公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
~~戯曲が初読みされる『瞬間』を~~


「はじめて戯曲を声に出してみんなで読むときが一番面白くないか?」――と、作り手なら誰しも思う(かもしれない)気持ちをお客さんと共有するのが「新作初読リーディング」です。稽古初日の「どうなるんだろう…」という不安とワクワクの無限の可能性。上演という完成形に至る前のテキストの面白さを体験してもらいます。
当日は3本の新作を、初めて対面する俳優が手探りで立ち上げます。即興で生まれるやりとりからは、演劇の可能性に加えて、俳優という仕事の豊かさも見えてくるはずです。現在作家たちは月に1度集まって、お互いの作品の展開を話し合いながら、新作を鋭意執筆中です。タイトルだって変わるかも。みなさまのお越しをお待ちしております! (屋根裏ハイツ)
日程: 1.12月6日(土) 2.12月7日(日)
時間:
1.12月6日(土)
1st 15:30 大石恵美(ダダルズ)『燃えるぞ(仮)』
2nd 17:10 中尾幸志郎(散策者) 『変顔のダンス』
3rd 18:50 中村大地(屋根裏ハイツ) 『ナイトツアー(仮)』
2.12月7日(日)
1st 13:00 中村大地(屋根裏ハイツ) 『ナイトツアー(仮)』
2nd 14:40 大石恵美(ダダルズ)『燃えるぞ(仮)』
3rd 16:20 中尾幸志郎(散策者) 『変顔のダンス』
※上演+アフタートークで75分を予定しています。
※開場時間は、各回の20分前を予定
会場:八王子市第八小学校 家庭科室 東京都八王子市石川町2065番地
料金:無料/要申込
参加方法:https://select-type.com/ev/?ev=gudjM34G7Wc
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屋根裏ハイツ
2013年、仙台を拠点に設立。2018年より活動拠点を東京に移す。現在メンバーは中村大地、村岡佳奈、渡邉時生。
過去も未来も、生者も死者もいつの間にかゆるやかに共存する、何気ない会話劇のような「語りの劇」を特徴とする。最終的には家を建てたい。
参加作家ーーーーーーーーーーーー
■大石恵美(ダダルズ)
大阪府出身。ダダルズ主宰。2018年にダダルズを旗揚げ。2022年まで会話劇を創作していた。2023年から現在まで作・演出・出演を大石恵美が兼ねるひとりでの作品を継続して発表。
戯曲題名:『燃えるぞ(仮)』
ここ数年はずっと作出演自分ひとりの演劇を創作してきましたが、今回は複数人の出演者を想定した会話劇を書きます。
2022年までは会話を書いていました。けれど、3年ぶりに会話劇を書こうとしたら、自分の中で会話劇が終わってると思いました。
自分が書く会話劇に以前のような熱意が持てず、可能性も感じなくなっていました。
もうこれからわたしは会話劇を書かないのだろうか?以前使用していた技やリズムの延長線上で会話劇を書くことは終わってるので難しい。
なので、できるのか心許ないですが、自分にとって初めての技、初めてのリズムの会話劇を書ければと現段階では思っています。
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■中尾幸志郎(散策者)
1997年生まれ。散策者主宰。舞台作品創作をしています。直近変顔活動として、「変顔しながら絵本読み聞かせをする」(出演)、「にらめっこ選手権」(参加)、ソロ作品『アンサンブル』(含 変顔)など。
戯曲題名:『変顔のダンス』
人間の顔には43個の顔筋があり、それらの組み合わせによって最大で1万種類もの表情をつくれると言われています。そんなポテンシャルをもった顔を、自分はずいぶんともったいなく使っているのではないか、と感じます。もし顔を最大限に使える遊びがあったなら、きっととても楽しいはずです。そこで今回は、誰もが読んで実践すれば面白い顔がつくれる「変顔の振付書(スコア)」を試作します。変顔の面白さは、驚くほど繊細で絶妙なバランスに宿っています。それを他人に伝わるかたちで言語化できるのか――試してみたいと思います。
