知って、肝炎プロジェクト・健康一番プロジェクト
2025年8月5日(火)に、介護老人保健施設もくれんにて開催されたロマンディスコにサポーターのEXILE MAKIDAI 氏、Maasa 氏、SU(RIP SLYME) 氏が参加し、施設利用者や参加者に向けて健康について伝えました。

■EXILE MAKIDAI氏「健康で長生きするために筋肉をつけたり、バランスの良い食事を」
ロマンディスコとは介護福祉士かつDJの大滝亮輔氏とRIP SLYMEのSU氏が、介護施設などで高齢者向けのディスコイベントとして実施しているものです。光に彩られた非日常空間に、昭和から令和のヒット曲が流され、スクリーンには昔の街並みや、若い頃の自分たちの姿が投影されることで、当時を思い出しながら一緒に歌ったり、音楽に合わせてペンライトを振ったり、体を動かすなど、楽しみながら健康増進を図るイベントです。
冒頭EXILE MAKIDAI氏は「健康で長生きするためには筋肉がとても重要です。効率よく筋肉をつけるだけではなく、十分な栄養を一緒に摂ることが必要です。バランスの良い食事や、栄養素を意識してくださいね」と健康について参加者へ話し、続けて、「長崎医療センター名誉院長の八橋先生によると、肝臓と筋肉には深い関係があり、肝機能が低下すると筋肉は萎縮してしまい、逆に肝機能が改善すると筋肉に発達傾向が見られるそうです。つまり肝臓の健康が全身の健康につながっているんです。日本にはB型・C型肝炎ウイルスのキャリアが約200万人いると言われていますが、今は薬で治せる時代です。だからこそ、知ること・検査を受けることがとても大切です。」と肝臓や肝炎検査の重要性を伝えました。
■Maasa氏「自分の健康は自分で作る。今日をきっかけに一緒に健康な生活を始めましょう」
Maasa氏は「最近ではダンスが健康づくりに効果的だということがわかってきています。楽しく体を動かせるし、仲間と一緒にやることで心の健康にも繋がります。自分の健康は自分で作るということです。健康について知って、動いて、作る。今日をきっかけに一緒に健康な生活を始めましょう」と体を動かすことの大切さについて伝えました。
約45分間のイベントでは、参加した皆様が歌を口ずさみながらペンライトを振り体を動かしたり、懐かしい映像が流れると「ここよく行ってたよ」と当時を思い出したりと、楽しみながら過ごされていました。
終了後、利用者から「若返ってつい踊っちゃった」「もう一回してもらいたい」といった感想をいただきました。
EXILE MAKIDAI氏も「皆さんが音楽で楽しんでいるのが伝わったし、みんなで動いてHappyも生まれるし、健康にもすごくいい楽しい企画でした。(参加者が)始まった時よりも終わりに連れてどんどん盛り上がっていくのを感じて、とてもいい夏の思い出になりました。みなさまにとってもそうなっていたら嬉しいです。」と述べました。
またRIP SLYMEのSU氏は「おじいちゃん、おばあちゃんの過去の話を聞くのが大好きなので、リクエストをもらい、皆さんが若かりし頃聞いていた曲を大音量で聞いたあと、それをきっかけに普段話さないお話しを身振り手振りを使って、当時の思い出を楽しく話してくれると嬉しくて楽しくて仕方ありません。誰しも過去の功績を讃えてもらいたいものです。もっとたくさんのおじさまおばさまを僕らで讃えていきたいです。それと同時に介護される方々も讃えていきたいです」と今後もロマンディスコを通して、施設利用者だけでなく、介護者も讃えていきたいと話しました。




「知って、肝炎プロジェクト」は2012年より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性をわかりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎に対する正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しています。また「健康一番プロジェクト」は、年齢を重ねても病気にならず、「心身ともに元気に生きる」ための健康づくりを推進するとともに、健康への関心をきっかけに肝炎対策の広報を効果的に行うことを目的とした、「知って、肝炎プロジェクト」の一環として実施されているプロジェクトです。
■開催概要
催事名 :ロマンディスコ
日時 :2025年8月5日(火)
開催場所:介護老人保健施設もくれん(〒424-0104 静岡県静岡市清水区草ヶ谷624−22)
出席者 :知って、肝炎プロジェクトスペシャルサポーター EXILE MAKIDAI 氏
健康一番プロジェクトサポーター Maasa 氏
2025年度健康一番プロジェクトサポーター SU(RIP SLYME) 氏
主催 :GEN氏(介護老人保健施設もくれん介護士)
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