京都府 / 施設

更新日：2024.08.20

落柿舎

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松尾芭蕉（ばしょう）門下の俳人・向井去来（きょらい）の草庵跡で、芭蕉が三度この地を訪れて『嵯峨日記』を記した。多くの俳人が訪れる俳人憧れの地になっている。

スポット情報

※ 記載されているデータは、料金は原則的に税込金額、休日は原則として定休日を表記しています。
年末年始、お盆、臨時休業などは省略してあります。
また、GW、お盆、年末年始などは変更になる場合がございますので、各施設・店舗にご確認ください。

※ 掲載している情報は編集部で事前確認しておりますが、スポット情報の誤りを発見された場合は恐れ入りますがお問い合わせよりお知らせください。

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関連スポット

KULM（クルム）

高野川沿いに立つ、地元野菜を味わう里山カフェ。大原の自然の恵みを使ったプレートランチをはじめ、ドリップコーヒー、スイーツなどがいただける。

京都大原古民家レストランわっぱ堂

築130年の古民家で、主人が作る無農薬野菜を中心に大原の米や野菜、地鶏などを使った料理が味わえる店。前日までの予約制で、火～金曜は松花堂弁当、土・日曜はコースのみ。

志ば久（しばきゅう）

大原特産の赤シソを使ったしば漬けの老舗。赤シソはすべて自家農園で無農薬栽培し、漬け込み、熟成まで一貫して自家製造している。キュウリ、ナス、ミョウガ各540円で販売。

寂光院

推古天皇2年（594）聖徳太子の創建とされる。初代の玉照姫以来、高貴な家門の女性が住職を務める尼寺で、平清盛の子で高倉天皇の皇后だった建礼門院が出家して余生を過ごした。本堂は2000年に火災で焼失したが、2005年に往時の姿で再建された。

来迎院

大原の中でもひときわ静寂に包まれる山寺。本堂には薬師如来、阿弥陀如来、釈迦如来の三尊が安置されている。いずれも藤原時代の作品で、国指定重要文化財。

宝泉院

江戸中期建築の客殿で、茶菓のもてなしを受けながら庭園を観賞できる。樹齢約700年の五葉の松を中心に広がる庭園では、シャクナゲ、キキョウ、彼岸花など季節の花々を楽しめる。

勝林院

法然上人と顕真法印（けんしんほういん）が仏教の教えについて意見を交わした大原問答の舞台として有名な寺。本堂の阿弥陀如来は問答の折、手から光明を放って極楽往生の証拠を示したとされる。

実光院

勝林院の子院で、四季折々の花々が咲く庭園が見事。客殿には、江戸時代中期に狩野派の絵師が中国の詩人36人を描いた肖像画「三十六詩仙」が飾られている。

三千院

延暦年間（782～806）、比叡山根本中堂（こんぽんちゅうどう）造営の際に最澄が開いたのが始まりの寺。往生極楽院では、国宝の阿弥陀三尊像を安置している。池泉観賞庭園を眺めながら抹茶がいただける客殿もある。

『女ひとり』の歌碑

1965年に発表された永六輔作詞の歌謡曲『女ひとり』。ご当地ソングの草分けといわれ、この歌のヒットで大原の地名が知られて訪れる人が増えたという。歌には三千院のほか、大覚寺、高山寺が登場。

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