らーめん いろはや

バラとモモ、2種のチャーシューがうれしい

【麺】しなやかでコシがあるストレート麺。この店は玉子不使用でやや太めの 自家製麺だ。
【海苔】海苔が加わることによって、磯の風味が スープに広がる。
【ナルト】これも東京ラーメンらしい具。元々は日本そば の具だったという。

店主の鬼頭正美さんは、「ずっと食べ続けられて飽きない」らーめん700円を作る。注文ごとに小鍋で温 めるスープは、豚骨をベースに愛媛産白口煮干しをはじめとした魚介系で、ラードや醤油ダレを合わせたやさしい味わい。バラ肉とモモ肉の2種類のチャーシューもうれしい。

「おなかいっぱい食べてもらいたいので、並150gと大盛250gは同価格です」と店主の鬼頭さん。

『らーめん いろはや』店舗詳細

住所:東京都杉並区阿佐谷北6-13-1/営業時間:11:30~14:00・18:00~20:00/定休日:水

好日

複雑なスープと濃厚煮玉子

【スープ】どの店も複雑で旨味が深い。この店では自然の素材を大量に使う。
【煮玉子】この店では茨城県から直送される卵を使用。黄身がトロリと濃厚。

2001年のオープン以来、多くの人に愛され、3世代で通う常連もいるという。産地直送の羅臼産 昆布や九十九里産煮干しのほか、さば節や宗太節、丸鶏、シイタケなどの無化調スープは体が喜ぶ。 煮玉子らあめん800円。

「スタッフは女性ばかりなので、女性一人のお客さんも多いです」と店主の宗松由美子さん(中央)。

『好日』店舗詳細

住所:東京都中野区東中野1-53-7 MKハウス1F/営業時間:11:30~14:30・17:30~20:30(土は昼のみ)/定休日:日・月

神保町黒須

その時季一番の煮干しを使用

【チャーシュー】しっかりとした噛み応えで 肉の旨味を実感できる具。 この店では低温調理され ピンク色が美しい。
【メンマ】シャッキリとした食感をもた らすメンマ。この店では、柔らかで食感がいい穂先メンマを使用。

 常に行列ができる人気店。煮干蕎麦のスープは、その時季に一番いい煮干しを使用し、昆布やシイタケなどを加えてじっくり作る。えぐみや臭みがなく、心地いい旨味が広がる。タレには長野県産生揚げ醤油を使用。味玉煮干蕎麦 950円。

和モダンな外観どおりの、美しいラ ーメンが食べられる。

『神保町黒須』店舗詳細

住所:千代田区神田神保町3-1-19/営業時間:11:00~15:00、18:00~20:00(水・土は昼営業のみ)/定休日:日・祝/アクセス:地下鉄神保町駅から徒歩2分

文=速志 淳(アド・グリーン) 撮影=井上洋平
『散歩の達人』2020年7月号より

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