店内で焼き上げる“そば粉クレープ”専門店
JR東京駅改札内のグランスタ東京の1階にある『SOBAP(ソバープ)』。
2024年2月に新しくオープンした「クレープを手土産に」がコンセプトのそば粉クレープ専門店。
行列のできるパン屋『アマムダコタン』、ドーナッツ専門店『I’m donut?』のオーナーシェフの平子良太さんが監修をされたことも話題になっています。
クレープが手土産?
あまりピンとこないかもしれませんが、これが手土産としても完成度が高くてびっくり。
そば粉を使ったクレープは、現在18種類。季節により内容の入れ替わりはあるようですが、スイーツ系から食事系までビジュアルも美しくて、見ているだけでもワクワクするにゃー♪
もちろんビジュアルだけでなく、おいしさにもこだわりが。
なんとクレープは全て店内で生地から焼き上げて作っています。
厨房はガラス張りになっているので、工程を眺めることができるのも楽しい。
本来その場で食べるクレープを、手土産などで持ち歩けるように大きさは手のひらサイズにし、形が崩れないよう生地はしっかりと焼き上げているとのことです。
18種類の中から、選んだクレープをおしゃれなギフトボックス(箱代別途150円)に入れると、今までになかった手土産クレープが完成。
これは、もらったらテンションMAX間違いなし!
新しい東京土産の登場ですね。
バリエーション豊富なクレープ
今回の“黒猫スイーツ散歩”では、12種類を実食してみました。黒猫食べ過ぎ(笑)。
まずは、この4種類。
中でもカスタードと生クリームを合わせたディプロマットクリームに、メレンゲのアクセントが最高の“カスタードクリーム”、ケールとプロシュート、ポテトサラダなどを包んだ“プロシュートケール”は特におすすめにゃー♪
次は、こちらの4種類。
黒猫が伺った時(2024年3月)の季節のフルーツは、いちごでした。旬のフルーツを楽しめるのもうれしいですね。
ローストしたオニオンとツナの間違いない組み合わせの“ローストオニオンツナ”と、“パルミジャーノバター”は、お酒にも合いそうで何個でも食べられそうなおいしさです。
クレープとしては王道のチョコレートクリーム、ピスタチオクリームもあります。
このサイズだと、いろいろな種類を楽しみながら味わえるのでうれしいにゃー♪
黒猫おすすめベスト3
どれもおいしく大満足でしたが、あえて黒猫おすすめを3つあげると、まず1つめは“プリン”。
まずプリンがまるまるのるインパクトがすごい!
味わいも、たっぷりのクリームとキャラメルベリーソースとの相性もバッチリでウマウマ。
プリンがギフトボックスの中に1つ入っていると思わず笑みがこぼれますよね。
2つめが“塩キャラメルカマンベール”。
商品名だけでもおいしそうですよね。
カマンベールチーズと、ほろ苦の塩キャラメルの組み合わせが最強で、黒猫は自分への手土産でギフトボックス4つこれにしたい(笑)。
3つめは“あんバタークリーム”。
これも黒猫が好きな組み合わせですが、あんバターは最近話題なので、ギフトボックスに入っていると喜ばれますよ。
あなたもぜひ自分の好きな味を見つけてくださいね。
今回も“黒猫スイーツ散歩”で素敵な手土産発見したにゃー♪
『SOBAP』店舗詳細
取材・文・撮影=ミスター黒猫