↓チェアリングにご興味があればこちらの入門書もどうぞ。

parikko
『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)

いちばん身近なアウトドア。ベランダチェアリング

こちらの椅子をご覧ください。
こちらの椅子をご覧ください。

一見オーソドックスなラウンジチェアですよね。ところがこいつ、実はすごい機能を持ってるんです。

座面がリクライニングすると同時にフットレストが出現!
座面がリクライニングすると同時にフットレストが出現!

身長が170cmないくらいの僕が体を横たえて、頭から足首くらいまでをしっかり支えられて、こうなってくるともはやベッド! うたた寝不可避!

かなり重いので、さすがに街に持ちだす気にはなれないんですが、ベランダ専用チェアとしては最上級といえるでしょう。

チェア用パラソルと合わせれば、自宅でリゾート気分。
チェア用パラソルと合わせれば、自宅でリゾート気分。

ついでにもうひとつ椅子自慢(?)させてください。僕が家の近所に間借りさせてもらている仕事場にはウッドデッキがありまして、となればそこにも椅子を常備しておきたくなるのはチェアリストとして当然のこと。そこで、ちょっとだけ高かったんだけど(確か6000円くらい)思いきって買ってしまった椅子が、こちら!

なんと屋根つき。
なんと屋根つき。
さっきのがベッドならこれはもう、少々壁の薄い「家」。
さっきのがベッドならこれはもう、少々壁の薄い「家」。

背後からガシャーンと持ち上げると屋根が出現するこちらの椅子。直射日光が避けられるのはもちろん、適度な密室感がたまらなく居心地いいんですよね。

持ち歩こうとすると、大砲しょってる人みたいになるけど。
持ち歩こうとすると、大砲しょってる人みたいになるけど。

あなたもおひとついかがですか? ベランダ専用チェア。

もっともチェアリングに向いている椅子は……

さて、どのタイプにも良さがあるのが、アウトドアチェアのおもしろさ。別に選ぶ必要もないのですが、せっかくなので最後に、僕がベストだと思う椅子を選んでみましょうか。

ゆっくり楽しみたいなら、やはりこのあたりでしょうね。
ゆっくり楽しみたいなら、やはりこのあたりでしょうね。

って、実は結論はとっくに出ちゃってるんですけども。重さ、たたみやすさ、持ち運びやすさなんかのバランスをトータルで考えると、やっぱりこいつになっちゃうんですよね~。

いちばんオーソドックスなやつ!
いちばんオーソドックスなやつ!
ドリンクホルダーに、愛用しているサーモスの保冷缶ホルダーがスポッ。
ドリンクホルダーに、愛用しているサーモスの保冷缶ホルダーがスポッ。
さっきのチェア用パラソルと併用すると最強か?
さっきのチェア用パラソルと併用すると最強か?

このパラソルも実はかなりのすぐれもので、たたんでしまうとものすごくコンパクト。

こんなふうに
こんなふうに
椅子のケースに一緒にしまえちゃう。
椅子のケースに一緒にしまえちゃう。

というわけで、この記事を読んでチェアリングのことが少しでも気になった方、ぜひ、自分なりのお気に入りチェアを見つけ、良きチェアリングライフを楽しんでください!

チェアリング最高! 夏最高!
チェアリング最高! 夏最高!

撮影・文=パリッコ

11のチェアー座り比べ!「パリッコ的・チェアリングにおすすめの椅子」はどれだ?【前編】
「チェアリング」という言葉をご存知でしょうか? チェアリングとは、アウトドア用の椅子だけを持って街に出かけ、公園や水辺などの好きな場所に椅子を置き、ひとときリラックスして過ごすという、もっとも敷居の低いアウトドアアクティビティのこと。数年前にライター仲間のスズキナオさんと僕とでやり始めてみたところ、想像のはるか上をゆく心地よさにすっかりハマってしまったんですよね。そこでおふざけ半分にチェアリングと名づけてみたところ、なんとそれをおもしろがって、まねしてくれる方が続出。さらに最近は「なるべく密をさけた生活が望ましい」という状況もあって、「今の時代にこそ必要なリラックス方法なのでは?」と、予想外に再注目されていたりします。
今日は椅子をたずさえて。チェアリングで“非日常”を楽しむ【ご近所さんぽを楽しむ方法】
散歩に折りたためる椅子を持っていってみよう。気持ちのよいスポットを見つけて座ってみよう。それはキャンプともピクニックとも、ちょっぴり違う「チェアリング」。創始者のお二人にその魅力を語ってもらいました!