代々木公園上空にドローンが出現

2025年のドローンショーの様子。
2025年のドローンショーの様子。

2026年は「五感のアップデート」をテーマに展開。ドローンショーをはじめ、インタラクティブ作品、プロジェクションマッピング、さらに未来型の音楽フェスやAI文学体験など、多彩なプログラムが街中で繰り広げられる。

広報担当の寺西さんは、「『DIG SHIBUYA』は渋谷の街を歩くだけで、アートやテクノロジー、そして最新のカルチャーに触れていただける3日間のイベントです。渋谷公園通りを交通規制した上での屋外劇場でのパフォーマンスや、街中のサイネージが一つの美術館のように展示されるデジタルアート、そしてバレンタインの夜空をドローンショーやプロジェクションマッピングが彩り、五感が刺激される体験をしていただけると思います。目的地を決めず、散歩するように巡りながら渋谷の街の新しい表情に出会っていただけたらうれしいです」と見どころを語る。

注目は、渋谷の夜空を彩るドローンショー「Earthshot」。手掛けるのは、大阪・関西万博閉幕日にドローンショーを実施した「レッドクリフ」だ。代々木公園上空に無数のドローンが舞い上がり、光のアートパフォーマンスが描き出される。ショーが実施されるのは日没後の15〜20分1回のみなのでお見逃しなく。

渋谷の街中でアートに遭遇

カナダのアート&デザインスタジオDaily tous les joursの作品《Duetti》。
カナダのアート&デザインスタジオDaily tous les joursの作品《Duetti》。

渋谷の街を歩いているだけで作品に出くわす本イベント。国道246号横断デッキでは、カナダのアートスタジオ「Daily tous les jours」による参加型デジタルインスタレーション「Hello! Duetti」が登場。揺れるベンチやステップに反応して音が生まれ、見知らぬ人同士が即興のデュエットを生み出す体験ができる(展示は2月27日まで)。

渋谷PARCOでは、映像作家・岡本斗志貴氏によるプロジェクションマッピング「SCREENS CONTEXTUALIZED」が開催される。パルコ建物壁面に光と映像を照射し質感や空間を変容させる。2月14日17〜21時に実施の予定。

また、対話しながらアートを鑑賞するツアー「対話エレクトロニカ」が、2月13日・14日の各日午前(10時30分~)に開催される。作品を巡り、異なる視点を共有するワークショップ型のプログラムに参加してみてはいかがだろう。事前申し込み制・各回14名の先着制となる(集合場所は勤労福祉会館2階 第2会議室)。

触覚伝送を用いた新感覚コミュニケーション体験《コここ伝話》。2月13日(金)14〜20時、『渋谷ストリームホール』にて。
触覚伝送を用いた新感覚コミュニケーション体験《コここ伝話》。2月13日(金)14〜20時、『渋谷ストリームホール』にて。
深夜には、恒例企画「Shibuya Crossing Night Art」が開催。スクランブル交差点の4面スクリーンが連動して1時間のアート展示が実施される。2月13日・14日の24時〜翌1時上映。
深夜には、恒例企画「Shibuya Crossing Night Art」が開催。スクランブル交差点の4面スクリーンが連動して1時間のアート展示が実施される。2月13日・14日の24時〜翌1時上映。

最新テクノロジー×アートにジャックされる、3日限りの渋谷の街を体感しよう!

開催概要

「DIG SHIBUYA 2026」

開催期間:2026年2月13日(金)~15日(日)※渋谷公園通りの交通規制は14~17時
開催時間:各会場・イベントによる
会場:渋谷公園通りを中心とした徒歩15分圏内の公共空間や商業施設
アクセス:JR・私鉄・地下鉄渋谷駅周辺
入場料:無料 (一部プログラム有料)

【問い合わせ先】
公式HP https://digshibuya.com/

 

取材・文=前田真紀 ※画像は主催者提供