散歩の達人/さんたつ編集部(達人)の記事一覧

散歩の達人/さんたつ編集部
達人
散歩の達人/さんたつ編集部
編集部
大人のための首都圏散策マガジン『散歩の達人』とWeb『さんたつ』の編集部。雑誌は1996年大塚生まれ。Webは2019年駿河台生まれ。年齢分布は20代~50代と幅広い。
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【書評/サンポマスター本】『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』スズキナオ著ほか3冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介してきた。2021年の年明けを迎えた今、昨年分のそれらをじっくりと振り返れば、また新たな発見があるかもしれない。というわけで、今回は2020年1月号で紹介した“サンポマスター本”4冊をご紹介しよう。
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早く「街」に帰りたい【2021年の抱負】
早く家に帰りたい。僕の悩みが解き放たれ、僕の好きな音楽が流れ、僕の愛する人が待っていてくれる、そんな家に早く帰りたい…… 1966年、サイモン&ガーファンクルが発表した「早く家に帰りたい」は、遠く離れた街にいる男のホームシックを歌っています。それから半世紀以上が経った今、この歌の「家」と「街」の対比をしみじみと思う。そんな年の始まりです。 「家」が安心の象徴なら、「街」が意味するのは多様性でしょう。 たとえば神田や日本橋には職人気質の趣味人が多く、浅草以東の下町にはおしゃべりでおせっかいな人が多く、青山や表参道を歩く人はみなオシャレ、新宿の裏通りにはワケアリな御仁、そして中央線沿線は老いも若きも夢追い人ばかり……というのはもちろん極論ですが、そんな多様な人種や文化に触れるのが街という舞台です。 仕事も会議も飲み会もオンラインが増えましたが、それだけでは持たないのが当の人間と思い知った2020年でした。街がなければ、家の安心もへったくれもあったものではない。だから、 ああ、早く「街」に帰りたい。 2021年、散歩の達人/さんたつは、基本にたちかえり「街」と「街を冒険する人」を応援したいと思います。平穏が戻って来たときのために、そして必死に今を耐えている飲食店業界のみなさんへのエールとして。私たちは皆さんのファンなのですから。 いつか普通の街に帰る。それが今年の抱負です。 2020年1月2日さんたつ編集長  武田憲人散歩の達人編集長 土屋広道 
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【田舎者の上京ブルース2021】東京に暮らす地方出身者たちよ、ここに集え!
地方出身のみなさん、このお正月は帰省できそうですか? こんな状況だから我慢する……という方、かなり多いんじゃないでしょうか。家族や親戚で集うことも、幼馴染や旧友たちと飲み明かすことも、愛しのローカルグルメにありつくこともできない年末年始。郷愁の思いは尽きませんが、ここはひとつ、上京した頃のことを思い出してみましょう。というわけで、「田舎者の上京ブルース」第2弾! 今回も、田舎者たちの滑稽で哀しいエピソードの数々をご紹介します!
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2020年の「サンポマスター本」まとめ! 散歩好きにぴったりのおすすめ本12冊【読書は冒険だ】
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。2020年も年の瀬にさしかかり、いよいよそれを一斉公開する時が来たと言えよう。ひと月1冊、選りすぐりの12冊を年末年始のお供に加えていただければ幸いである。
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年越しそばをプロデュース。有名商店街でタネを購入し、2020年を締めくくる「最高の年越しそば」を作ろう!