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■中村大地(屋根裏ハイツ)
劇作家・演出家。1991年、東京都生まれ。宮城県仙台市で演劇を始め、現在は東京に在住。屋根裏ハイツでは全ての作品の作・演出を務める。外部へのテキスト提供・演出も多数 。
戯曲題名:『ナイトツアー(仮)』
ここ数年やっていたワークショップ「シナリオ教室」を、今年は自分に課している。
自分の体験を持ち込んだり、調べ物したりしてアイディアを練る。それをシナリオ教室に持ち込んでおしゃべりして、持ち帰ってまた調べたり、教室で聞いた映画みたりしてまた書く。まっさらの新作というのは実は2年ぶりだ。ひとまず、今年出会ったとあるおばあさんの語りと、深夜に路上でみかけた中年のだべりから出発している。斬新な大発明とかは別にないけど、これまで書いたキャラクターよりも人間味があったり、自分でも思ってもみない物語に到達できたりしたらいいなと思う。
出演者ーーーーーーー
太田宏
俳優 劇団青年団所属
青年団公演「東京ノート」「ソウル市民」など劇団作品に多数出演。また、劇団の国際交流プロジェクトに出演し、その後はフランスでの舞台作品にも多く出演している。近年は国内でシェークスピアやギリシャ喜劇に出演するなど、活動の場を広げている。
佐藤駿
映画美学校アクターズコース一期初等科修了。横浜国立大学大学院Y-GSCスタジオ修了。TVCM制作会社勤務を経て、2016年ごろより演者としての活動をはじめる。
近年の舞台芸術の参加団体に、屋根裏ハイツ、バストリオ、Dr. Holiday Laboratory、円盤に乗る派、など。
佐山和泉
俳優。東京デスロック及び青年団での活動を経て現在フリー。国内外各地での共同製作プロジェクトや地域交流プログラム、WS等に多数参加。また屋根裏ハイツ、ヌトミック、木ノ下歌舞伎、青春五月党等での創作・公演への参加を通じ多層的な視点からの表現探求を続けている。参加作に『外地の三人姉妹』『再生』『革命日記』、『何時までも果てしなく続く冒険』『父の死と夜ノ森』『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』『町の形見』等。
椙田耕平
2000年山口県生まれ。四国学院大学(香川)にて演技やコンテンポラリーダンスを中心とした舞台芸術を専攻。卒業後、上京しフリーの俳優として活動中。最近は「ねじれ」をキーワードに演技に臨んでいる。
主な出演作にOxymoron Theatre Club第1回公演『ノーマンズランド』(2025年7月)、片隅企画#3『命を弄ぶふたりたち』(同年8月) 、第七劇場『ワーニャ伯父さん』(同年10月)などがある。
中野志保実
神奈川県出身。⽟川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科卒業。
2010年、市民ミュージカルへの参加をきっかけに演劇を始める。オフィスマウンテンを経て、現在フリーで活動中。
これまでに屋根裏ハイツ、モメラス、RoMT、バストリオ等の作品に参加。近年は映画にも挑戦している。ピスタチオと海が好き。
端栞里
南極の劇団員、2023年から東京を拠点に活動。
舞台だけでなくCM・ドラマと活動の場を広げる。
主な作品にNHK夜ドラ「未来の私にブッかまされる!?」やTVCF「Sptify×鬼滅の刃」などがある。
2025年より 時の作家が「俳優:端 栞里」を用いて新作を描きおろす「端 栞里と高熱」を始動。
村岡佳奈
俳優。宮城県仙台市出身。屋根裏ハイツ所属。
2010年から仙台で活動をはじめ、2017年に活動拠点を関東に移す。映画美学校アクターズ・コース俳優養成講座2021を修了後、舞台だけでなく映像作品、音声作品など幅広く活動。
近年の出演作は、ろう者アーティストによる全編日本手話で行われた舞台『恋愛』の他、舞台『破壊された女』、映画『MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTS』など。
森脇康貴
1993年8月20日生まれ。大阪府枚方市出身。
