町田ちま&黒井しば
町田ちま
17歳の高校二年生。歌手になることが夢で日々歌の練習に励んでいる。夢の実現に少しでも繋がればと思い配信を始めた。
一人暮らしは寂しいので、ゴンザレスという名前のハムスターと一緒に暮らしている。
黒井しば
世にも珍しい喋れる犬。
公園に建てたマイハウス(犬小屋)でいろんな動物さんたちと暮らしている。
やたら人間くさい仕草をするのは、しばの中に飼い主の魂がいたからだった。
今は霊体である飼い主と一緒に生活している。
本音でいられる関係の秘密
黒井:ちょうどこのお話をいただいたのが紅葉の時季だったので「なんてベストタイミングなんだ!」って思ったんですよ。多摩は紅葉がすごくきれいなので。でも、本音旅の「本音」ってところで何かツンツンしたものが見え隠れするのかしらって……。
町田:なんか、そわそわしちゃうよね、本音って。ふたりで参加というところは、うれしかったです! 初めてなんですよね。実は。
黒井:我々はけっこう長くお友達をやっていて、よく一緒に配信もするのですが、このふたりで案件をいただいたのは今回初めてで、それが「多摩を散歩する」ということで我々らしいと思いました。
──今回の企画に「本音旅」とありますが、お互いに普段から本音で話し合える間柄でしょうか。
町田:そりゃもう、本音で話せます。ビジネスパートナーとかじゃなくて、本当にお友達だと思っているので。町田がちょっと落ち込んでいたりすると、すぐ「どうしたの?」って声をかけてくれる大切なお友達です。
黒井:えーっ、本当? うれしい。黒井もですね。町田ちまちゃんとはですね、ビジネスライクではないズブズブの関係になっております(笑)。
町田:言い方ちょっと(笑)。
黒井:だから、けっこう本音で話すよね? 大ゲンカしたこともありましたし。本音でぶつかった過去もありますし。
町田:ありました(笑)。
──お互いに本音で話せるほど仲良くなったきっかけはなんだったのでしょうか。
町田:配信で「100の質問」をやった時に、胸の内部が見えてきたっていうか、そこでもっと知りたいし、お友達としてもっと関わっていきたいなと思いました。
黒井:そうですね。しばも本音でぶつかった時、大ゲンカ回ですよ(笑)。それから確かに本音で話せるようになったし、頼れるようになったね。信頼がある。
町田:うれしー!
実はこんな一面も。お互いのギャップに“きゅん”
──飾らないおふたりだと思いますが、意外な一面を発見したというエピソードはありますか。
黒井:ちまちゃんは、普段はきれいにおしとやかにお話しされていますけれども、首都高を運転するゲームをしているのを見た時に、この人ハンドルを握るとこうなんだって、きれいなものって狂気を秘めているんだって思いました(笑)。ちまちゃんのイメージは凪いだ水面なんですけれども、水面の中にとんでもない怪物がいるんだなって。
町田:ま、トゲがあるといいますかね(笑)。
黒井:ちょこちょこ配信から見え隠れしていますね。でも、話してみるとかわいいんだよなぁ。どれが本当なの?
町田:全部本当。全部同一人物だから。
町田:町田から黒井に対しての意外な一面。博識で雑学王ってイメージが強くて、特に生き物系の知識が豊富だなって。あと、めっちゃ意外だなって思ったのは、「100の質問」の時に友達のハードルが結構高いってことがわかった。「誰とでも挨拶したら友達だぜ。イェーイ!」ってなるけれど、話せば話すほど慎重で。お仕事はお仕事って一定の距離を保っている方っていう印象が強かったですね。そこがめっちゃ意外だった。
黒井:意外だったんだ。自分でも人懐っこいほうだとは思うの。けれど「あなたとは友達ね」って言われたら「友達とは?」ってなっちゃうタイプですね。
町田:でもそこを知って、さらに素敵だなって思った。
都会と自然、その間にある多摩の心地よさ
──今回おふたりが旅する「東京」や「多摩」にはどういうイメージがありますか。
町田:田舎出身なもので、東京は都会だなぁって。
黒井:やっぱり、ビル群だなぁって。初めて、東京の地を踏んだ時って、地面が見られないの。ずっと上を見上げてた。
町田:わかる! 近未来感というか。
黒井:コンクリートジャングルよ。東京に対するイメージってそういう「ザ・都会」だよね。それに対して多摩は都市と自然が共存しているのがいいですよね。気軽に登れる高尾山だとか、川遊びできる青梅とか。そういうところに公共交通機関で気軽に行けて、自然と触れ合える場所っていうイメージが多摩にはあって。奥多摩のほうに行くと、さらにすごいわけですよ。ムササビとかイタチとかもいたりして。
町田:えっそうなの? 野生で?
