株式会社小学館
犬好き、フレブル好き必見のフォトエッセイ。

高齢者のひとり暮らしが増えている。
総務省によれば、ひとり暮らしの高齢者(65歳以上)数は、
令和2年には男性約231万人、女性約441万人にものぼっている。
ひとり暮らしの高齢者は社会から孤立化しやすく、
生きがいが低下して生活が不活発になり、
いわゆるフレイルと呼ばれる状態になりがちだ。
しかし最近の研究では、ペットとの共生が
高齢者にとても良い影響を与えていることがわかっている。
特に犬を飼っている場合、要介護のリスクが通常の5割も
削減されることが明らかになった(東京都健康長寿医療センター研究所)。
著者の松場登美さんは、アパレルブランド「群言堂」の創業者であり、
人気デザイナーとしても長年活躍してきたが、数年前に後進に道を譲り、現役を引退した。
ところが、ひとり暮らしの生活にポッカリとあいた穴はなかなか埋まらない。
そんな登美さんを見かねて、次女の由紀子さんがペットとの暮らしを提案した。
やってきたのは、保護犬で、ちょっぴり不細工なフレンチブルドッグの女の子。
「福」と名付けたその子が登美さんの古民家にやってきたその日から、
登美さんの第二の人生が輝きはじめた!

「とみとふく」の舞台は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された
美しい街並みの世界遺産・石見銀山。
登美さんのインスタグラムで大人気のフレンチブルドッグ福ちゃんとの日々を、
登美さん自身が愛情とユーモアあふれる文章で書き下ろした。
その言葉の端々と、穏やかに微笑む笑顔から、福ちゃんが登美さんにどれほどの生きがいと癒しを与えてくれているのかが伝わってくる。
福ちゃんと一緒にいることで、周囲との会話が弾み、インスタにあげれば
福ちゃんは一躍人気者になった。
次第に生活が福ちゃんを中心に回り始め、文字通り登美さんに福がやってきたのだ。
ペットとの共生が高齢者にもたらす素晴らしい効果は、
これからの高齢化社会における一筋の光明である。
【書籍情報】

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とみとふく
76歳、古民家ひとり暮らしの登美さんと、
保護犬フレンチブルドッグ福の幸せな日々
著・松場登美
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定価:1870円(税込)
2026年1月8日発売
四六判 160ページ
小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09389820
【著者の紹介】
松場登美(まつば・とみ)
三重県生まれ。1981年、夫・松場大吉の故郷、島根県大田市大森町に帰郷。1989年、町内の古民家を改装し「BURA HOUSE」をオープン。1994年、服飾ブランド「群言堂」を創業。デザイナー兼株式会社石見銀山生活文化研究所の所長として活躍する。2008年より、築200年を超える古民家を改装した宿泊施設「暮らす宿 他郷阿部家」を運営している。2021年、「令和2年度ふるさとづくり大賞」内閣総理大臣賞受賞。2023年、所長を引退。著書に『過疎再生 奇跡を起こすまちづくり』(小学館)、『登美さん』(いま&ひと)など多数。

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更新日:2026.01.08
『とみとふく 76歳、古民家ひとり暮らしの登美さんと、保護犬フレンチブルドッグ福の幸せな日々』刊行! ──その日から、登美さんの第2の人生が輝き始めた!
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