富士見パノラマリゾート
高校生のガイド活動や大学生との協働を経て赤ルバーブの循環メニューをお披露目。環境保全と教育、地域経済を結ぶ取り組みに加え、この冬はゴーグル梱包ゼロ販売も試験導入
富士見パノラマリゾート(長野県富士見町)は、11月17日(月)に「落ち葉循環イベント(環境共生プロジェクト)」を実施しました。
落ち葉堆肥づくりから野菜栽培、商品企画まで一年を通じて取り組んできた地元・富士見高校生が、夏の環境ガイドデビューを経てこの日、新メニューのお披露目に挑戦しました。
本プロジェクトは環境課題の解決だけでなく、地方における教育と地域経済の活性化、そして都市部学生や企業が関わることで生まれる関係人口の創出にもつながる三位一体の取り組みとして進化しています。

11月17日は、循環の一年を体験できる「落ち葉循環イベント」
この日は高校生が
・新メニューの販売
・料理への想いと背景の説明
・落ち葉集めの案内
・米ぬか撒きの誘導
などを担当し、来場者と直接触れ合いながら循環ストーリーを伝えました。
今回は都内大学生(東京富士大学)も参加し、高校生と並んでメニュー販売を担当。
世代や地域を超えた協働が実現し、二つの学びの流れがこの日に交わりました。


夏の「環境ガイドデビュー」が基礎となった
富士見高校生は今年の夏、山野草公園にて環境ガイドとしてデビュー。
7月23日には地域の中学生を案内し、環境共生プロジェクトの取り組みや地域の自然環境、そこで育つ特別な植物の特徴などを自分の言葉で伝える実践を経験しました。
この経験は、高校生にとって「人に説明する力」を育てる大きな一歩となり、その後の大学生との協働活動にもつながっています。


都内大学生との高大連携でアイデアが深化
今年は高校生と都内大学生が、
(1)富士見パノラマでのフィールド案内(9/5)
(2)高輪ゲートウェイLISHでの合同ミーティング(9/19)
(3)東京富士大学学園祭での試食会(10/26)
と段階的に協働を重ねてきました。
このプロセスで、循環の伝え方や新メニューの方向性が磨かれ、
11/17の高校生×大学生による協働販売につながりました。
学生同士の視点が合わさることで、「環境×観光×食」をつなぐ新しい価値が生まれています。


“食で伝える”新メニューお披露目
高校生が春からメニュー開発を進めてきた赤ルバーブを使った新メニューを、11月17日に正式お披露目しました。
落ち葉堆肥 → 畑 → 収穫 → 調理 → 提供
という循環ストーリーを、“実際の一皿”として来場者に届ける機会となりました。
春から続けてきたメニュー開発は、高校生が“環境共生プロジェクトの循環”をどう食として表現できるかを考え続けた成果です。
これは「環境の学びが地域の食文化へ広がる」取り組みの象徴的な一歩といえるでしょう。

ふじふじセット(1) ルバーブレアチーズケーキ
…循環堆肥で育てた赤いルバーブを使用
(2)酒粕チーズケーキ
…地元酒蔵の酒粕を使用し、ルバーブをアクセントに加えた一品
(3)エビカツバーガー
…循環堆肥で育てた赤いルバーブを練り込んだバンズを使用
地方課題を同時に解決する「環境×教育×地域経済」モデルへ
富士見パノラマの環境共生プロジェクトは、環境保全だけに留まりません。
・高校生の探究学習(教育)
・大学生との連携による新しい視点の創出(教育)
・落ち葉堆肥を活かした商品づくり(地域経済)
・地域企業との共創による地域価値向上(地域経済)
・都市部学生や企業が関わることで生まれる関係人口の創出
環境・教育・経済の三位一体で循環し、
地方の課題を総合的に解決する新しいリゾートモデルとして進化しています。


冬には“梱包ゼロ販売”の環境配慮トライアルも開始
スキー場ならではの“見えないゴミ”を減らす新チャレンジ
富士見パノラマリゾートでは、この冬からオリジナルゴーグルの“梱包なし販売”を数量限定でトライアル導入します。
一般的にスキー場で販売されるゴーグルは、購入時に紙箱・プラスチック・緩衝材などのパッケージがほぼ100%廃棄されます。この“見えない大量のゴミ”を減らすため、今回は梱包資材を使わず、レンズ拭きとして使える布袋に入れた状態で展示・販売します。
これは、落ち葉循環プロジェクトと同様に、各部署が「環境に良いスキー場とは何か」を考え、実行する小さなトライアルのひとつです。

