アド・グリーン(達人)の記事一覧

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葛飾北斎の多彩な浮世絵の魅力に迫る【江戸時代に隆盛した文芸・美術『すみだ北斎美術館』編vol.3】
葛飾北斎専門の美術館として海外からの旅行者にも愛されている、東京・両国の『すみだ北斎美術館』。北斎は日本を代表する浮世絵師として知られ、海外では日本趣味・日本的を意味する「ジャポニズム」という現象まで起こした。代表作である「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」に描かれる波は日本国パスポートの中面デザインにも採用されている。今回は、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』でも登場し話題となった北斎の作品の魅力について、学芸員の山際真穂さんに伺った。
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天才・葛飾北斎ってどんな人? 蔦重との関係は?【江戸時代に隆盛した文芸・美術『すみだ北斎美術館』編vol.2】
江戸時代中期になると、江戸の町は人口100万人を超える世界有数の大都市になった。その頃の江戸の町を舞台にした2025年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、主人公・蔦屋重三郎(蔦重)が、浮世絵の版元として成功するまでの物語だ。本作では、追加キャストで野性爆弾のくっきー!が葛飾北斎を演じ、注目を集めている。前回に引き続き、主に当時の浮世絵師を代表する葛飾北斎と弟子たちの作品を収蔵・展示する東京・両国にある『すみだ北斎美術館』の学芸員・山際真穂さんに、葛飾北斎がどんな人物だったのか伺ってみた。
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多彩な魅力にふれられる北斎専門の美術館。特別展で北斎の美人画にうっとり【江戸時代に隆盛した文芸・美術『すみだ北斎美術館』編vol.1】
江戸時代中期になると、江戸の町は人口100万人を超える世界有数の大都市になった。その頃の江戸の町を舞台にした2025年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、主人公・蔦屋重三郎(蔦重)が、浮世絵の版元として成功するまでの物語だ。主に当時の浮世絵師を代表する葛飾北斎と弟子たちの作品を収蔵・展示する『すみだ北斎美術館』。今回は学芸員の山際真穂さんに『すみだ北斎美術館』の概要と、2025年9月16日(火)から11月24日(月・休)まで開催されている特別展『北斎をめぐる美人画の系譜~名手たちとの競演~』の見どころについてお話を伺った。TOP画像=『すみだ北斎美術館』提供、撮影:尾鷲陽介。
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貴重な浮世絵を多数収蔵。浮世絵専門の美術館の重要な役割【江戸時代に隆盛した文芸・美術『太田記念美術館』編vol.3】
浮世絵専門美術館として世界トップレベルの約1万5000点を収蔵している『太田記念美術館』。2025年大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で江戸の町と浮世絵などの美術作品が取り上げられていることでも注目を集めている。今回はそんな『太田記念美術館』の歴史や見どころについて、主幹学芸員の赤木美智さんに伺った。
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人気浮世絵師・歌川広重、喜多川歌麿、勝川春章はどんな人物だった?【江戸時代に隆盛した文芸・美術『太田記念美術館』編vol.2】
江戸の町を舞台にした2025年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』。江戸で文芸や美術が花開いた18世紀半ば以降を中心に、当時の浮世絵や江戸庶民の暮らしはどのようなものだったのだろうか?前回に引き続き『太田記念美術館』の主幹学芸員・赤木美智さんに浮世絵についてうかがった。令和の世でも知られる浮世絵師・歌川広重、喜多川歌麿、勝川春章(かつかわしゅんしょう)はどんな人物だったのだろうか。
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そもそも浮世絵とはなにか?どうやって作られる?学芸員さんに聞く浮世絵のイロハ【江戸時代に隆盛した文芸・美術『太田記念美術館』編vol.1】
江戸時代中期以降、江戸の町は人口100万人を超える世界有数の大都市。その頃の江戸の町を舞台にした2025年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、主人公・蔦屋重三郎(蔦重)が、浮世絵の版元として成功するまでの物語だ。今回訪れた『太田記念美術館』は、浮世絵専門美術館としては世界トップレベルの約1万5000点を収蔵。お話を聞いたのは、『太田記念美術館』の主幹学芸員・赤木美智さん。浮世絵の成り立ちや蔦重が活躍した頃の浮世絵師について、まずは教えていただいた。
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【移転】昭和レトロな雰囲気の新御徒町『ラーメン 熊ぼっこ』で、どこか懐かしさを感じる味噌ラーメンとつけ麺を堪能
新御徒町駅から徒歩3分、JR御徒町駅からも徒歩13分、春日通りと清洲橋通りの交差点近くにある『ラーメン 熊ぼっこ』。いかにも町中華といった昭和レトロな佇まいが目を引く。たっぷりと野菜の入った名物の味噌ラーメンは、濃厚でありながらやさしい味と評判になっている。
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歌舞伎役者・中村獅童と音声ARで東京を巡ろう。「大好きな街・浅草で歌舞伎をもっと知ってほしい」
『散歩の達人』とエイベックスによる音声ARアプリ「SARF」のコラボ企画、「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」。「江戸歌舞伎が隆盛を極めた浅草で歌舞伎の痕跡をたどる」のナレーションを担当された中村獅童さん。獅童さんが大好きだという浅草や、歌舞伎の思い出などを話していただきました。
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声優・マンガ家の徳井青空と音声ARで東京を巡ろう!「池袋・椎名町は子どもの頃から憧れの街。今も変わらず好きな場所です」
『散歩の達人』とエイベックスによる音声ARアプリ「SARF」とのコラボ企画、「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」。「日本のアニメ・オタク文化の聖地ともいわれる池袋」エリアのナレーションを担当された徳井青空さんは、「池袋へは子どもの頃から足を運び、椎名町は大好きな手塚治虫先生に近づける場所」と話します。子ども時代の思い出や、今回の音声AR企画について話を聞きました。
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【鎌倉散歩コース】円覚寺・建長寺~鎌倉五山の名刹をはじめ、鎌倉の名だたる寺を巡る
北鎌倉は、鎌倉街道を中心に数多くの名刹が点在しているエリア。日本初の禅寺として創建された建長寺、中世の雰囲気が色濃く残る円覚寺 、境内が中国様式になっている浄智寺など、寺の格式を定めた鎌倉五山の寺が3つもある。さらに、あじさい寺として知られる明月院、縁切り寺とも呼ばれる東慶寺、閻魔様を拝観できる円応寺など個性的な寺もあり、人気の散策コースになっている 。ほかにも、古民家の中で企画展を行う『北鎌倉古民家ミュージアム』や絵本作家の葉祥明(ようしょうめい)の原画を展示する『北鎌倉 葉祥明美術館』などがあり、アート鑑賞もできる欲張りエリアだ。食事は建長寺発祥のけんちん汁で決まり。
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