株式会社鹿島アントラーズFC

地域におけるエネルギーの地産地消をさらに推進するため、このたび、クラブハウスへの太陽光パネルおよび蓄電池の導入を完了しましたので、お知らせいたします。
本取り組みを通じて、鹿島アントラーズは日本の脱炭素化の潮流に貢献し、災害時の地域におけるエネルギー供給拠点としての役割を担うことを目指していきます。
導入背景:地域資源を活用したサステナビリティ・モデルの確立
本導入は、2025年度からスタートした、クラブが地域で推進するエネルギー地産地消モデルの一環です(※1)。このモデルを次なる段階へ発展させるため、2024年に新設された「Jリーグ地域再生可能エネルギー助成制度」を活用し、クラブパートナーであるTGオクトパスエナジー株式会社の協力を得て、その実現へとつなげました 。
※1 メルカリスタジアムを含むクラブ関連5施設でのグリーンエネルギー活用開始のお知らせ


■地域特性の活用と脱炭素目標への貢献
国が2040年度の再生可能エネルギー目標(4~5割程度)達成をかかげる中(※2)、今回の導入は、その目標達成に向けた地域に根差した具体的な行動を示すもので、最大出力95kWの太陽光発電設備と大容量蓄電池をクラブハウスに導入しました。日照条件に恵まれ、太陽光発電のポテンシャルが高い茨城県の地域特性を最大限に生かすことで(※3)、クラブハウスの年間電力使用量の約20%を自家消費にすることを目指します 。また、この取り組みにより、年間約60tのCO2排出削減効果を見込んでいます。
※2 資源エネルギー庁「第7次エネルギー基本計画」
※3 総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた2025」
■BCP(事業継続計画)と地域レジリエンス:安心を支えるエネルギー拠点
太陽光パネルでの自家発電と蓄電池を組み合わせることで、クラブハウスにエネルギーをその場で創出・利用する「自立分散型エネルギー」体制を構築し、真の地産地消を目指します。また、蓄電池導入によって地震などの非常時や停電時の電力供給源を確保し、クラブの安定的な活動とBCPへの貢献につながります。さらに、災害時には地域におけるエネルギー拠点の一つとしての役割も果たすことが期待されます。
クラブハウスのエネルギーマネジメントと「見える化」
鹿島アントラーズでは、太陽光パネルと蓄電池の導入と併せ、クラブハウスにおける電力の「見える化」システムを実現しました。

クラブハウス電力「見える化」モニターのリアルタイム表示例
これにより、発電量、自家消費量、蓄電状況などのリアルタイムデータをモニター上で確認できるようになり、トップチームの選手・スタッフたちも日々の電力の使い方を意識でき、省エネ行動につなげるための重要なツールとなります。
データ駆動型のアプローチでエネルギーマネジメントを徹底することで、目標とする自家消費率約20%の達成をあと押しします。
今後の展望:スポーツ界のサステナビリティを牽引するモデルケースへ
今回のJリーグ助成制度を活用した取り組みは、クラブが地域社会に対して責任を持ち、持続可能な未来に貢献する姿勢を示すものです。クラブハウスが、エネルギーの「創エネ・蓄エネ・省エネ」を実践するモデル施設となることで、地域全体のサステナビリティ啓発にも貢献してまいります。
鹿島アントラーズは、Jリーグが2026年度以降参画予定の国際的な環境評価指標である「Sports Positive Leagues」を見据え、本取り組みをはじめとする活動を通じて、Jリーグ全体のサステナビリティ推進においてけん引役となることを目指します。今後も地域、パートナー、ファン・サポーターの皆様とともに、Jリーグのビジョンに沿った環境活動を継続し、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
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