2017年より京都で劇団/アーティストグループ「安住の地」で活動を開始。
演劇を主軸に、映画、ダンス、MVなどに出演。静かな雰囲気とギーク・ユニーク・エネルギッシュを兼ね備えた演技が特徴。
制作
企画制作:屋根裏ハイツ
制作協力:NPO法人アートネットワーク・ジャパン
主催:八王子市/公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
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ー八王子芸術祭2025概要ー
土地に染み込む、ものづくりの機械音や職人たちの手のリズム、そのうえにアートやデザインの旋律が流れるとき。時代が織り重なり、伝統が未来に巡りあうとき。
そこにどのような物語がうまれるのでしょうか。
あなたの想いも、ひとつの糸となります。経(たて)の記憶に、緯(よこ)の風をとおす。
八王子から世界へ。未来の物語を紡ぐ旅のはじまりです。
【開催期間】2025年11月8日(土)~12月7日(日)※水曜日定休
【会場】 中野・大和田・小宮・石川および周辺複数会場
【入場料】 無料(一部有料プログラムあり)
【主催】 八王子市、公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
【2025外部運営チーム】
Creative Direction:中村 寛
Art Production:戸田 史子
Curation:田坂 和実 、原 ちけい
Design:鄭 呟采 、足達 真帆
【公式HP】八王子芸術祭|Hachioji Arts Journey|アートとまちの10年旅
【公式SNS】Instagram:八王子芸術祭(@hachioji_arts_journey)
八王子芸術祭とは
2023年に高尾地域でスタートした八王子芸術祭。10年をかけて八王子市の5地域を巡ります。地域の歴史・自然・文化を背景に、その土地に染み込むアート作品を、その土地の旧工場跡や古民家、屋外施設や公園など多彩な会場で展開します。
美術・音楽・演劇に加え、ワークショップやトーク、パフォーマンス、地域とともにまちを盛り上げる「マチイロProject」など、多様なプログラムを実施。
訪れる人は「旅人」として八王子の風景や時間に触れることのできる祭典です。
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皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。儂の死後、前田家は、泰平のため天下の盟主の座を徳川殿に譲った。そして、江戸時代を通して幕府に確と歩みを合わせ、260年にわたる平和に大いに貢献したのじゃ。徳川家に次ぐ力を持っておった前田家が不穏な動きを見せれば、我ら武士が築き上げた泰平の世が揺らぎかねんでな。故に我が子孫たちは徳川家との仲を良好に保つことを徹底した次第である。その証左とも言えるのが我が金沢城。前田家の力を持ってすれば、さらに大きな城に改修することは難しくはなかった。じゃがそれをすれば波風が立ちかねないとして、代わりにいくつかの寺町を作ることで平穏に城下の守りを固めるに留めたわな。斯様にして、武の領分において前田家は塩梅を見極め、慎重に事を為していった。じゃが! それだけで終わらぬのが我ら前田家である!代わりに工芸や芸能、文化の発展に力を入れたのじゃ!前田家はその中で数多の書や絵画をはじめとする逸品を収集、日ノ本の物のみならず異国からの珍品も多く集めておった。無論、集めただけではないわな。戦道具作りで培った技術を工芸に転用し、日ノ本中から腕の立つ職人を招き、能や茶の湯を家臣にすすめ、また学問にも力を入れたのじゃ!この文化奨励によって加賀の文化は徳川家に劣らぬほどに栄え、日ノ本屈指の文化都市となった。ちと長く前段を話して参ったが、此度はそんな前田家が誇る伝統と文化を一挙に味わえる、特別なる催しへと行って参ったぞ!!戦国がたり、久方振りの探訪記である。改めいざ参らん!!
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