黒井:そう、野生動物がいっぱいいるの。秋のシーズンは紅葉狩りで風情を感じるのもいいですし、道の駅に行って、ご当地の野菜だのキノコだのを買って食すのも好きです。非常に田舎が大好きだから、多摩は「気軽に行ける田舎」っていうイメージ。
──東京はビル群のような最先端の街だけじゃなく、江戸時代から続く伝統や文化があるのも魅力のひとつなのですが、そういった伝統や文化を感じる場所はありますか。
黒井:東京だったら、浅草ですね。浅草に行くと「江戸ってあんな感じだったんだろうな」って思うんです。奥に入っていくと、飲み屋街があるんですよ。外に席があって、そこでおじちゃんたちがお酒を引っ掛けたりして。江戸時代ってそば屋とかが流行っていたし、寿司だって立ち食いだったって聞くし。だから、東京は昔から人の往来がたくさんあって商売をするようなところなんだなっていうのは、東京をお散歩してて思います。
──黒井さんはお散歩がお好きなんですね!
黒井:お散歩けっこう好きですね。小道とか入っていくのが好きなの。駅前でも人がバーッて行き交っているところのちょっとした路地に入るとすごく静かになるのが好きで。ちょっとした小道に入って、そこにある個人経営のお店を探しに行ったり、普通にリフレッシュのために歩くのが大好きですね。
町田:散歩するのは、めっちゃいいこと! 私は自分から散歩しようみたいなのはないけれど、移動する時は電車を使って駅から目的地まで歩くとか、そういうのは必ず意識してやってますね。
黒井:いいことだね。ここを歩いてみたいとかはないの?
町田:アニメやゲームのキャラクターグッズのために歩くことはよくある。某ゲームアプリのウォークラリーみたいなイベントの開催を知って、新幹線に乗って行って、いろんなところを周って、謎解いて、ポーチをもらったの。
黒井:それって、まさに我々がやる「たまにじ本音旅」も一緒じゃない。
町田:そうなんです! これすごくいい企画だと思う。オタクを動かしてくれる。オタクの健康を気遣う企画でもあります(笑)。
ふたりの気になるチェックインスポット
──「たまにじ本音旅 デジタルラリー」では、8つのチェックインスポットがありますが、おふたりの気になるスポットはありますか。
町田:『三鷹市立アニメーション美術館』! ジブリが大好きなので、ジブリを感じたくなったら行きたい場所です。いろんなところに遊び心があるんですよ。窓のちょっとした縁の部分にマックロクロスケがいたりとか。屋上にも大きなロボット兵がいまして。ロボット兵の前で『ラピュタ』の歌を歌いたいですね。中庭で『Arrietty’s Song』もよさそう。美術館だけじゃなくて、多摩の自然の中で『風になる』や『さんぽ』を口ずさみながら景色を眺めて、いい場所だなぁって歌いたい。あと、『いつも何度でも』。すごい似合いそうですよね。歌ってて、気持ちがいいと思います。
黒井:黒井は高尾山が好きだし、あと深大寺と『江戸東京たてもの園』。深大寺は特に好きですね。厄除けのお寺さんです。境内や参道にはワンちゃんがいたりして。ここら辺は思い出深い場所ですね。
町田:あとは、名前が近いということで「南町田グランベリーパーク」も気になる(笑)。いろんな店舗が入っていて1日ここだけで完結できそうだし、『スヌーピーミュージアム』に隣接している『PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアム』のメニューがすごくかわいくて。フードとかドリンクにスヌーピーがのっているんですよ。こういうコラボスイーツ系大好き。
黒井:「南町田グランベリーパーク」はいいですね。めちゃくちゃ、広い。
町田:めっちゃ広い。歩きがいがありますよ。
多摩でチャレンジ。ふたりの“やりたいことリスト”
──町田さんは今年(2025年)に高校二年生になって、配信ではさまざまなチャレンジをされていますが、多摩で挑戦したいことはありますか。
町田:「八王子ラーメン」というものを食べたことがなくて。そもそもとんこつラーメンしか勝たんと思っていた人間なので、醤油ラーメンというものを人生で数回しか食べたことがないんです。しかも最後に食べたのがめっちゃ幼い時だったので、今食べたら「八王子ラーメン」がめっちゃ大好きになるかもしれないと思って挑戦してみたいです。
黒井:おいしそー。
──黒井さんは、普段イラストを描かれていますが、多摩で描いてみたいものはありますか。
黒井:奥多摩湖を描きたい。ホラ見て。きれいでしょ?
町田:きれーい!
黒井:絵を描くんだったら紅葉の時季の奥多摩かな。湖と山あいと浮橋を水彩で描きたいですね。
──チェックインスポットになっている高尾山も自然がきれいですよね。ところで高尾山には『高尾山さる園』があります。犬と猿は「犬猿の仲」とも言われますが、黒井さんは猿はお好きですか。
黒井:猿もがんばっているんじゃないですかねー。日本の山で。別にしばは、どうも思ってないですけど。しばは、目を合わせたいと思ってないですけれど、チラッと目があっただけで牙剥き出してくるしー。
町田:あれ……?