ゴンドラでの標高差をあらわすZ730
富士見パノラマリゾートの特徴をあらわすワードでデザイン
富士見パノラマリゾートは、自然との共生を軸に、持続可能なスノーリゾート経営をめざして取り組みを広げていきます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
東京国立博物館の特別展「百万石!加賀前田家」を紹介いたす! 刮目すべき国宝、重要文化財、そしてとある書状とは
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。儂の死後、前田家は、泰平のため天下の盟主の座を徳川殿に譲った。そして、江戸時代を通して幕府に確と歩みを合わせ、260年にわたる平和に大いに貢献したのじゃ。徳川家に次ぐ力を持っておった前田家が不穏な動きを見せれば、我ら武士が築き上げた泰平の世が揺らぎかねんでな。故に我が子孫たちは徳川家との仲を良好に保つことを徹底した次第である。その証左とも言えるのが我が金沢城。前田家の力を持ってすれば、さらに大きな城に改修することは難しくはなかった。じゃがそれをすれば波風が立ちかねないとして、代わりにいくつかの寺町を作ることで平穏に城下の守りを固めるに留めたわな。斯様にして、武の領分において前田家は塩梅を見極め、慎重に事を為していった。じゃが! それだけで終わらぬのが我ら前田家である!代わりに工芸や芸能、文化の発展に力を入れたのじゃ!前田家はその中で数多の書や絵画をはじめとする逸品を収集、日ノ本の物のみならず異国からの珍品も多く集めておった。無論、集めただけではないわな。戦道具作りで培った技術を工芸に転用し、日ノ本中から腕の立つ職人を招き、能や茶の湯を家臣にすすめ、また学問にも力を入れたのじゃ!この文化奨励によって加賀の文化は徳川家に劣らぬほどに栄え、日ノ本屈指の文化都市となった。ちと長く前段を話して参ったが、此度はそんな前田家が誇る伝統と文化を一挙に味わえる、特別なる催しへと行って参ったぞ!!戦国がたり、久方振りの探訪記である。改めいざ参らん!!
【東京地図クイズ】ここは何駅? 自然地形に人の手が加わった起伏がおもしろい山手線の駅
問題です。この「文字のない地図」は何駅の周辺でしょうか?ある街に対して「土地勘がある」と言う場合、その根幹にあるのは「ざっくりマップを頭に思い浮かべることができる」ということではないかと思う(異論は認めます)。つまり「土地勘がある」なら、道の形や駅との位置関係だけでどこの街なのかわかるはず!今回はJR山手線の駅からの出題だ。すべて北が上、縮尺はヒミツ。一部の道路名を足したヒントありバージョンも解答の前に掲載しているので、「ちんぷんかんぷんだァ!」という方はそれも参考に考えてみてほしい。【ご注意!】出題地図の下にヒントありバージョンを2つ、その後に解答・解説を記載している。勢い余って答えが見えちゃうことのないよう、ゆっくりとスクロールしながら挑戦してね。
書評『建築を旅する』倉方俊輔 著 ほか6冊【サンポマスター本】
毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している本連載。街歩きが好きな人なら必ずや興味をそそられるであろうタイトルが目白押しだ。というわけで、今回は“サンポマスター本”6冊を紹介する。
名曲生まれた川沿いの道へ。ミックスカルチャーが響き合う狭山稲荷山公園~入間川~ジョンソンタウン【「水と歩く」を歩く】
先日YouTubeを見ていたところ、これまでに閲覧した動画との関連からか、埼玉県狭山市にあった「狭山アメリカ村」の痕跡を巡る動画が表示された。1970年代初め、ジョンソン基地の周辺にあった米軍ハウスに、デザイナーやミュージシャンたちが移り住んだことから、一帯は「狭山アメリカ村」と呼ばれるようになる。細野晴臣のアルバム『HOSONO HOUSE』(1973)も当時の米軍ハウスでの暮らしから制作された。どうやら近くには入間川や霞川も流れているようだ。好きでよく聴いていた音楽がどのような場所で生まれたのか気になり、早速訪れてみることにした。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら




