THE NORENMAKER
店先から始まった、小さな入り口の再発明
川崎の老舗居酒屋から生まれた「扇暖簾」、京都デザイン賞2025にて入選
- 店先から始まった、小さな入口の再発明 -

神奈川県川崎市の老舗居酒屋「戸田ヤ」の店先で生まれた半円型の暖簾「扇暖簾(おうぎのれん)」が、京都デザイン賞2025において入選いたしました。
地域に根づく一軒の小さな居酒屋から誕生したデザインが、京都という文化の中心地で評価されたことは大きな意義があります。
■ 京都デザイン賞2025 入選について
11月22日京都府庁旧本館・旧議場にて京都デザイン賞2025授賞式、講評会が行われました。(主催:京都デザイン協会)
THE NORENMAKERが制作する「扇暖簾」が、京都デザイン賞2025にて入選いたしました。
建築・プロダクト・ファッション・グラフィックなど多様な分野から審査員が選ぶ本賞において、扇暖簾が選出されました。その特有の形状が評価されました。

■ 「扇暖簾(おうぎのれん)」とは
“入口の体験を変えるために生まれた、半円の暖簾”
従来の暖簾は長方形が一般的ですが、
扇暖簾は半円形の曲線という独自形状で構成されています。
扇暖簾の特徴
■ 入口の緊張を“形”でやわらげるデザイン
角を持たない半円が、入店時の心理的ハードルをやわらげます。
■ 丸みが人の動線を自然に導く
カーブが視線をやさしく遮りながら、空間へと誘導します。
■ 設置するだけで空間の印象が変わる
静かに、かつ印象的な形状が店舗や住居に新しい表情を与えます。
■ 取り付けの利便性
従来の暖簾同様、棒に通すだけで使用できます。
■ 建築・宿泊・飲食・式場など多様な現場で導入可能
ホテル、結婚式場、個人宅など、和洋問わず馴染むミニマルな造形。
■ 扇がもつ縁起性
扇は古来より末広がり、繁栄、吉兆を表します。
扇が仰ぐように優しく動き、尖らずも埋もれず、ほんの少し視界に残るデザインです。
■ デザイン誕生の背景
- 川崎の老舗居酒屋「戸田ヤ」 80余年の入口から生まれたデザイン -
扇暖簾の着想源は、川崎区にある家族経営の居酒屋「戸田ヤ」です。
戦前の1940年代に酒屋として創業
1985年に酒屋の角打ちから発展し現在の居酒屋スタイルに移行
地域の人が集うアットホームな店で現在は3代目姉妹が切り盛りしている。
デザイナーである川畑健人(THE NORENMAKER)は、この戸田ヤの三代目の息子として近くで店を見てきました。
■ “入口の緊張”という課題
初めて店を訪れるお客様が、
扉を開ける瞬間の緊張。
中の様子が見えない不安を抱えていることを、家族の営業を間近で見ながら感じていました。
「この入口の負担を、デザインで少しでも軽くできないか。」
その問いが扇暖簾の原点です。

■ THE NORENMAKER デザイナー コメント
「この度、京都という伝統と革新の地で扇暖簾を評価いただき、大変光栄です。
扇暖簾は、小さな居酒屋の入口から生まれました。
“緊張をやわらげる入口のデザイン”というささやかな願いが形になり、こうして全国に届いたことを嬉しく思います。
今後は住宅、飲食店、ホテル、イベントスペースなど、より多くの空間へ扇暖簾という新しい選択肢を広げていきたいと考えています。」
■ 商品説明
【商品名】扇暖簾(おうぎのれん)
【サイズ】標準サイズ:W1800 × H900mm その他多様なサイズにも対応します。
【価格】標準サイズ:31,000円~
【素材】布帛各種
【制作】受注製作

2:1(横幅:長さ)が標準比率
■ THE NORENMAKERについて
THE NORENMAKER/川畑健人
文化服装学院アパレルデザイン科メンズデザインコース卒。
家業の課題をきっかけに「扇暖簾」を考案。
意匠登録済みの独自フォルムを用い、店舗、空間の新たな暖簾の選択肢を提案している。

■ 概要
【ブランド名】THE NORENMAKER
【デザイナー】川畑 健人
【所在地】神奈川県川崎市川崎区浅田3-8-1
【内容】扇暖簾の企画・デザイン・製作
【メール】 [email protected]
【公式サイト】https://rzzl6817.wixsite.com/-site-2
メール又は公式サイトフォームよりお問い合わせ下さい。
■ 協力店舗
【店名】戸田ヤ
【代表】川畑 友香
【所在地】神奈川県川崎市川崎区浅田3-8-1
【電話】044-333-4231
【SNS】 https://www.instagram.com/toda_ya/
現在は3代目の姉妹が店を守る地域のアットホームな飲食店。
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