黒井:野生の猿は観光客のバッグを奪ったりするし。しばは、ちゃんとお座りして待つのにー。
町田:うん……。
黒井:ケツが赤いからってチヤホヤされやがってー。
町田:ケツが赤いからってチヤホヤされているわけではないと思うよ(笑)。
黒井:あと温泉に入りやがってー。
町田:どんどん出てくる(笑)。
黒井:でも、別にしばはどうも思ってないですけどー。
──(笑)。そんな点も含めて、さまざまな魅力がある多摩ですが、ひと言で表すとしたらどんな言葉が浮かびますか。
黒井:都会の人が気軽に体験できる自然がある場所なんですよ。「大自然入門!」って感じ?
町田:あー、わかりやすい!
黒井:そんな感じが多摩にはあるんですよ。都会に生まれた人が自然に触れ合いたいと思って、最初に行くのが多摩。それで入門編の大自然に慣れていったら、奥多摩とかの本格的な大自然に入っていくというイメージです。
──町田さんは、いかがでしょうか。
町田:疲れた時に帰りたくなる「都会と自然の狭間(はざま)」のような場所って感じですかね。
黒井:なんかわかる。田舎者だから言うんですけど、都会人にちょうどいい田舎なんですよ。シティーボーイ、シティーガールのオアシスというか。
町田:わかりますよ、町田も田舎出身だから。いろんな施設がそろっているけれど、自然も楽しめるっていう。住むなら多摩に住みたいな。
黒井:絶対住みやすいよね。
町田:そう。疲れて、いったん全部やめたら、多摩に住みたい。
黒井:あー、いいね。いったん全部やめたら、多摩に住もうか。
一緒にゆるっと本音旅しませんか?
──今回のデジタルラリーでは、高尾山でチェックインするとARコンテンツの「たまにじ本音旅 ARカメラ」が使用できます。
黒井:ARってあれでしょ? 写真の中にしばたちが出てくるっていう?
町田:そうそう、一緒にいるみたいな感じ。スリーショットって珍しいよね。
黒井:珍しいけど、撮るのはちょっと難しそうだね。いいかんじに風景を映しながら、スリーショットを撮るっていうのは。でも、その四苦八苦も旅の思い出になるんですよ。
町田:ねー。なりますよ。撮った写真をハッシュタグ(#たまにじ本音旅)付きでつぶやいてくれたら、我々がニコニコで見ます。
黒井:楽しくオタ活してくれるとうれしいね。
町田:うん、うれしい。幸せになる。こっちも。
──最後に「たまにじ本音旅」に参加されるファンの皆さんにメッセージをお願いします。
町田:「普段仕事や学校以外でなかなかお外に行く機会はないなー」とか「元気ないなー」とか、「そろそろ運動しなきゃなー」と思っているそこのあなた! 黒井と町田と楽しく多摩をお散歩しましょう! 一人で周るもよし。ふたり以上で本音や思い出を語りながら周るもよし。あなただけの旅をぜひ楽しんでください。そしてその思い出を我々と共有してくれればうれしいです。全部見ますので、いろいろつぶやいてください!
黒井:皆さん普段ネットに触れる時間が長いと思います。今回の旅でもチェックインにはネットを使いますが、それ以外では周りの自然をちょっと見てみようっていう機会を設けてもらえるといいなと思います。
町田:デジタルデトックスですね。精神的にすごくいいことです。
黒井:デジタルデトックス、だーい好き。多摩を旅される際はデジタルデトックスというのを念頭に置いて、清らかな気持ちでめぐってほしいなと思っています。
町田:あと、高尾山はぜひ山頂まで登ってください! 登ってくださいね!!(圧力強めに)
(※高尾山では山頂以外でもチェックイン可能です)
2026年2月1日(日)~28日(土)
※音声コンテンツの視聴、ARカメラの使用は2026年3月15日(日)まで
<チェックインスポット>
①三鷹市立アニメーション美術館(三鷹市)
②深大寺(調布市)
③江戸東京たてもの園(小金井市)
④南町田グランベリーパーク(町田市)
⑤GREEN SPRINGS(立川市)
⑥福生ベースサイドストリート(福生市)
⑦桑都日本遺産センター 八王子博物館(八王子市)
⑧高尾山(八王子市)
<参加費>
無料(交通費、施設の入場料等はお客様負担となります)
東京の魅力発信プロジェクト
「東京の魅力発信プロジェクト」は、江戸時代から続く伝統と最先端の文化が共存する、東京の魅力を表現した東京ブランドアイコン「Tokyo Tokyo Old meets New」を効果的に活用しながら、東京都及び公益財団法人東京観光財団と民間事業者が連携し、東京の魅力の発信等を行う事業。
今回の企画「家でも、街でも、SNSでも。VTuberと一緒に推す、伝統と新しい文化が交差する東京・多摩。(たまにじ本音旅)」は、令和7年度「東京の魅力発信プロジェクト」に採択されています。
東京都は、国内外へ東京の都市としての魅力を発信し、「東京ブランド」の確立に向けた取り組みを推進しています。その一環として、本企画では、東京・多摩エリアに広がる江戸時代からの文化を受け継ぐ街や、新しい暮らしを感じられる街などの新旧スポットの魅力を発信することで東京ブランドをPRしています。
取材・構成=戸村由妃乃
© 2025 Peanuts Worldwide LLC







