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室橋裕和(達人)
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達人
室橋裕和
ライター
1974年生まれ。新大久保在住。週刊誌記者を経てタイに移住。現地発の日本語情報誌に在籍し、10年にわたりタイや周辺国を取材する。帰国後はアジア専門のライター、編集者として活動。おもな著書は『ルポ新大久保』(辰巳出版)、『日本の異国』(晶文社)、『カレー移民の謎』(集英社新書)。
名物のビュッフェをともに食べ、クルドの人々を知ってほしい。川口『AZEL(アゼル) RESTAURANT&BAR』へ【トーキョーアジアめし】
品川区「八潮団地」に現れたITエンジニアたちのコミュニティー。南インドの料理が味わえる『メイド・イン・インディア』へ【トーキョーアジアめし】
柏のスリランカ料理店『カーサ・パスカーレ』は、現地の家庭にお邪魔したかのような温かさと居心地の良さ【トーキョーアジアめし】
三河島は新たなリトル・カトマンズ。留学生たちの生活を支えるインド・ネパール料理店『モモハウス&バー』【トーキョーアジアめし】
駒込は第3のリトル・ヤンゴン!? ミャンマーの店が増えた街で存在感を放つ食堂『PEKO』【トーキョーアジアめし】
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世界一おいしい料理に選ばれたルンダンが人気。八王子のインドネシア料理店『クタ・バリ・カフェ』は、異国の言葉のざわめきが心地よい憩いの場
週末の昼下がり、『クタ・バリ・カフェ』はインドネシア人の若者たちでにぎわう。異国の言葉のざわめきが心地よい。どの顔も楽しそうだ。
連載:トーキョーアジアめし
#八王子
#アジア・エスニック
【移転】秋津で本格エジプト料理を楽しめる『スフィンクス』
「エジプト人がいちばん大事にするのは“香り”なんです」店主のムハンマド・ガマルさんは力説する。例えばエジプトのソウルフードともいえるコシャリだ。これはレンズ豆とひよこ豆、マカロニ、シャーレイヤという細いパスタ、それにフライドオニオンとライスをトマトソースで混ぜて食べるのだが、コリアンダーやクミン、カルダモンといったスパイスが効かせてあって、なんともさわやかに香る。
連載:トーキョーアジアめし
#保谷・東久留米・清瀬・秋津
#アジア・エスニック
湯島の歓楽街でタイのリズムを響かせる『MUMPAK BAR』
金曜の夜11時過ぎ。店内はもう客でいっぱいだった。みんな若い。そしておしゃれだ。タイ語の優しく和やかなざわめきが心地よい。ここはいまどきのタイ人が集まってくる店なのである。
連載:トーキョーアジアめし
#湯島
#アジア・エスニック
江戸川区にあるピュア・ベジレストラン『ゴヴィンダス』(船堀)
【インド共和国】人口14億2860万人を誇る南アジアの大国。2023年に中国を抜いて人口世界一になったことが話題に。日本にはIT技術者や留学生、経営者など約4万人が暮らすが、うち約6000人が江戸川区在住。国内のヒンドゥー教寺院は船堀のほか、新大久保、茨城県下妻などに点在。
連載:トーキョーアジアめし
#小岩・新小岩
#アジア・エスニック
国を追われたクルディスタンが肩を寄せ合う『KOR’S CAFE KEBAB』(川口)
【クルディスタン】トルコ東部、イラク北部、イラン西部、シリア北部とアルメニアに広がる山岳地帯で、主にクルド民族が住む。日本に暮らすクルド民族はおよそ2000人で、川口市や蕨市に集住する。主に解体、建設、飲食などの現場で働くが、在留資格を得られず生活に困窮している人々もまた多い。
連載:トーキョーアジアめし
#大宮・浦和
#アジア・エスニック
ビジネス街でささやかなチベット文化圏を体感できる『LASOLA』(市ケ谷)
【ブータン王国】ヒマラヤ東部にある、九州とほぼ同じ大きさの山岳国。日本には465人が首都圏、大阪、福岡などに住む。英語教育が盛んなので語学堪能なことから、日本ではIT関連や外資系で働く人や、留学生、それに日本人の配偶者などが中心となっている。
連載:トーキョーアジアめし
#四ツ谷・市ケ谷
#アジア・エスニック
インドシナ難民が定住した、神奈川県の西の果てにあるラオス料理店『Dee』(小田原)
【ラオス人民民主共和国】インドシナ半島の内陸国。日本の本州ほどの大きさで、山がちな国土に710万人が暮らす。日本にはおよそ2800人のラオス人がいるが、その半数が永住者。近年は技能実習生や留学生も増えている。神奈川県に1000人以上が住む。
連載:トーキョーアジアめし
#小田原周辺
#アジア・エスニック
北関東移民グルメ最前線~都心から約2時間で行ける異国の旅~
茨城、栃木、そして群馬。いわゆる北関東と呼ばれるこの地域、実は“ガチエスニック”の宝庫でもある。古くから労働者としての外国人を受け入れてきただけに、彼らの通うローカル食堂が多いのだ。そこでは日本人に寄せていない、本場そのままの味と雰囲気が楽しめる。そして彼らの暮らしぶりや、移民として生きる気持ちにも、きっと触れられることだろう。“移民社会日本”の縮図が、北関東にはある。
#茨城県
#アジア・エスニック
IT技術者の家族が憩う、濃厚スイーツパラダイス『トウキョウミタイワラ』(西葛西)
【インド】人口およそ14億を誇る南アジアの大国。近年はIT技術を軸に経済発展が著しい。日本には約3万7000人が暮らすが、そのうち1万4000人が東京、うち5200人が江戸川区在住。IT技術者や留学生、経営者、その家族が多い。宝石商も東京・上野や甲府などに集住している。
連載:トーキョーアジアめし
#深川・門前仲町・清澄白河・森下・豊洲・木場
#アジア・エスニック
日本最大のモスクがきっかけで生まれた日本人との交流の場『シルクロード・タリム』(初台)
【新疆ウイグル自治区】中国の北西部に広がっており、テュルク系遊牧民族であるウイグル族が人口の45%を占める。日本にはおよそ2000人が暮らすとされ、留学生や会社員が多い。首都圏各地に分散して居住しており、特定の集住地はない。
連載:トーキョーアジアめし
#新宿・大久保
#アジア・エスニック
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