年越しのメインイベント、それは紅白歌合戦でも笑ってはいけないバラエティでも除夜の鐘でもない。そう「年越しそば」。これ一択に尽きる。エビ天やかき揚げなど、スタンダードなトッピングとともにそば楽しむ方が多数派だろう。しかしイレギュラーだらけの今年、年越しそばにだって何か新しい発見があってもいいはずだ。そこで我々は考えた。年越しそばをさんたつ編集部でプロデュースできないか?立ち食いそばでおなじみのコロッケそばやフライドポテトそばなど、はじめは「え!?」と思われたであろうトッピングでもいつの間にか市民権を得ているものは多い。我々も今までの常識を破るような新たな出合い(=トッピング)を見つけようではないか。せっかくならば『散歩の達人』らしく商店街で探してみよう。ほら、こういう企画もやってたし。 というわけで編集部が各商店街の看板を(勝手に)背負い、「年越しそばプロデュース大会 feat.商店街」を開催することになった。
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街はこんなにも「よき文字」であふれている! さんたつ/散歩の達人 “よき文字” Twitterフォトコンテスト 受賞作品発表
大変お待たせいたしました! 2020年9月21日~10月31日まで開催した「さんたつ/散歩の達人“よき文字” Twitterフォトコンテスト」。759点もの“よき文字”が集まりました。たくさんのご応募、ありがとうございました! 受賞作品を発表します。
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きっとあなたも本染めの「さんたつ手ぬぐい」が欲しくなる。伝統の注染で染め上げる「旭染工」の技術
手ぬぐいと聞いて「お百姓のおばあちゃんが頭にかぶってるやつね」と思ったあなたは古い。いや、そんな方はさすがにいないのだろうか。タオルやハンカチに比べて乾きやすく、かさ張らず、工夫次第で用途もさまざまとあって、近年にわかに人気が高まっている手ぬぐい。雑貨屋やみやげ屋でもよく見かけるようになり、筆者も愛用しているが、“染め”にこだわって選んでいる方はどれほどいるだろう。小粋なオリジナルグッズを用意することと相成ったこの秋、「さんたつ」編集部は、人形町『戸田屋商店』の協力のもと本染めの手ぬぐいを制作。染めの工程は足立区花畑にある「旭染工」で行われると聞き、その技術を見せていただくべくお邪魔した。
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『散歩の達人』編集部員が『ぐるぐるてくてく』してみた~都電に乗って早稲田・三ノ輪橋・千住さんぽ~
11月号の特集「読書は冒険だ」では、LINEマンガの人気作品『ぐるぐるてくてく』と『散歩の達人』のコラボが実現!『ぐるぐるてくてく』は、方向音痴で迷子になる天才・葵(あおい)先輩とゲーム大好きの後輩・歩(あゆむ)、高校の「散歩部」に所属する二人が街の魅力に出会うお散歩ダイアリー。作者・帯屋ミドリさんとの対談取材を終え、コラボマンガを眺めながら「遠回りの魅力をわかってる主人公二人に共感するよね~」とウキウキな編集長。それを横目で見ていた編集部員の町田&吉岡が「高校生には負けてられない……!」と発奮! “散歩の達人”の名にかけて、主人公たちが歩いたコースを散歩してみることに。はたして二人は、充実した大人の散歩を提案できるのか?ところでこの二人、誰かと誰かに似ているような……。
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4日でサンゴ―缶酒140本全部飲む!通算100本超えても酒は甘いか酸っぱいか(4日目)~散歩の達人8月号「350ml缶酒図鑑100」の裏舞台
散歩の達人8月号第2特集に掲載された「350ml缶酒図鑑100」。4日間に渡る試飲会で、担当編集とライターで、全ての酒を試飲していたのだった。飲んだ缶酒は計140本。ついに迎えた千秋楽、最後に挑むのはビール&クラフトビール! 4日連続のたい焼きさんは死んだ魚の目のよう……かと思いきや、得意なカテゴリとあり、目の奥に光る闘志あり。キング・オブ・サンゴー缶のビール、そして深化・差別化が進むクラフトビールの試飲へいざ! 肝臓が限界に達する直前、あの男がまさかの参戦?
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酒を飲むだけで仕事になる?4日でサンゴ―缶酒140本全部飲む!(3日目)~散歩の達人8月号「350ml缶酒図鑑100」の裏舞台
散歩の達人8月号第2特集に掲載された「350ml缶酒図鑑100」。4日間に渡る試飲会で、担当編集とライターで、全ての酒を試飲していたのだった。飲んだ缶酒は計140本。3日目を迎えたこの日は「レモンサワー」と「ハイボール」だ。
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