株式会社朝日新聞社
アクセシビリティの向上、日本語字幕を導入
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)は、10月24日から始まる国際フォーラム「朝日地球会議2025」で、サステナブル運営を目指します。多様な議論ができるよう登壇者のジェンダーバランスを考慮、議論の内容を日本語字幕で表示、イベントをするにあたって生じる環境負荷を低減します。「たった今から始められること」を運営に反映し、来場者の方々にも、ともにサステナブル運営の元で参加いただけるようつとめます。
昨年の朝日地球会議2024では、初めて温室効果ガス(GHG)排出量を算定しイベント運営時のGHG排出の状況を確認しました。その結果を報告します。

昨年開催した朝日地球会議2024のセッション。2025年は、ステージ近くに日本語字幕用モニターを設置
■朝日地球会議2025公式サイト:http://t.asahi.com/wp3o
10月24日(金)、25日(土)リアル開催会場: 東京ミッドタウン八重洲カンファレンス
すべてのオンラインセッションと4階メイン会場で開くリアル会場セッションには日本語字幕が付きます
【朝日地球会議2025のサステナブル運営】
※2025年に取り組んでいるサステナブル運営の一部。このほかにも多くの取り組みをしています
■来場者、視聴者がセッションの情報に届きやすいよう、アクセシビリティの向上を目指します
・オンライン配信セッションとリアル会場4階で行うセッションすべてで、日本語字幕がつきます。
・ステージ上に、登壇者が話している内容の日本語字幕を映すモニターを設置します。
・お手元のスマートフォンでも日本語字幕が出るシステムも導入します。
・リアル会場ではサポートデスクを設け、お手伝いが必要な来場者のご要望を聞き、お手伝いします。
■登壇者はどちらかの性別が4割を下回らないことを目指しています
・朝日新聞社は2020 年4月に「朝日新聞社ジェンダー平等宣言」を発表し、達成度の指標のひとつとして、「朝日地球会議」の登壇者でも、男女どちらの性も 40%を下回らないことを目指しています。
・2025年は、現状では女性約47%、男性約53%になる見込みです。
・ジェンダー平等宣言後の 2020 年秋開催の朝日地球会議 2020 では、登壇者の性別は男性 58.2%、女性41.8%で目標を達成しました(主催者・来賓のあいさつをのぞく)。2021 年以降も、どちらの性も40%を下回らない目標を達成しています。
■イベント実施における環境負荷の低減を目指します
・ステージセットは、昨年制作したものを再利用しています。複数年で使えるよう年号を入れていません。
・登壇者のみなさまにもマイボトルの持参を呼びかけています。登壇席の水は、マイボトル、グラス、紙パック、いずれかで提供します。リアル会場で給水スポットを設け、来場者にもマイボトル持参を呼びかけます。
・運営に必要なお弁当の容器は、環境に配慮した容器を採用しました。
・リアル会場で来場者に提供するコーヒーはフェアトレードコーヒーです。
・先着順で配布する来場者プレゼントはFSC認証ノートです。
・来場時は、できるだけ公共交通機関のご利用を呼びかけます。

9月末から10月初めに行った事前収録のセット。昨年の制作物の再利用で新たな制作は極力抑えた
【朝日地球会議2024(2024年10月開催)の温室効果ガス排出量算定結果の概要】
2024年、株式会社ゼロボードの支援で、運営における温室効果ガス(GHG)排出の実態を算定しました。
■2024年算定結果の概要
GHG総排出量は74.01tCO2となりました。この規模を森林伐採として換算すると下記のとおりとなります。
・日本の森林なら約8.41ha(東京ドーム約1.79個分)の1年分のCO2吸収量
・スギなら約6,728本の1年分のCO2吸収量
カーボンオフセットするためには同等の森林保全、植林などの施策が必要となります。

朝日地球会議2024で算定したイベント実施由来の温室効果ガス排出量の結果
■ 排出の主な要因と改善課題(上位5項目)
1.Web関連: 事前収録や公式ページの外注による支出。→ 内製化の検討が課題
2.広告: オンライン・紙媒体での広告出稿 → 広告効果を見極めて出稿するのが課題
3.会場設営・備品: 映像・機材関連支出 → 算定における項目特定を精査
4.造形装飾(リサイクル): モニュメント・展示パネルなど → 材料選定とリユース性の見直し
5.スタッフ移動: 遠方出張の交通による排出 → オンライン打ち合わせの推進
■ 来場者・主催者の移動由来の排出量(交通手段別)
航空機と車による排出量への影響が大きくなりました。イベント会場への移動手段の違いで排出量が大きく異なることを意識していただけるように工夫していきます。
来場者と主催者で比較すると総排出量も、1人当たりの排出量も大きな差異はありませんでした。
・来場者:総排出量0.69837t CO2 1人あたり0.00181tCO2
・主催者:総排出量0.66459t CO2 1人あたり0.00173tCO2

来場者・主催者の移動由来の排出量(交通手段別)
■リアル会場セッションのお申し込みは、一部のセッションを除き10月23日正午まで延長します。
お申し込みは公式サイトから http://t.asahi.com/wp3o

公式サイトQRコード
朝日地球会議2025公式X: https://x.com/asahiworldforum
■お問い合わせ
朝日地球会議2025 事務局(有限会社フリースタイル内)
E-mail:[email protected]
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