さんは、小さなお店だけど実力派ぞろい!
地元の人に愛される亀有・金町エリアのパン屋は、こぢんまりとした佇まいだけれど、味は実力派だ。そこにはスターの貫禄があるパンが整然と並び、香ばしいような甘いような、いい香りが漂う。本人たちは謙虚だが、職人が心を込めて作った一品には人を感動させる力がある。地域への愛と職人技がここに結実。
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空間、人柄、味わいが唯一無二! 金町の下町喫茶で、ゆったり流れる時間を味わう。
金町エリアは、実は喫茶天国であることをご存知だろうか。どこか懐かしいレトロな店内で味わう本格派コーヒー、軽食の域を超えた手ごねハンバーグ、注文してから豆を挽くスペシャルティなど、店主の個性がキラリと光る。芳醇な香りと時間がゆったり流れ、ここは日常に一番近い夢想の場。地元民が朝な夕なとひと息つきにやってくるのだ。
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男はつらいよ全50作さんぽ~満男のぶざまな恋愛を斬る!
のっけから私事で恐縮だが、筆者と寅さんの甥っ子・満男(吉岡秀隆)は同世代である。そのせいか、つい満男を物差しに『男はつらいよ』の時代背景を見てしまう傾向がある。「満男が○歳くらいだから、○年頃の作品だな~」とか。「このくらいの歳の時はこんなことしてたな~」とか。当然、彼の思春期も恋愛もほぼ同時進行だ。それだけに満男の自称“ぶざまな恋愛”は他人事には思えない。他人の恋路にあれこれ口を挟むなんざ野暮なヤツだとお思いでしょうが、甚だお節介ながら満男の恋愛を斬らせていただきます。浅野内匠頭じゃないけど、もうバッサリと!イラスト=オギリマサホ 
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男はつらいよ全50回さんぽ~源公は何のためにいるのか?を考えてみた
およそ人は何か社会の役に立っている。実社会でも、フィクションの世界……たとえば「男はつらいよ」シリーズのなかでも。が、この人は果たしてそうだろうか? そう、帝釈天の寺男・源公(演:佐藤蛾次郎)だ。正直言って、源公の存在価値をまともに考えたことがない。いや、それ以前に存在価値があるのだろうか、コイツには!誰か教えてくれ~い。と言っても誰もやりそうにないので、当稿で探求してみたい。イラスト=オギリマサホ
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夏が来たらツルッとやりたい! 東京冷やしうどんコレクション
暖かい季節になると、ひんやり冷たい冷やしうどんが食べたくなる。ヘベス、ワカメ、アボカドなど、工夫を凝らしたトッピングは見た目も涼しげだから食欲が増す。厳選素材からとる出汁もたまらない。今からチェックしておきたい、東京で食べる冷やしうどんコレクションをご紹介。
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「男はつらいよ」全50作さんぽ~ボクたちはまだ御前様をしらない
この人無くして柴又帝釈天の参道界わいは語れない。いや、語っちゃいけない。そう、帝釈天題経寺の住職・御前様だ。第1~45作中、ポッと登場し、味のある言動で観るものを和ませる名キャラクター。その一方で、御前様の人柄や生涯は知られていない。知ったところで本筋と関係ない? いやいや、それは早合点。御前様を知れば知るほど、『男はつらいよ』シリーズがいっそう味わい深いものになるのだ。イラスト=オギリマサホ(第1作の「バター」の御前様です)
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外出自粛の今こそ「男はつらいよ」全50作さんぽ~ 寅さんの好物“イモの煮っころがし”から見えてくるもの
「おばちゃん、今夜のおかずは何だい?」「お前の好きなおイモの煮っころがしだよ」(第10作)『男はつらいよ』に食シーン数々あれど、寅さんのいちばんの好物と言えばコレ!おばちゃんの作った“イモの煮っころがし”をおいて他はあるまい。「おばちゃんが美味しいおイモの煮っころがし作っているから」(さくら談)のひと言で機嫌を直したり(第17作)、夢にまで登場したり(第20作)、関係するシーンは枚挙に暇がない(ほか第11作、12作、18作、19作など)。なぜこんなありふれた総菜が、寅さんに、この映画にここまで愛されているのか? 今回は、実際に町の匠に“イモの煮っころがし”を作ってもらいながら、その答えを探求してみた。イラスト=オギリマサホ
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男はつらいよ全50作さんぽ~朝日印刷所とタコ社長が歩んだ波乱万丈の60年
国民的映画『男はつらいよ』シリーズ。その魅力は言うまでもなく主人公・車寅次郎の巻き起こすエピソードだけど、それがすべてと思っちゃあいけねえよ。言い替えれば主人公以外の設定に、同シリーズの隠れた魅力があるってもんだ。その1ピースが 「とらや」裏手に構える町工場「朝日印刷所」。今回は、そんな『男はつらいよ』シリーズの名脇役、朝日印刷所にスポットを当てその軌跡を辿ってみたい。イラスト=オギリマサホ
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男はつらいよ全50作を見て感じた疑問~寅さんはなぜ面倒なルートで帰郷するの?
全世界的に巣ごもりが奨励される昨今ですが、みなさまいかがおすごしでしょう? いい加減飽きた? 狭い家に何人も一緒じゃ息が詰まる? コロナ離婚寸前?…って、お父さんもおかあさんもお嬢ちゃんもリフレッシュが必要てなもんでしょう。なら家で映画でもってことになるわけですが、家族みんなで楽しめるのはなかなかありません。そんな時、頼りになるのはやっぱり寅さん! 日本一『男はつらいよ』を見た男=瀬戸信保氏がシリーズ50作を再検証し、さんたつ的に正しくマニアックな寅さんの見方、歩き方を数回にわけてご指南する短期集中連載です。イラスト=オギリマサホ
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葛飾区金町のおすすめ居酒屋3選。心温まる接客に癒やされる、下町の酒場で一杯
下町の酒場は都心に比べ店主の個性2 割増し、お値段8 分掛けで、ついつい長居してしまう店が多い(気がする)。今回は葛飾区金町の、店主の人柄がにじみ出るおすすめの居酒屋を3店紹介する。
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