鉄道開業150年。5人の作家が織りなす “人と鉄道の記憶”についての物語
1872年、新橋~横浜間に日本初の鉄道が開業。
2022年、この国には世界に類をみない鉄道網が広がっています。
150年の間、枝葉をのばすように広がってきた鉄道は、
線路の数、車両の数、駅の数だけ、
そして列車に乗った人の数だけ物語を生み出してきました。
個人史と鉄道のさまざまな風景が交差する、
“人と鉄道の記憶”についての物語を5人の作家が執筆。
「これは、自分の/あの人のことかもしれない」と
各々の記憶に思いをはせることができるような、
長い歴史のレールの先につづく
あたらしい「鉄道小説」をお届けします。
続報をお待ちください!
著者(五十音順)
温又柔(おん ゆうじゅう)
澤村伊智(さわむら いち)
滝口悠生(たきぐち ゆうしょう)
能町みね子(のうまち みねこ)
乗代雄介(のりしろ ゆうすけ)
詳細
■仕様 四六判(上製本/スリーブケース付き)
■定価 本体2,200円+税
■発売予定日 2022年10月6日